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  7. 推理小説のネタを考える時のポイント

推理小説のネタを考える時のポイント

2012年09月07日作成

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推理小説のネタ出しは、なかなか難しかったりしますよね。

筆者は、以前から物語を考えるのが好きで、マンガ、小説を問わず、「物語を書く事・考える事」を実践しています。

今回は、筆者が推理小説のネタを考える時に実践している事について、ご紹介します。

筆者は推理ものについては、本格的な推理マンガなら、十年以上は読んでいます。筆者の推理ものに対する知識の程度については、このくらいであるとご了承の上記事を読んで下さい。

目次

大筋のストーリーの考え方

順を追って、ストーリーについてから考えてみましょう。これも、よろしければネタ出しの参考にして下さい。

STEP1:自分の好みの展開を考えてみる

まず、「推理もので、どういう話を書きたいのか」を、まず考えてみて下さい。

例えば、最後は感動的にしたい。切ない感じにしたい。探偵の推理が決まって謎が解明され、明るくスッキリ!という感じにしたいなど、自分の好きな展開・シチュエーションを考えてみましょう

STEP2:どうやって好みの展開に持っていくか考える

次に、それが決まった後は「じゃあ、こういう最後にもっていくにはどういう風にしようか」と大まかに考えます。

筆者が書く時は、だいたいこの辺りで、先に大まかな登場人物を決めていきます。必要なのは、探偵と犯人、被害者、容疑者数人、ですね。必要に応じて、警察、友人、またはライバルなども考えてみましょう。

ここまで考えたら、あなたの持ち味を生かす「物語の核心作り」となります。本題のネタ出しのやり方についてを、次の項目から書いていきたいと思います。

物語の核心となるネタを出す

大筋のストーリーを考えたら、物語の核心部分のネタを考えてみましょう。

STEP1:ネタの出し方

ストーリー以外でまず考えるのは、例えば推理でキーになる、証拠品やトリック、不思議な印象のする人物、怪しい人物の特徴など、それら「物語のキーになりそうなもの」です。

まずはなんでもいいので、このキーワードをポンポン出していきましょう。例えば、指輪、鍵、楽器、本、という具合です。建物なら、普通の家、和風の家、変な形の家、からくり屋敷。建物の中なら、扉が無数にある、人形がたくさんある、など。

人物も、あからさまに動揺している人、無関心な人、何かを探している人、など。このように思いつくまま、まずは出して下さい。

STEP2:キーワードをつなげる

そして、その後はどうするのかというと、これらキーワードをつなげて考えていきます。

例えば、「この事件が起こったのは、古いからくり屋敷」。「この容疑者は、何やら動揺している‥」。「妙な人形のある部屋で、指輪が落ちているのを発見した」など。

このように、特に深く考えず、色々とキーワードをつなげて文章を作ったり、シチュエーションをたくさんイメージしてみて下さい。

STEP3:話を膨らませる

これができた後にする事は、話を膨らませる事です。

例えば、からくり屋敷なら「何かのからくりを、事件のトリックに利用しようかな」と考えていけますし、動揺している人物ならば「なぜあの人物が動揺しているのか、別の登場人物に話を聞く事にしよう」というように膨らませることが出来ます。

このように、色々な展開を考える事で、たくさんのシチュエーションができ、様々なネタ出しについても、比較的しやすくなると思います。

これが、筆者がよくするやり方の手順になります。

ネタを出す際の注意点

筆者がネタを出す時に注意をしているポイントをご紹介します。

現実でできることで話を考える

これは言わずもがなですが、推理小説は現実でできる事を基準にして考えないと、つまらないと思われるという事です。例えば、ネタ出しの段階で「推理ものを魔法の世界でやろう!」という事にしたら、絶対に魔法に偏りますから「なんでもあり」になる可能性があります。

このようなジャンルでトリックや事件が魔法などになってしまうと、読者が推理することができない物語になる恐れがあります。

推理ものが好きな読者の大半は、推理するのが面白いから読んでいるのではないかと筆者は思っているので、そのことを念頭に置いて、書くようにしています。

考えたネタを文章化するコツ

考えたネタを文章化するコツについてご紹介します。

起承転結と辻褄が合うか意識する事

書き始める前に、頭の中で大まかな話の流れ(起承転結など)を考えておき、細かいところの辻褄があっているかにも気を付けながら書き進めましょう。

特に推理ものでは「読者も推理したり、犯人を探す楽しみがあるところが面白い」という性格をもっています。

辻褄の合う矛盾のない物語を心がけましょう。

柔軟に考える事

例えば、書く前の段階から「こいつを絶対犯人にしよう!」また「事件はここで○○時に起きた!」という風に最初から決めつけ過ぎない事です。

場合によっては、犯人を変えたり、また、事件が起きた時間を変えるなど、柔軟な思考も持って書いていくと、行き詰まり自体は防げます。型にはまりすぎないという事ですね。

おわりに

いかがだったでしょうか。普通の話を書くよりも、ちょっと気を遣う推理もの。ネットなどにも書き方が書かれていたりしますので、ご自身でも色々と研究してみて下さい。

(Photo by http://www.ashinari.com/2009/06/07-021861.php)

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本記事は、2012年09月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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