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ドイツ一人旅のススメ!

2012年07月11日作成

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ヨーロッパの国々の中でも比較的治安が良いとされるドイツは、一人でも安心して楽しい旅ができる国です。

ここでは、ドイツを旅する時に抑えておきたいポイントをご紹介します。

目次

旅に適した時期

  • 春と秋: 日中と朝晩の気温差が激しかったり、暑い日が続けば急に寒くなったりするなど、急に気温が変わることもありますが、比較的過ごしやすい季節で旅行にオススメです
  • 夏:天気が良く暑い日が続く。5時頃から日が出始め、21時頃まで明るい。
  • 冬:全体的に天気が悪く寒い。16時~17時には日が沈み始める。

オススメの航空券の買い方

格安航空券を買おう

直行便、乗継便、航空会社、渡航時期、購入する日などによって値段がかなり変わります。

安く航空券を買うには、早い段階で日程を決めることがポイントです

航空券の基本料金が安くても、フライト距離が長いドイツは燃油サーチャージ料がかなりかかります(航空会社や時期にもよりますが、5万円程度)。

格安航空券を買うには

  • Lufthansa(ルフトハンザドイツ航空):直行便は高いイメージがありますが、時期によってはLufthansaの直行便も安く販売されていますホームページで値段や空席状況を確認できるので、他のサイトと合わせて料金を比較してみるといいです。
  • etour:様々な航空会社の格安航空券を扱っているサイトです。
  • HIS:店舗でもインターネットでも格安航空券を購入できます。

格安航空券は、キャンセルの際の払い戻しが効かないなど、様々な制約があります。購入前に必ず確認しましょう。

オススメの宿泊先

Jugendherberge(ユースホステル

宿泊費をできるだけ抑えたい人向けの宿泊施設です。ユースホステルはドイツが発祥の地で、ドイツ国内にはたくさんのユースホステルがあり、大型で施設自体も清潔で使いやすく、リーズナブルな料金で宿泊できます。

  • ほとんどのユースホステルが朝食付
  • 相部屋(他の人と同室)の場合、25~30ユーロくらい(料金は場所や時期により異なります。)
  • ユースホステルの非会員や27歳以上の人(バイエルン州のユースホステル利用時)は追加料金を支払う必要があります。

ドイツのユースホステルは大型な施設が多く、学生が団体で利用する施設でもあります。また、アクセスが多少不便な場所に位置する、門限があるなどの制約が設けられていることもあるので、事前に確認しておきましょう。

一人でも泊まれる古城ユースホステル

ドイツには古城を利用したユースホステルがいくつかあります。ユースホステルなら1人でも利用しやすいので、気になる方は是非利用してみてください。

古城ユースホステルは丘の上にあることが多いので、重い荷物を持って登るのが大変な場合もあります。ご注意ください。

バックパッカー向けの安宿

ユースホステルとは別ですが、同じ様にリーズナブルな料金で泊まれる宿です。

  • 宿によってはユースホステルより安価なところもあります。
  • 駅や観光名所に近かったり、ゲストキッチンがあって自炊できる施設もあります。

様々な国の人が利用するため、セキュリティーや施設の使いやすさに当たり外れがあります。

上記のユースホステルやバックパッカー向けの宿には、相部屋(ドミトリー)以外にシングル利用できる部屋を用意している施設もありますが割高になります。

予約の仕方

日本で予約して行く場合、旅行代理店にお願いする、インターネットで予約するなどの方法があります。筆者はインターネットで予約しているので、その際に利用しているサイトを紹介します。

  • Jugendherberge(ドイツ語・英語):ドイツ中のユースホステルが載っているサイトです。予約もできます。
  • Hosteling International(日本語あり):世界各国のユースホステル(一部)が載っているサイトで、利用者の評価や口コミなども見れます。
  • Hostelworld(日本語あり):世界中のリーズナブルな宿を紹介しているサイトです。利用者の評価や口コミなども見れます。
  • booking.com(日本語あり):バックパッカー向けの安宿より上のランクのホテルを紹介しているサイトです。利用するホテルにもよりますが、事前のカード払いが不要、正規料金より割引されているなどのメリットもあります。

予約の際は必ずキャンセル料などの規定を確認しておきましょう。
日本で予約する場合は、予約内容を印刷して持って行くと安心です上記のサイトを利用せず、ホテルへ直接メールして予約することも可能ですが、トラブルを避けるためにも、予約内容が書かれた部分を印刷して持参することをお勧めします。
滞在スケジュールが決まっていないなどの理由で事前に予約できない場合は、現地で探すこともできます。直接ホテルへ出向く、電話で空室を問い合わせる、観光案内所で予約してもらうなどの方法があります。

オススメの食事

一人旅で何かと困るのが食事ですよね。しっかりしたレストランにはなかなか1人で入れないものです。ここでは、1人でも利用しやすい食事処を紹介します。

  • Nordsee/マクドナルド/Burger Kingなどのファーストフード系のお店
  • Imbiß(インビス):Döner Kebap(デュナーケバブ)や、ソーセージのお店があり、3ユーロくらいから売っていて気軽に利用できます。
  • Bäckerei(パン屋):サンドイッチなどの具材がたくさん入っているものは値段も上がりますが、ボリュームがあって美味しいです。
  • 駅構内の食べ物屋:電車を利用する人向けのお店なので、1人でも気軽に立ち寄って食べることができます。
  • 屋台:クリスマスマーケットやお祭りが開催されている時期であれば、街中に屋台がたくさん出ていることがあります。
キッチンがある宿に泊まるなら、スーパーや市場で食材を購入し自炊することもできます。

オススメの移動手段

都市間の長距離移動はジャーマンレイルパス(詳細はこちら)をうまく利用すると得です。その他、週末のみ使える「Schönes Wochenende Ticket」や、州内のみの移動に使える「Länder Ticket」などの割引切符もあります。

Deutsche Bahn(ドイツ鉄道):長距離列車の運賃や時刻を検索することができます。

ドイツ鉄道のサイトでは、インターネットで長距離切符を購入することができます。特価で安くなっている区間もあり、かなりお得なのですが、変更や払い戻しができないので、確実にその日にその列車に乗る保証がない限りお勧めしません

ドイツの鉄道は遅れることがしばしば。乗換があっても遅延の為、予定していた電車に乗れないこともよくありますまた、遅延の影響でホームが急に変更になることもあるので、アナウンスは注意して聞いておきましょう。(アナウンスの後、同じホームにいる人が一斉に動き出すとホームが変わった可能性があります。)

旅の費用

筆者の経験から、以下のような旅のスタイルの場合でだいたい20万円くらいかかります。(観光施設の入場料・お土産や個人的な買い物は含まず)

  • 飛行機:ルフトハンザ直行便(格安航空券)
  • 日数:7日間
  • 宿:ユースホステルまたはバックパッカー向け安宿
  • 食事:自炊または屋台、インビスなどを利用
  • 現地での交通手段:ジャーマンレイルパス(長距離移動)+現地で切符購入(短距離移動)

安い宿を利用したり、食費にお金をかけないなど、どちらかと言うと節約旅行の分類に当たります。

航空券や宿泊する場所、食事、観光施設などで金額は増減するので、あくまで目安として見てください。

一人旅を満喫するオススメの方法

友人や家族と旅行すると、旅先での感動を分かち合える楽しさはありますが、行きたいとこに行けなかったり、十分に時間がとれないなどのデメリットもあります。一人旅は寂しさこそあるものの、自分の思い通りに自由きままに旅をできるのが魅力的ですよね 。

早起きして街を散策してみよう

ドイツは何と言っても街並みが美しいのが魅力です。朝方に川沿いを散策してみたり、まだ人の少ない街の中心地へ行ってみたり・・・気持ちがよく、朝のひっそりとした街並みを写真におさめるのもきれいでオススメです。

好きなことを好きなだけ楽しもう

自分の好きなことに思いっきり時間を費やせるのが一人旅の魅力です。小高い丘の上に登ってメルヘン一色の街を見下ろしたり、公園に座ってボーっとしてみたり。どれだけ見ていても飽きない魅力がドイツの街にはあります

ポストカードを買ってみよう

ドイツはほとんどの街でその街のポストカードが売られています。駅構内の売店や本屋、街中の土産物屋などに売っていて、だいたい0.50セント未満で買えます。旅の記念に買ってみてはいかがでしょうか。

筆者オススメの都市・エリア

  • ベルリン:ドイツの首都ですが、あまりごちゃごちゃしていないのがベルリンのいいところです。歴史的建築物や博物館など見どころもたくさんあります。
  • ドレスデン:ザクセン州の州都であるドレスデンは比較的大きな都市です。旧市街には歴史を感じさせる建物が点在し、エルベ川沿いからの旧市街の眺めも素敵です。
  • ニュルンベルク:バイエルン州でミュンヘンに次ぐ大きな都市です。カイザーブルクと呼ばれるお城から眺める中世の趣残る旧市街の景色は必見です。
  • ローテンブルク:言わずと知れた観光都市で日本人の観光客も非常に多いですが、メルヘンチックな街並みはやはり見ておきたいオススメの街です。
  • ライン川沿い:ライン川沿いには古城がたくさん点在しています。船でライン川沿いをクルーズすることもできますが、時間がない人は電車の車窓から楽しむこともできます。

心得ておきたいこと

安全対策

比較的治安がいいとされるドイツでも、都市部で犯罪が起こることもあり、完全に安全とは言えない国です。夜暗くなってからの一人歩きや、暗くて人気の少ない場所に行くことは避けるようにして下さい。自分は大丈夫、ドイツは大丈夫などと過信せず、常に警戒意識を持って行動するようにしましょう。

日曜・祝日はお休み

日曜・祝日はほとんどの商店が休みになります。(博物館・美術館は別途休館日があります。駅構内の店など日曜・祝日でも営業しているところもあります。)買い物したい場合は、日曜・祝日は避けるように予定を立ててください。

荷物は身軽に

ドイツは石畳の道が多く、スーツケースをゴロゴロと引いて歩くのは大変ですし、電車の乗り降りの際も2、3段の段差があることが多く、重いスーツケースを持って乗り降りするのはとても苦労します。できるだけパックパックでの旅行をお勧めしますがどうしてもスーツケースを選ぶなら、できるだけ小さいサイズで、1人でも持ち運べる範囲の重さにするといいです。

おわりに

ヨーロッパの国の中ではあまり華やかなイメージがないドイツですが、実際に行ってみるとどの街にも絵になるような美しさがあります。一人であることを恥らわず、一人であることを大いに楽しみながらドイツの旅を満喫して下さい。みなさんが、楽しく充実した一人旅ができることを願っています。

(Photo by 著者)

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本記事は、2012年07月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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