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  5. 劇的に変わる!克服したい"顔を描く時の3つの罠"

劇的に変わる!克服したい"顔を描く時の3つの罠"

2015年03月03日更新

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はじめに

人の顔をリアルに描くのって難しいですよね。なぜかマンガちっくになってしまったり、気持ち悪い目や唇になってしまったり…。実はそういった事態は、我々が持っている「先入観」が原因であることが多いです。

本物に近づけて描くには、普段マンガやアニメで見慣れてしまっている本当は現実とは違う情報を一旦忘れ、その魔力から脱する必要があります。

今回はそういった「現実とは違う情報」が何なのかをピックアップし、実物に近づけて描くコツを紹介していきたいと思います。

注意点

まず、モノを描く際に大事な前提を覚えておく必要があります。

何かを本物に忠実に描く時は、見ることが全てです。 「描く=見る」といっても過言ではありません。とにかく本物をよく見て描いていきましょう。先入観に惑わされてはいけません。

それでは上の注意点を前提に、顔を描く時に陥りやすい3つの罠と、それを克服するコツをご紹介します。

罠1:白目は真っ白ではない

目を描く時に、目のふちをくっきりと線で囲って顔の他部分と隔離して描いていませんか?そうしてしまうと、白目と黒目の白黒が際立ち、とてもマンガ的な目になってしいます。

では実際の目はどうでしょうか。

眼球はまぶたの内側にあるので、影がかかっいて白目も真っ白にはなりません。マツゲや髪の毛が目にかかっている人は、他の肌の部分と同じような濃い影が目にも落ちていると思います。

つまりポイントは、目を白黒はっきり描きすぎず、他のパーツと同じような扱いをすることです。

罠2:唇はかたどられていない

「唇といったらこの↑形!」という先入観を持っていらっしゃる方はいませんか?実は唇も目と同じで、くっきりとかたどってはいけません。

(ちょっと見づらいサンプルですみません。)

実際の唇は明確なラインがあるわけではありません。実物を見れば分かる通り、唇は周辺の皮膚の延長です。なので明確なラインは描かず、その形は陰影で表します

口の端が上の絵のようにキュッと結ばれている場合は、濃いラインを少し引いても構いません。実物もそう見えているはずです。それ以外はアウトラインを引かずに、影で唇を浮き彫りにするように描いてみてください。

既成の唇の形を忘れましょう。実際にはそんな形は存在せず、唇と周辺の肌の境目は、ぼんやりぼやけているはずです。

罠3:鼻の穴はそんなに見えない

まさにタイトルの通りなのですが、鼻といったら”鼻の穴を描かなきゃ!”と思っていませんか?しかし、真下から見ない限り、鼻の穴はそう丸々と見えるものではありません。

鼻も唇と同じ。陰影を使って浮き彫り式に描きましょう。穴の部分は、上の絵のように濃い影を少し入れるだけでシュッと際立ちます。これでいいのです。

また、個人差はあれど、鼻はくっきりと飛び出ているパーツです。鼻の下には他のパートよりも濃い影ができます。「ヒゲに見えない?」などと恐れずに、濃く描いてみましょう。意外としっくりくるはずです。

これらのコツを組み合わせると…

以上のコツに注意をおいて描くと、全てのパーツがうまくまとまった顔が出来上がります。全部同じ顔のパーツなのですから、調和させてあげましょう。

(この絵はハンス・バルドゥングという画家の作品を模写したものです。)

おわりに

いかがでしたでしょうか?以上の3点は、絵を描き初めた方が陥りやすい罠です。他にも細かい物は色々ありますが、この3つに注意するだけでも絵が格段に変わるので試してみてくださいね。

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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