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途中下車を利用してきっぷをおトクに利用しよう

2010年09月03日作成

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JRの乗車券を利用して格安な列車旅を計画しようの記事でも触れられているように、JRの100km以上の乗車券では途中下車が可能です。

本記事では、このことをふまえて、ちょっとおトクにJRを利用する方法をお教えします。

目次

こんなときにおトクになります

  • 目的地の途中に寄り道したいところがある
  • 目的地が複数有る

たとえば、東京から出発して、仙台に寄り道し、盛岡に行く、などの場合です。

実際のきっぷの買い方などを、この例にそって説明します。

買い方

乗車券は、出発地→最後の目的地を通しで購入します。上記の例だと、東京→盛岡の乗車券を購入します。

特急券は、
- 出発地から最初の目的地(寄り道したいところ)まで
- 最初の目的地から最後の目的地まで
の2つにわけて買います。上記の例だと、東京→仙台の特急券と、仙台→盛岡の特急券に分けて買います。

金額は次のようになります。本記事で紹介している乗車券を通しで買う場合と、乗車券も分割して買う場合を比較してみましょう。

乗車券を通しで買った場合

  • 乗車券: 東京都区内→盛岡 8190円
  • 特急券: 東京→仙台 4810円 + 仙台→盛岡 3030円 (新幹線指定席)
  • 合計: 16030円

乗車券を分割して買った場合

  • 乗車券: 東京都区内→仙台市内 5780円 + 仙台市内→盛岡 3260円
  • 特急券: 東京→仙台 4810円 + 仙台→盛岡 3030円 (新幹線指定席)
  • 合計: 16880円

差は850円とそう大きくはないですが、大人数だったり往復だったりすると結構大きくなります。往復で駅弁一つ+飲み物といったぐらいの差でしょうか。

往復割引で更におトクに

JRのきっぷには「往復割引」という制度があります。これは、往復で切符を購入したときに、片道の営業キロが601キロ以上であれば「ゆき」「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になるというものです。

本記事で紹介している買い方で乗車券を長く買うと、この割引が適応され安くなります。

目安として、東京から片道で601キロを超えるのは、
- 東北新幹線なら二戸以遠
- 東海道・山陽新幹線なら西明石以遠
です。もちろん、在来線のみを利用する乗車券でも往復割引は適応されます。

泊りがけの寄り道でも大丈夫

有効期限内であれば、泊りがけの寄り道でもokです。自動改札も通れます。

上記の例だと、東京→盛岡間の乗車券の有効期限は4日です。

指定席券はその券片にかかれている日付の列車だけが有効です。

戻ってはいけない

途中下車は何度してもよいのですが、戻る場合は別に乗車券を購入する必要があります。

詳しいことは…

規則の詳細についてなどは、JR各社のwebサイトや、大判時刻表で確認してください。

JR東日本のサイトで本記事に関連するものを挙げておきます。
JR東日本:切符に関するご案内-途中下車
JR東日本:切符に関するご案内-割引乗車券

おわりに

乗車券の途中下車を利用してきっぷを少し安く購入する方法を紹介しました。安くなるももちろんうれしいですが、寄り道は旅を楽しくすると筆者は考えています。

みなさんも途中下車を上手に利用して、鉄道の旅を楽しみましょう。

本記事は、2010年09月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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