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【就活】外資系金融・コンサルの選考対処法

2013年03月08日更新

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はじめに

金融機関とコンサルティングファーム(以下コンサル)は外銀・外コンと言われ人気の高い業界です。日系と比較すると選考形態が特殊で、時間がかかり、精神的にも体力的にも辛いケースが多いです。ここでは、その外資系金融・コンサルの選考の一般的な特徴を紹介していきます。

なお、ここで挙げる内容はあくまで一般的なものなので、企業によっては日系に似た選考だったり、ここに載っていないような独特な選考だったりもします。多種多様な選考の中でも一般的なものとして捉えて下さい。

ESについて

現実的で論理的な内容を求める設問が多い

ESは、日系に見られる「夢」や「理想」を問う傾向とは異なり、総じて現実的で論理的な内容を求める設問が多いです。

「志望理由」や「学生時代の成果とそこから得た事」「大学で研究しているテーマ」などがかなりの確率で問われます。また、英語の設問も稀にあります。モルガンスタンレー、JPモルガン、ドイツ銀行などの金融機関では、志望理由や自己PRを英語で書かせているケースも頻繁に見られたので、英語が苦手な人は帰国子女の友人に添削を求めるなどの準備も必要です。

筆記試験・webテスト

WebテストはGABというテスト形態が大多数

一部テストセンターもあります。総じて難易度は高めに設定されており、対策本を通した徹底的な勉強が必須です。

コンサルでは判断推理、数的推理といった論理思考を問う問題が中心に出題されます

これは対策をしなければ0点も有り得るほどの特殊な問題です。しっかり対策をしましょう。

実際に会場で筆記試験を行うケースも

金融機関のモルガンスタンレーは一部の部門で数学、英語の筆記試験がオフィスで開かれました。

マッキンゼー、ボストンコンサルティングファーム、マッキンゼー、ATカーニー、モニターグループなどのコンサルでは、論理思考を問うペーパーテストが足切りとして採用されています。

いずれもそれぞれ対策が可能なので、インターネットで情報収集して可能な限り手厚い対策をしましょう。

面接

多くの場合内定を出すまでの面接回数を定めてはいません。

金融業界は特にその傾向が顕著で、応募した部門の社員全員がYESと言うまでひたすらたらい回しにされ続け、多い場合は40--50人と個人面接をします。

それで駄目だったらあっさりと不採用になるので、精神的にも体力的にも辛い選考となっています。

コンサルの場合、特殊なケース面接があります。

  • 「日本に電柱は何本あるか?」といったフェルミ推定
  • 「ピアノの調律業界の市場規模は?」という業界規模分析
  • 「百貨店の売上を1.5倍にするための戦略は?」という戦略立案まで多岐にわたり、候補者の論理思考を試すものです。
こちらも対策本が出ているので、しっかり対策をしてください。

その他の特徴

メンターが付く

外資系金融・コンサルの特徴として、メンター制度というものがあります。ある程度選考が進み、最後の候補者の中に入ってくると、それぞれの候補者に社員が割り振られ、相談やアドバイスなどをしてくれます。

電話やメールで相談に乗ってもらえたり、社員を紹介してくれたりと親身に接していただきながら「君は本当に素晴らしい」「是非働いて欲しい」と嬉しい言葉を掛けられます。

しかし他に良い候補者が表れたらあっさり見捨てられるという、若干恐ろしい制度でもあります。

懇親会が多い

とにかく懇親会が多いです。「選考とは関係ありません」と言われますが、かなり高い確率で選考されています。

新入社員から割と重役の方まで幅広い社員が登場するので、豪華な食事に手を出したい気持ちを抑え、どんどん社員にアタックし、ひたすら会話を盛り上げて自分の志望度の高さをアピールすると良いです。

こういった場で学生同士で固まって話しているような学生はチェックを付けられて、その後の選考に進めなかったりもするので気を付けて下さい。

モルガンスタンレーは、ESの後に名物とも言える「名刺配り選考会」があります。明確に「この懇親会は選考です」と説明が入り、自分の名刺を20枚ほど渡され、それを興味のある部署の人に配って下さいというものです。その名刺を受け取った社員が一定の評価をした学生のみ次の選考への連絡が入ると言うもので、かなりハードな足切りとなっています。

別ルートが多い

学生によって選考のスピードも異なりますし、選考ルートも様々です。インターンや説明会で目をつけられた学生が、別枠で個人面接からスタートしてそのまま内定といったケースも多いです。

また、何回か面接して音沙汰無しになったら、半年後に突然電話がかかってきて面接に呼ばれ、内定をもらったりもします。

ですので連絡が途絶えても諦めず、気長に待ってみると再びチャンスがもらえるかもしれません。

おわりに

外資系金融・コンサルの就職活動は、とにかく時間がかかり疲れますのである程度の心の余裕をもって臨むことをオススメします。

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本記事は、2013年03月08日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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