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動画のプロが教える!ビデオカメラのかしこい選び方

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動画を撮影するためにはビデオカメラは必須です。携帯電話やデジカメでも動画撮影は可能ですが、企業のWebサイト並のクオリティを求めるのであれば、専用のビデオカメラを用意した方が良いでしょう。

ここでは、カタログスペックからわかる、ビデオカメラの選び方を説明していきます。

本記事は、Jストリームのご協力により、2012年に執筆されたものです。

ビデオカメラの選び方

価格

ここではプロ用のビデオカメラではなく家庭用のビデオカメラから選びます。

5万円前後の機種で探すと数十種類の製品が出てきますが、実はどれも十分な性能を備えています。

「価格.com」における2012年6月時点のトレンドによると、20,000~59,999円が売れ筋のようです。

画質

大きく分けると

  • スタンダード(SD)
  • ハイビジョン(HD)
  • フルハイビジョン(フルHD)

の3種類がありますが、主流はフルハイビジョンになりつつあります。

これから購入するのであれば、フルハイビジョンを選択しましょう。

最低被写体深度

撮影可能な明るさを示しています。3ルクスもあれば十分ですが、数値が低くなればなるほど、暗い場所での撮影が可能となります。

ズーム機能

ズームには

  • 光学ズーム
  • デジタルズーム

の2種類があります。

「光学ズーム」は、○倍といった倍率の高いものの方が遠いものを綺麗に撮影できます。

「デジタルズーム」は無理やり画像を引き伸ばすので、高倍率になると画質が劣化します。あまり使わない方がいいでしょう。

ズームにすると、少しの手ブレでも大きく映像が揺れているように見えるので注意が必要です。

焦点距離

  • 30mm-300m
  • 50m-500m

といった記載があります。最初の方の数値が小さければ広角に撮影でき、値が大きくなれば狭くなるため、望遠になります。

つまり、この数値の振れ幅が大きければ大きいほど、使い勝手が良いということになります。

一般的に、広角のものは室内、望遠のものは屋外や遠くのものを撮影するのに向いています。

手ブレ補正機能

カメラが揺れを感知し、映像がまっすぐ撮れるように細かく補正する機能です。初心者にはついていると心強い機能ですね。

歩きながらの撮影に強いタイプや、ズームに強いタイプなどがあります。

バッテリーの持ち時間

大きさやメーカーなどで変わるため、事前にチェックしましょう。

2時間ぐらいの収録ができるものを選んでおくと、外部で収録する際に便利です。

記録媒体

記録媒体は、HDD録画かメモリー録画できるものの方が、PCに直接データを移せるので便利です。

後の編集作業が楽になるので、HDD録画かメモリー録画できるものを選びましょう。

撮影フォーマット

撮影フォーマットは画質にも影響する要素です。

現在主流の

  • MPEG-4形式・・・AVCHD準拠のもの
  • HDV形式(ハイビジョン規格)

を選ぶといいでしょう。

「AVCHD」とは、ハイビジョン映像をビデオカメラで記録するための規格のひとつです。

注意すべき点

撮影フォーマットを選択するときに注意すべき点は、動画編集ソフトに対応しているかどうかです。

また、撮影フォーマットによってはWebにそのままアップロードができないので、編集して動画の形式を変換する必要があります。

たとえば、YouTubeはMPEG-4形式には対応していますが、HDV形式には対応していません。

おわりに

ビデオカメラを購入する際には、以上の点を確認してみると良いでしょう。

本記事は、「Web担当者Forum」で2012年2月8日~2月27日に連載した記事の再編集版です。

(image by 筆者)

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