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ベランダ菜園に最適!簡単な三つ葉の育て方

2015年03月03日更新

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はじめに

独特のさわやかな香りが特徴の三つ葉は、生育旺盛で初心者でも手軽に育てられる香味野菜です。

ベランダでの家庭菜園や、他の野菜との寄せ植えにも向いていて、大量には必要ないけれど、一家に一鉢あると、ちょっとしたお料理に使えて大変便利ですよ。

今回は著者が行っている、お手軽栽培の仕方をご紹介したいと思います。

用意するもの

畑栽培

  • 苦土石灰:1㎡あたり50~100g
  • 黒土(赤土でもOK):1㎡あたり5~10Lくらい
  • 腐葉土:1㎡あたり5~10Lくらい
  • 有機配合肥料(野菜用肥料でOK)

プランター栽培

  • 鉢:深さ15cm以上のもの
  • 鉢底ネット
  • 底石
  • 野菜用の培養土
  • 有機配合肥料(野菜用肥料でOK)
三つ葉は水もちが良く、水分の多い土を好みます。黒土や腐葉土は、畑の土質に合わせて配合量を変えて下さい。

種蒔き時期の目安

春蒔き 3上旬~6月下旬
秋蒔き 9月上旬~10月下旬

種蒔きは、地域や天候に合わせて行います。

育成適温は15~20℃前後。暑さに弱いため、暑すぎると発芽が悪くなりますので、若干涼しい時期に種蒔きした方が発芽が早いです。

明るい日陰を好みますので、日向では少し日陰を作って涼しくしてあげた方が良いでしょう。暑すぎると生育が悪くなり、葉が硬くなります。

種蒔き前の準備

土作り・土を入れる

畑栽培
石は取り除き、苗を植える2~3週間前までに、苦土石灰1㎡当たり50~100gを入れ土壌を中和させます。

種を蒔く1週間~10日くらい前に、腐葉土5~10L、黒土(赤土)5~10L、有機配合肥料を投入し、スコップやクワで、深さ15cmくらいまで全体に混ぜ込むようよく耕し、幅40~50cm、高さ10~15cmの畝を立てておきます。

プランター栽培
プランターに鉢底ネットを敷き、底石を2~3cmくらい敷き詰めたら培養土をプランターに入れます。

種蒔き

種の蒔き方

すじ蒔きかばら蒔きにします。それぞれ、やりやすい方法で良いでしょう。

すじ蒔きの場合は、深さ5mmのすじをつけて1センチ間隔で種を蒔き、ばら蒔きの場合は、種を蒔く場所にばら蒔きにします。

三つ葉は光が届かないと発芽しないため、地表から浅めに種蒔きします。

すじ蒔き、ばら蒔き共に種を蒔いたら、ふるいを使って土を薄っすらと被せ、土を手で軽く押さえます。

ふるいは、100円ショップに売っているもので十分だと思います。

水を与える

種蒔き後、種が流れないように優しくたっぷりと水を与えます。

種蒔き時期によりますが、発芽まではおおよそ二週間前後かかりますので、それまでは土を乾燥させないよう水やりをします。

種蒔き後

水やりの仕方

発芽後は、土の表面が乾いたら水やりをします。暑い時期は、土が乾燥しやすいので、水切れを起こさないように注意しましょう。土の保湿を高めるため、マルチングも効果的です。腐葉土やワラを土の上に敷くと良いでしょう。

水やりは、午前中の涼しい時間帯に行うようにします。日中気温が高くなってからですと、水がお湯になってしまい根を痛めてしまいます。

間引き

本葉が2~3枚になったら葉が混み合っている部分を間引きしますが、多少混みあっていた方が柔らかく育つので、間引きは一回くらいで良いと思います。

著者の場合は、細かいことは気にせず目についたところだけ軽く間引く程度で、そのまま育てています。

ただ、あまりに混みすぎている場合は成長が悪くなりますので、成長具合を見ながら間引くと良いと思います。

間引き菜も食べられますので、おいしくいただきましょう。

雑草が生えていたら、三つ葉の成長を妨げないように刈り取っておきます。

追肥

草丈が10cmくらいになったら、株元から少し離れた所に肥料を施します。

購入された肥料のパッケージに、肥料の量が記載されていますので、それに従って肥料の量を調整します。

その後は同じ要領で、収穫するたびに追肥します。固形肥料ですと一ヶ月くらい効果が持続しますが、液体肥料をお使いになる場合は、一週間に一回ペースくらいで追肥します。

虫対策

著者の場合、三つ葉が害虫被害に遭ったことはほとんどありませんが、たまにアブラムシがつきます。その場合は、水をかけて取り除くか、手で潰し葉を洗い流します。食害に遭った葉は処分します。

収穫

丈が15~20cmになったら根元2~3cm残して収穫します。収穫後は、そこからまた新しい葉が出てきますので、長い間収穫が楽しめます。

著者は、10cmくらいでも葉が形になったら収穫してしまうことも多々ありますが、特に問題ありませんので、自由な感じで収穫されて良いと思います。

三つ葉は多年草なので雪が降っても越冬しますが、2年目になると葉や茎が硬くなり香りが落ちますので、次の年には新たに種蒔きされた方が、柔らかい三つ葉が楽しめると思います。

おわりに

三つ葉栽培はとても簡単で、難しい作業はありません。とりあえず水やりさへ忘れなければ十分育ちます。

初めての方も、小さな鉢で育てられますので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

(Photo,イラスト by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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