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確実に効果の出る小論文の勉強方法

2012年07月13日作成

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目次

はじめに

小論文は多くの大学の入試にありますが、英語や数学の問題と違って、答えは1つではありません。またその対策も、読書すればいいのか、それとも他の方法か、迷うことが多いです。

ここでは、国公立の社会科学・経済・経営学部などの受験において、筆者が短期間で効果を上げた勉強方法を教えます。このとおり実践すれば、1,2月で小論文の技法は飛躍的に高まります。

用意するもの

  • 新聞
  • 原稿用紙
  • 筆記用具

何をするか

新聞のコラムを読む

どの家庭でも、新聞をとっていますね。そこには「天声人語」「余禄」「編集手帳」などのコラムがあります。これは、プロの新聞記者がほっと一息ついたことや、記事本体に書き切れなかったことを書いている、いわばプロのエッセイです。

新聞によって字数は違いますが、おおむね400から700字です。それを半分ぐらいの字数に要約するだけで、あなたの小論文の技法は自然と高まります。要約することで、文意を変えずに短文で表現する力がつきます。

主題をつかむ

要約するためにはまず、内容を細かく読んで、どこに主題があるかを見極めます。主題とは、筆者が言いたいことの中心・エッセンスです。これを的確につかむことで、自分が小論文を書くときに、主題をどこに置いて、どう表現するかを考えて書けるようになります。

主題を押さえたら、コラム欄の最重要は赤、その次は青などと分けて線を引いてみましょう。

例えば次は、いじめについての天声人語抜粋です。

教師はいじめを知っていたが「見て見ぬふりをしていた。また複数の生徒は「自分も見て見ぬふりをしていて、これも立派ないじめと気づいたときは、本当に申し訳なかった」。悔いはみんなの糧となろう。誰ひとり幸せにしない行為である。許さぬ意思を分かち持ちたい。
線は筆者が引いたものですが、要約すると
見て見ぬふりをすることは、教師だけではなく、みんなで分かち合うべき悔いである
ということになります。

原稿用紙に書く

自分の手で書くことは、意外と大事です。次のようなメリットがあるからです。

  • パソコンより手間がかかるので、真剣になれる
  • 文章の構成を考えて書くことができる
  • 書くことは、漢字の勉強にもなる

最後に見直す

最後に見直して、主語と述語の関係がおかしくないか、句読点の位置は適切か、文意がきちんとしているかなどをチェックします。

時期と方法

この勉強法をするのは、国公立ならセンター試験が終わったあとで間に合います。私立なら受験日の2ヶ月ぐらい前から始めればOKです。

1つのテーマで、精読し要約するまで約1時間あればできるでしょう。が、一気にやっても効果はありません。1日1個から2個にして、とにかく毎日続けましょう。

おわりに

新聞の時事問題を要約することは、世の中の動きや社会の問題を知ることもでき、一石二鳥です。継続は力なりです。検討を祈ります。

(Photo by http://www.ashinari.com/2007/12/04-003587.php

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本記事は、2012年07月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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