生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon hobby趣味・娯楽

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
  6.  
  7. 初めてでも簡単!楽しいミニトマト(プチトマト)栽培のやり方

初めてでも簡単!楽しいミニトマト(プチトマト)栽培のやり方

ミニトマトは小さいのに栄養が豊富でダイエットにも向く野菜です。多くの人に愛されていて、苦手という人は少ないですよね。実は、大きな庭や畑がなくてもベランダさえあれば栽培ができるのです。手軽に始められるので、家庭菜園にチャレンジしたい方にもうってつけ。今回は、初心者の方でも簡単にミニトマトを栽培し、収穫する方法をご紹介します。苗の選び方から栽培に適した土の紹介、支柱の立て方、水をあげるタイミングなどをまとめました。

2016年02月17日更新

 views

お気に入り

見た目も小さくて可愛いミニトマト。料理の付け合せやサラダに入れるだけで華やかにしてくれます。

そんなミニトマトを畑がなくてもベランダがあれば、プランターを利用して自宅で簡単に育てることができます。手軽に家庭菜園が楽しみたい方にピッタリ。何といってもミニサイズなので、収穫してそのまま食べられるのがミニトマトの魅力の一つです。

小さな姿には似付かずリコピンやビタミンA、C、E、食物繊維などの多くの栄養が含まれているので、お子様のおやつにも最適。また、カロリーが少ないためダイエットに向いていると言われています。

苗から育てるミニトマト

ミニトマトは種からでも育てられますが、今回は筆者が行っている苗からの簡単な栽培方法をご紹介します。苗を植える時期や水やり、支柱の立て方、手入れ方法など初心者でも簡単にできるミニトマト栽培のやり方をまとめました。

畑栽培とプランター栽培の両方を解説しているので、自宅の環境に合っているほうを参考にしてください。

また、通販などでも簡単な園芸セットを購入することができます。まとめて買うとかなり重量が多いので、おススメの方法です。

トマトの育て方もチェック!夏野菜の代表!トマトの育て方

植える前の準備

用意するもの

畑栽培

  • 苦土石灰:1m2当たり150g
  • 腐葉土:1m2当たり5~10Lくらい
  • 黒土:1m2当たり5~10Lくらい
  • 有機配合肥料(野菜用肥料やトマト専用肥料でもOK)
  • トマト専用肥料
  • 支柱:高さ2m以上のもの
  • 結束ひも(梱包用の紐でOK)

プランター栽培

  • 鉢:高さと深さ共に、30cm以上のもの
  • 鉢底ネット
  • 底石
  • 野菜用の培養土、またはトマト専用の土
  • トマト専用肥料
  • 支柱:高さ1.5m以上のもの
  • 結束ひも(梱包用の紐でOK)

植え付け時期

寒冷地 5月中旬~6月上旬
中間地 5月上旬~5月中旬
暖地 4月中旬~5月上旬

植え付け時期は、地域によって異なりますので、お住まいの地域に合わせて植え付けを行います。

ミニトマトの育成適温は25~30℃です。日当たりを好みますので、最低5時間くらいは日の当たる場所に植えるようにしましょう。

植えるときのポイント

苗の選び方

  • 葉が深い緑色のもの
  • 葉が黄色くなっていないもの
  • 茎が太く、まっすぐ伸びているもの
  • ポットの底の方から根が出ていないもの

これらの点に注意し苗を選ぶと良いでしょう。

トマトは花がついている方向に実がなるため、花がついているものを選ぶと、植えるときにトマトの実のなる方向を決めることが出来ます。花がついていないものは、花が咲くまでポットで育ててから植えることも可能です。

土作り・土の入れ方

畑栽培

大きな石は取り除きます。苗を植える2~3週間前までに、苦土石灰1m2当たり150gを入れ土壌を中和させておきます。

植え付け1週間~10日前に、腐葉土5~10Lくらい+黒土5~10Lくらい+有機配合肥料を投入し、スコップやクワを使い、深さ30cmくらいまで土を掘り全体に混ぜ込むようによく耕します。

黒土は、入れすぎると土が固くなり易いので、入れすぎない方が良いと思います。筆者の畑は粘土質のため、腐葉土を多めに投入していますが、ご自身の畑の土質に合わせて配合量を変えた方が良いでしょう。

プランター栽培

プランターに鉢底ネットを敷き、底石を3cmくらい敷き詰めたら野菜用の培養土、またはトマト専用の土をプランターに入れます。

野菜用の培養土やトマト専用の土は、元から肥料が配合されているため、そのまま使えますので大変便利です。

植え方

畑栽培の植え方

STEP1:畝(うね)を作る

幅70~90cm、高さ10~20cmの畝を作ります。

ここで、通例ではマルチングという作業をします。筆者の場合は現在のところは特に行っていませんが、問題なく育っています。

マルチングとは、株元や土の表面をビニールシートやワラ、腐葉土などを利用して覆うことで、雑草の抑制や土の保温保湿効果を上げたり、雨で土が跳ね返ることによる病害抑制効果があります。

STEP2:苗を植える

本葉が6枚くらいで、花房がついた苗を植えます。なるべくポットから取り出したときに根に付いた土もそのまま、土に植え付けていきます。

花房は、外側に向けて植えつけると収穫しやすくなります。

二株以上植える場合は、株と株の間を40cm空けて植え付けます。

STEP3:十分に水を与える

植えつけたら、たっぷり水やりします。

プランター栽培の植え方

プランターに苗を植えます。

畑栽培と同様に、花房は外側に向けて植えます。二株以上植える場合は、深くて幅70cm以上のプランターに、株間30cm以上離して植えつけます。

植えつけたら、鉢の底から水が出てくるくらいたっぷり水を与えます。

ミニトマトは小さいですが根は深く張りますので、大きめのプランターを使用しましょう。

支柱を立てる

筆者の場合は、植え付けと同時に誘引するための支柱も立ててしまいます。根を傷つけないように8cmくらい苗から離し、紐で8の字を描くように優しく支柱に結び付けます。

後に支柱を立てる方法もあります。支柱の立て方も色々ありますので、スペースに合わせた立て方をされた方が良いと思います。

筆者の経験上では、上の畑栽培の方のイラストに描いた、合掌式の立て方の方が丈夫かなと思います。プランター栽培の方でも合掌式にすることは可能です。

植えた後の育て方

水のやり方

畑栽培

ミニトマトは、基本的にあまり水やりは必要ありません。畑栽培の場合は土がさほど乾きませんので、10日に1回、水やりするかしないか位で十分だと思います。葉が少し元気がなくなったら、株元に少しだけ水やりする程度が望ましいです。

乾燥気味に育てた方が、甘いミニトマトになります。

プランター栽培

プランター栽培では土が乾きやすいので、土の表面が乾いたら水やりをします。

水やりは、なるべく午前中10時頃までの涼しい時間帯に行うようにしましょう。気温が高くなってからですと、鉢の中の水がお湯になってしまいますので、根を痛め枯れてしまう原因になってしまいます。

お手入れ

わき芽(側芽)が出たら摘みます。通常ミニトマトは一本仕立てにするので、葉と茎の間に出てくるわき芽を手で摘み取ります。

トマトの実が成りだしたら、トマトに十分に日が当たるように適度に葉も取り除きます。

栽培に慣れたら、二本仕立てにしたり三本仕立てにすることも出来ます。

追肥

三週間に一度、株元から20cm程度離して肥料を施します。直接株元に施してしまうと、根が焼けてしまい枯れてしまいますので気をつけましょう。また、肥料をやりすぎても十分に育ちませんので、適切な量を施しましょう。

追肥はトマト専用の肥料がホームセンターなどに売っていますので、それをお使いになると便利です。

収穫

実が赤く色づいたら、手で軽く上に持ち上げるようにして収穫します。

赤く色づく頃は、様々な鳥やカラスがミニトマトを狙って来るので、防鳥ネットで覆い保護します。

防鳥ネットは、100円ショップやホームセンターなどで購入出来ます。

そんなに日向じゃなくても大丈夫!

日向を好むミニトマトですが、朝、夕とあわせて5時間くらいしか日が当たらない筆者宅の畑でもきちんと育っています。

日向に比べれば、収穫量はやや劣りますが、家庭菜園で楽しむ分には何の問題もありません。もし同じ条件でミニトマト栽培を躊躇されている方がいらっしゃいましたら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

(Photo by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

  • 20120816164900 502ca5ec324e2
  • Garden 34503800#
  • 20120819015944 502fca0081e22
  • 20120819020017 502fca215366c
  • 20120819020514 502fcb4a80b53
  • 20120819023141 502fd17d8d92c
  • 20120819020046 502fca3e89972
  • 20120819023200 502fd190245d5
  • 20120819020107 502fca53c0e8f

本記事は、2016年02月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る