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北海道の家庭で!ミニトマトを育てる方法

2012年08月31日作成

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目次

家庭の花壇でミニトマトを育ててみましょう

初心者の家庭菜園に最適なミニトマト。涼しい北海道では植える時期にコツが必要ですが、著者宅では家の前の花壇スペースで、花やハーブと一緒にミニトマトを育てています。

特に花壇での栽培はプランター栽培よりも水切れや肥料切れを起こすことが少なく簡単です。この記事では北海道という土地で手間をかけず、小さなスペースでもできるミニトマトの育て方をご紹介します。

前準備

場所選び

トマトは日当たりが良い場所を好みますが、半日ほどで日陰になってしまう著者宅でも順調に育っています。

植えるスペースは一株につき30×30センチ程度あれば大丈夫だと思います。著者宅では花壇の前面にはエキナセアやタイムなどのハーブを植えており、その後方の30×60センチほどのスペースにミニトマトを2株植えています。ミニトマトはこのような小さなスペースでも簡単に栽培することができます。

品種選び

育てやすいミニトマトの品種はいくつもありますが、比較的安価で収穫量も多いのはミニキャロルです。

また、雨にあたっても実が割れにくく、肉厚なことで有名なのはアイコという品種もあります。どちらも定番の赤と黄色のものがあります。千果ココという品種もおすすめです。

ちなみに著者はミニキャロルを植えています。

植える時期

トマトは成長する温度が比較的高いので、気温が安定して20度を超えるようになってから植えるようにします。

北海道の場合、5月のゴールデンウィークを過ぎても涼しい日が続きます。そのため、気温が上がってくる6月に入ってから苗を植える方が安心です。

5月には店頭にたくさんの苗が出回りますが、5月末まで我慢しましょう。

苗の植え方

必要な道具

  • ミニトマトの苗 1つ(黄色い花がついているものがよい)
  • ミニスコップ
  • 厚手のビニール(お米の空袋でもよい) 1枚
  • 仮支柱 長さ60センチ・直径1センチほどの細いもの 4本
  • 本支柱 2メーター以上のもの 1本~3本(成長にしたがって立てる)
土は「プランターの土」や「野菜の土」などの名前で売られている配合土をあらかじめ花壇の土に足しておくと良いでしょう。配合土を使えば、ミニトマトの場合はそのほかの特別な肥料をやらなくても育ちます。

STEP1 苗に水をやる

まず苗にたっぷり水をやっておきます。

STEP2 植え穴を掘る

地面に苗の大きさに合わせて植え穴を掘ります。

2つ以上の苗を植えるときは、30センチ以上離して植え穴を作ります。掘った穴にもたっぷり水をかけておきます。

STEP3 植え込み

植え穴に苗を入れます。周りの土を寄せるように手で押さえてなじませます。

STEP4 仮支柱を立てる

さらに株元に水をかけてから、支柱を1本立てます。この支柱に紐で苗の茎を結わえておきます。

きつく留めるのではなく、イラストのように8の字に結んでおくと、茎が太くなってきたときにも茎を傷めません。

STEP5 保温用の袋を被せる

残りの3本の支柱をトマトの苗を囲むように立て、その外側に筒状にしたビニール袋を被せます。

このビニール袋は風除けや保温のためです。専用の透明なビニールが市販されています。北海道では特に必要なアイテムです。

お米の袋を利用するなど袋が透明でない場合は、天気の良い日中は日光を十分浴びることができるよう袋を外すか根元まで下げておき、夕方にまた被せるようにします。北海道ではすっかり気温が安定する7月半ばあたりまで被せておくと良いでしょう。

育て方のポイント

ミニトマトを花壇で育てる場合は、根を伸ばすことができるため追肥はしなくても元気に育ちます。また水遣りは晴れの日が続いた時だけで大丈夫。乾かし気味に育てるほうが甘い実がなるようです。

仕立て方

北海道の場合は、夏が短くトマトが生育できる期間も短いため、2本ないし3本仕立てで育てたほうが収穫量を増やして楽しむことができるでしょう。

1本の苗から出た枝を広げてそれぞれに支柱を立て、よく日が当たるようにします。これは、苗がまだ小さいうちに出てきた元気な枝をそのまま伸ばしていきます。成長に応じて長い支柱を立てるようにしましょう。

支柱は深めにまっすぐ土に差し込むと安定しますので、家庭の花壇ではやぐら型などに組む必要は特別ありません。著者宅ではこのように3本仕立てで育てています。

ただし、余分な枝が増えすぎないように、その後は下記のわき芽かきが必要になります。

わき芽かき

トマトは枝の間からどんどん分岐しますので、そのままにしておくと枝が増えすぎて栄養が分散し、見た目も茂りすぎてしまいます。それを防ぐために、画像の丸く囲った部分のようなわき芽を見つけたら小さいうちに手でかき取るようにします。

とはいえ、大きなトマトと違ってミニトマトはわき芽かきをサボっても収穫サイズにはそれほど影響がないようです。面倒に思う場合は放任主義で育ても大丈夫ですよ。

収穫時期

実がついたら、ヘタの部分まですっかり色づくまで待って収穫します。実を持ってひねるようにすると熟したトマトは簡単に取れます。

しかし、ミニトマトは雨にあたると実が割れやすいため、雨が降る前には少々早くても収穫してしまったほうが良いかもしれません。

おわりに

植える時期と、植えてからの保温にさえ注意すれば、北海道でも上手にミニトマトを育てることができます。気軽にチャレンジしてみましょう。

(Photo by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2012年08月31日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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