生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon businessビジネス・経済

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. あなたは正しくお願いできてますか?自己主張のためのアサーションとDESC法

あなたは正しくお願いできてますか?自己主張のためのアサーションとDESC法

2012年07月25日作成

 views

ストレス社会と言われる現代、自身のストレスに上手く対処していくことが求められています。

今回は、相手に気持よく動いてもらうためのコミュニケーションスキル、アサーションとDESC法について紹介します。

目次

動画で学ぶ

アサーションとは

アサーションとは、和訳すると「自己表現」「自己主張」のことです。

自己主張が苦手な人を対象としたカウンセリング技法として生まれ、現在では、企業研修などにも使われている技法です。

アサーションの理論では、コミュニケーションのタイプを大きく3つに分けて考えます。

アグレッシブ(攻撃的)

「もっと早く来いよ!」「もっと会議を身近くするべきだ!」

など、攻撃的に主張するコミュニケーション。

ノンアサーティブ(非主張的)

「早く終わってくれたらいいのになあ・・・

など、主張したいことを我慢していること。

アサーティブ(主張的)

攻撃的でなく、我慢するのでもなく、 相手に気持ち良く動いてもらうためのコミュニケーションです。

今回は、どうすれば「アサーティブ」なコミュニケーションをすることができるか、技法の1つ「DESC法」を紹介します

DESC法とは

この順番で働きかけると、気持ち良く動いてもらえる。という行動の頭文字をとって「DESC法」と言われています。

D=describe:描写する

状況や相手の行動を客観的に描写

E=explain:説明する

自分自身の主観的な気持ちを説明

S=specify:特定の提案をする

具体的。現実的な解決策を提案

C=choose:選択する

選択を促す

DESC法を使った具体例

良いパターン

これは、会議が長引いて、参加者がイライラしている状態での発言です。

「DESC」を意識して見てみましょう。

まず、「状況」をきちんと説明します。次に、自分の「主張」、「解決策の提案」と続け、最後に「選択」を促します。

ここまで丁寧に伝えれば、聞く側も、まともに考えようと思うはずです。少なくとも、悪い気にはさせないでしょう。

では、「DESC」に基づいていない、駄目なパターンも見てみましょう。

駄目なパターン:1

これは、「E:説明する」がないパターンです。

何だか、さっきより気に障ると思いませんか。問題は「自己主張」がないことです。

「~という説がある」と一般論を言われても困ります。「集中力が切れてきた」など、自分の意見を出す方が、素直に聴きやすい意見になります。

駄目なパターン:2

これは、「D:描写」「S:提案」だけで伝えようとしているパターンです。

「本当にこんな風に言う人いるの?」と思うかもしれませんが、実はこのパターンが、一番多いです。

「E:説明」もなく「C:選択」もさせてくれない主張。これでは、動く気になれません。

おわりに

アサーションとDESC法について、知っていただけたでしょうか。

更に、具体的なストレス対処法も一緒に学び、今後の生活に活かしましょう!

さらに学びたい人は

こちらから、ストレスパターンやストレス対処法について学ぶことができます。

NANAPI:37244

講師

伊庭 正康

株式会社らしさラボ 代表取締役

本記事は、2012年07月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

編集部おすすめ期間限定のPRコンテンツ

もっと見る