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選ばれし24人がチャンピオンを目指す!初心者のためのF1入門

2013年11月01日更新

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はじめに

サッカーW杯、オリンピックとならんで、世界三大スポーツイベントとされるF1。

1,000分の1秒を縮める為に、マシンには最新の技術が惜しげも無く投入され、最高速度は350km/hを超えます。

そのマシンでレースできるドライバーは世界で24人だけ。その24人がチャンピオン目指し、世界20戦を転戦していきます。

グランプリウィークの流れ

レースは3日間に分けて行われます。

一般的には、金曜日にフリー走行(モナコGPは木曜日)、土曜日に予選、日曜日に決勝です。

フリー走行はいわゆる練習走行です。この時間で、コースを覚えたり予選や決勝のシミュレーションも行います。

予選

決勝のスタート順を決めるため、予選が行われます。

コース1周のタイムを計測し順位を決めていく訳ですが、現在ではよりエキサイティングにするため、「ノックアウト方式」とよばれる3段階の予選システムが採用されています。

予選第1ラウンド(Q1)

全ドライバーが制限時間20分の間に記録したタイムで順位を決め、下位7名がここで脱落となります。

予選第2ラウンド(Q2)

Q1で通過した17名で、再度タイム計測を行います。制限時間は15分。先程と同様、下位7名が脱落します。

予選第3ラウンド(Q3)

生き残った10人での最後のタイムアタック。制限時間は10分。ここでトップタイムを記録したドライバーが「ポールポジション」と呼ばれる、決勝を先頭でスタートできる権利を獲得できます。

決勝

決勝は、コースによって変わりますが、50周程度を周回します。この距離を一番速く走った人が優勝となります。

レースをより面白くするために、いくつかのルールが設定されています。

1: タイヤ交換

マシンに装着されるタイヤは、性能の違いがある2種類のタイヤが用意されています。

この2種類のタイヤはレース中に必ず1度は装着することになっているため、最低でも1度はピットに入り、タイヤを交換しなくてはなりません。

タイヤの交換タイミングを間違えたり、交換作業のミスでタイムをロスすると順位変動が起きてしまう為、重要なシーンとなります。

早いチームだと約3秒でタイヤを交換してしまいます。そのスピードとチームワークも必見です。

2: KERS

2009年よりF1に導入された運動エネルギー回生システムで、「カーズ」と読みます。

ブレーキをかけた時のエネルギーを溜めておき、レース中に一時的にパワーアップできるシステムです。

追い越しの際や追い越されない為の防御として使いますが、1周のうち使える量が決まっているので、どこで使うかの駆け引きが見られます。

3: DRS

ドラッグリダクションシステムの略で、これを使うとリアウイングの空気抵抗を減らす事が出来、直線のスピードが上がります。

決勝では、指定されたポイントで前車との差が1秒以内のときのみ使用できます。

これによって追い抜きが容易になり、レースによってはめまぐるしく順位が入れ替わります。

1秒以内に入るか、入れさせないかの駆け引きが
レースを盛り上げています。

おわりに

F1は他のスポーツと違い、マシンを使い、ドライバーがヘルメットを被っている分、わかりにくいかもしれませんが、超ハイスピードで常にギリギリをせめぎ合う極限のスポーツです。

とはいえ、基本は競走。単純に「誰が一番速いのか」を競うだけです。気楽に観てみましょう。

レースの雰囲気がつかめてくると、チームの特徴やドライバーの違いが分かってきてより面白くなってきます。

奥の深さもまたF1です。

(Photo by 著者)

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本記事は、2013年11月01日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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