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雪国で暮らす人が教える慣れない雪道での注意ポイント

2012年08月03日作成

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雪とは無縁の地域から雪国に引っ越すことになったとき、初めての冬は滑ってばかりで外を歩くのが怖くてたまりませんでした。実際に雪国の人から教わった歩き方や、注意点などをここでご紹介したいと思います。

旅行や出張で雪国へ行くことになったときや、普段雪が降らない地域で急な積雪があったときに、役立てて貰えると嬉しく思います。

この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。

目次

持ち物や服装の注意点

歩きやすい靴を履く

雪国で育った女性はヒールの高い靴で器用に歩きます。筆者もコツを聞きながら何度かチャレンジしましたが、雪に慣れていない人はまず無理です。

なるべく底がフラットな靴で歩きましょう。履き慣れたものが良いですが、履きつぶして靴底が磨り減っているものは滑りやすいので避けてください。なるべくグリップが深いものが安全です。

スニーカーは雪の上を歩くと靴の中までビチャビチャに濡れ、足が冷えてしまいますので避けたほうがよいでしょう。

口の閉まるカバンを持つ

カバンはファスナーやボタンで口が閉まるタイプのものを持ちましょう。

雪がカバンの中に入り込むと中の荷物が濡れてしまいます。それほど雪が降っていないと思っていても、カバンに入れていた手帳やメモ帳がふやけてしまっていたという体験をしたことがあります。

また、万が一転んでしまった時にカバンの中身を外にぶちまけてしまう心配もありません。ツルツル滑る路面で散らばった荷物を拾い集めるのは大変ですし、危険です。

手袋をする・帽子をかぶる

寒いからとポケットに手を入れて歩くのは大変危険です。手袋をし、転んだときにいつでも手をつける状態でいましょう。また、手をついたときに手袋をしていないと、氷で手のひらを擦りむいてしまうこともあります。

傘を差して歩くのは手が塞がって危険なので、髪が濡れないように帽子をかぶりましょう。サラサラの雪のときは良いのですが、湿気を含んだ粒の大きい雪の場合、髪の毛がベチャベチャに濡れてしまいます。セットも崩れますし風邪を引きやすいので、帽子をかぶることをおすすめします。

防水スプレーをかける

防水スプレーを持っていると便利です。靴、帽子、マフラー、コート、カバンなど水をはじかない素材のものには何でもスプレーしておきましょう。

筆者は雪で濡れたコートで満員のバスに乗り込んでしまい、生乾きの臭いがしてきて辛い思いをした経験があります。

歩くときの注意点

ペンギン歩きをする

雪国の人に「どうやって歩けばいいの?」と訊ねるとほとんどの人が「ペンギン歩き」と答えます。

足はあまり持ち上げず、歩幅を小さく、リズミカルに一定のテンポを意識して歩きます。まさにペンギンのような歩き方になります。なるべく片足で立っている瞬間が少なくなるような歩き方を意識します。

怖がってゆっくり足を踏み出しているとかえってバランスを崩しやすいようです。

滑りやすい場所を知る

  • 横断歩道
  • 店の入り口
  • 日陰になっている場所

これらは雪国の人に注意するよう教えられた滑りやすい3大スポットです。実際これらの場所で何度も転んでしまいました。

横断歩道では信号が変わりそうだからといって慌てて渡らないようにしましょう。もし雪道に慣れた人が一緒だったら腕に捕まらせてもらいましょう。

店に入るときは靴の裏に付いた雪をしっかり落としましょう。靴の裏に付いた雪は固まって氷になっています。筆者はコンビニのツルツルの床でよく滑りそうになって冷や汗をかきました。

日陰になっているところは一見凍結した道路に見えなくても、凍った上から薄っすらと雪が積もっていることがあります。気付かずに上を歩くと、滑ってしまうことがあります。建物の影になっているところは避ける習慣を付けましょう。

転ぶ時はお尻から

どんなに注意していても転ぶ時は転びます。転ぶ時にはなるべくお尻から付いて転ぶようにしましょう。

前に転ぶと手や膝を擦りむいてしまいます。氷の上で膝を擦るとズボンが破ける程ダメージを受けることがあります。よろけてバランスを崩し「あ、やばい」と思ったらなるべく重心を後ろに持っていき尻餅を付けるようにしましょう。

おわりに

以上が雪国の人から直接伝授された雪道での注意点です。転ばないで歩けるようになるには、経験が必要です。雪道に慣れていない人は、転んでしまっても被害が少ない方法を意識して歩くことが大切だと思います。

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(image by 写真AC)

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本記事は、2012年08月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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