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学生の皆さんに教える、暗記するコツ

2012年07月13日作成

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はじめに

筆者は長年、学校で教壇に立っていました。その中で、教育とは、学問を教えることではなく、学問の学び方を教えるものだと考えております。その経験から、学生の皆さんに、勉強に役立つ暗記方法を教えたいと思います。

これはあくまでの筆者の経験からお伝えすることですので、あらかじめご了承ください。

暗記のコツ

大前提として

暗記とは、覚えるということだけではありません。暗記したものをどこかで思いだして、表現しなければいけません。学生のみなさんでいえば、授業で覚えたことを、テストで思い出さなければいけません。つまり、授業中から「テストで思い出す」ことを念頭に置き、集中して聞くことが大切なのです。

暗記の仕方

残念ながら、努力せずに暗記できる、なんていうことはありません。時間をかけてじっくり覚えたことは、ずっと頭に残ります。逆に言えば短時間で覚えたことは、あっという間に忘れてしまうということです。

このことを踏まえ私がおすすめする暗記方法はとにかく書いて覚えるということです。

例えば、英単語などは、「英語 → 意味」の順に5回ずつ書いて覚えます。いくつかの英単語を書き終わったら、意味の方を下敷きなどで隠して、簡単にテストをしてみましょう。もしそこで間違ったなら、間違えた英単語をもう一度5回書くということを繰り返すわけです。

とにかく覚えたいことは、覚えるまで書くということがポイントです。

復習が大切!

一度書いて覚えただけでは、しっかりと頭の中に定着はしません。やはり、復習が大切です。

私がお勧めする復習方法は、朝起きた直後の30分間で復習することです。朝の30分では何もできないと思うかもしれませんがそうではありません。

人間というのは、どうしても忘れてしまうものです。前日覚えたことは、寝ることで整理されますが、少しずつ忘れてしまいます。しかし、思い出すまでの時間が早いほど、定着するのです。ですから、起きたらすぐに30分復習するのです。

その方法は、前日やったことをただ読むだけでいいです。書くこともせず、読むだけで構いません。できれば声に出して読みましょう。それだけで、前日覚えたことが、頭の中によみがえってくるでしょう。

がんばっていつもより30分早く起きることがポイントです。

絶対にやってはいけないこと

絶対にやってはいけないこと、それは一夜漬けです。

一夜漬けでも覚えられる、という方は結構おられるかもしれませんが、先述したように短い間で覚えたことは短い時間に忘れてしまいます。一夜漬けして、次の日のテストを乗り越えられたとしてもその知識はテストが終われば忘れてしまいます。

知識というのは財産です。またいつその知識が必要になるかわかりません。ですから、忘れてしまうということはとてももったいないことです。

また、徹夜して眠らずに活動するということは、脳にとってもよくありません。人は覚えた情報を寝ている間に、整理します。寝ずに活動するということは、この整理する能力が衰える可能性があります。

筆者も徹夜してテストに臨んだことがありますが、テストの3時間目に睡魔に襲われ、寝てしまいひどい点数をとった経験があります。そういったこともありますので、徹夜はやめましょう。

若いうちは特に徹夜はしないようにしましょう。

最後に

千里の道も一歩から。暗記することは努力が必要です。じっくり時間をかけて覚えなければいけません。ですから学生のみなさん、勉強するときは何事も計画をしっかり立てて行いましょう。

計画倒れにならないように気をつけてくださいね。

(photo by http://www.ashinari.com/2011/09/20-350504.php)

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本記事は、2012年07月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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