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労力は最小限!たった一つのシンプルな暗記方法

2012年07月26日作成

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暗記にはコツがあります。物覚えのよくない人でも、コツさえつかんでしまえば暗記はチョロイです。

1日30分の労力で英単語を月700語のペースでものにしていった、シンプルな暗記方法をご紹介します。

暗記ならばどの暗記にも応用できますが、ここでは便宜上英単語の習得を前提にお話を進めていきます。

目次

「時間」ではなく「回数」を重視

大切なのは、一日に「何度も読む」機会をつくることです。「覚える」のではなく、時間を空けて「何度も読む」。

あなたが友達の名前をいくつも覚えていられるのは、暗記をしたからではなく、「聞く・呼ぶ」という行為を日常で繰り返していたためです。

それを応用したのが今回の方法です。記憶の回路を太くするためには、思い出す作業の反復が有効だといわれています。

ただ「見るだけ」

たとえば20語の単語に30分費やすとしたら、まとめて30分消費する、なんてことはしません。「5分×6回」に分割します。

5分の間に20語を何周もします。「読むだけ・発音するだけ」でかまいません。さらに、その5分を一日に6回繰り返します。(これが大事)

朝から夜にかけて、一回一回をうまく配分させてださい。インターバルのように時間をあけて反復することで、

「あ、この単語忘れかけていたわ~」「またこの単語か」

というように、「思い出す作業」を無意識のうちに繰り返すことができるのです。本当にこれだけの作業で「いつの間にか覚えちゃった」という状況をつくれます。

しかも一回に使う時間が5分なので、まったく労力をかけた気にならず疲れもたまらない。翌日にテストをして忘れていなければ、とりあえず成功とみていいでしょう。

ポイント

最低2時間はあける

5分と5分の間にはどれくらいの隙間を空けるのか。厳密な間隔指定はありませんが、ベストは2~3時間です。

どんなに最初の5分で頑張っても、覚えた単語は実にハイペースで脳から霧散していきます。作業直後の記憶定着率が100%だとしたら、1時間後には80%、2時間後は75%、翌日は……10%。というように確実に記憶から去っていく。

ところが、記憶がそこそこのところで定期的に「読む・発音する」を繰り返せば、その「あいまいな記憶」は「長期記憶」に化けてくれます。すなわち「時間が経っても忘れない状態」になるわけです。

ツールの活用

おすすめは単語カードです。20語を記入した20枚のカードのみを携帯することで、目的が明確になります。「今日はこれだけ覚えればいいんだ」というシンプルな暗記を意識しましょう。

2000語前後が集録されている単語帳に比べれば、グッと気が楽になります。覚えられなかった単語があれば、そのカードだけを引っ張り出して翌日に持ち越せるのも便利です。

もう一つのおすすめは携帯電話のメモ機能です。単語帳や単語カードだと、作業をはじめるときに多少身構えてしまいます。「勉強するんだ」という意識です。腰が重たくなる人もいるかもしれません。

携帯電話は一日に何度も開くものなので、気軽に反復できるし継続も期待できます。

「気軽に取り組めるかどうか」はかなり重要なポイントです。

覚えられなかった単語をどうするか

暗記に大事なのは定期的な反復。前日分の確認テストで覚えていなかった単語は、その日の20語に上乗せするのが理想です。

たとえば、前日学習した分のテストで20語中5語間違えたとします。すると、その日に学習する単語は、「今日学習する新たな20語+前日分の5語=25語」となります。

「上乗せが負担だ」という人は、「覚えられなかった単語リスト」をつくって、土日にまとめて復習するのもいいでしょう。

定着しているかどうかの確認

覚えられた単語を含めた総テストなるものを定期的にしたほうがいいです。今までやったものすべてです。

筆者の場合は一か月単位でテストをして、「定着した単語、していなかった単語」をその都度振り分けました。定着しなかったものを翌日からやり直すことで、記憶を確かなものにしていきます。

たとえば、一日20語だとしたら、30日で600語です。その600語を簡単にチェックします。「これは覚えている」「あ、これは思い出せない」という具合にパッパッと進めていきます。もちろん、間違えたものは翌日からやり直しましょう。

逆に一か月経ってなお覚えていれば、その記憶は本物だということです。総テストで正解した単語はとりあえずのところ復習の必要はありません。

おわりに

参考になりましたでしょうか。この暗記方法は英単語に限らずすべての物事に応用できます。

「日本史」「漢字」でもいいし、あなたが調理師なら「レシピ」でもいいかもしれません。ぜひお試しください。

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(Photo by http://lovefreephoto.blog110.fc2.com/blog-entry-738.html

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本記事は、2012年07月26日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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