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いじめられている我が子との良い接し方

2013年03月08日更新

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はじめに

今や、学校のイジメは深刻な問題です。子を持つ親でしたら、我が子が実はいじめられたりしてないかどうかは心配で仕方のない問題の一つでしょう。

本当にいじめられている子どもの心はとても繊細であり、ひとつ対応を間違えると、とんでもない悲劇にもなりかねません。

ここでは、実際のいじめ体験者である筆者より「いじめられている子どもは親に何を望んでいるか」をお伝えしたいと思います。

積極的に聞かないで!

子どもに対して「今、学校でいじめられたりしていない?」と、はっきり聞くのは、タブーです。

「いじめられている」と自分から言えるのでしたら、先に自分から話してくれているでしょうし、自分から話せないと言う事は、親に聞かれたところで、やはり白状するはずがないのです。

なぜ、いじめられている事を親に話せないのかと言うと、いろいろと事情があるのですが、まずは、親としては、そんな子どもの気持ちを正しく汲み取ってあげなくてはいけません。

ムリやり、いじめられている事実をあばき出すような事をすれば、我が子を助けるどころか、逆に追い詰めてしまうような事にもなりかねないのです。

自分から話せる環境をつくろう

子どもだって、いじめられて辛ければ、親に助けてもらいたいのです。しかし、親の中には、子どもを失望させるような反応を示す人も決して少なくはないのです。

「たかが、いじめぐらいでネを吐くな」とか、「先生によく頼んでおくから、心配せずに学校にいきなさい」とか、そういう返事は、実はもっとも子どもが望んでいない言葉であり、そんな事を言われそうだと思った時点で、子どもは絶対にいじめの話など親には告げないでしょう。

子どもは、親にも、まずは自分がいじめられている辛さを分かってもらいたいのであり、同時に、いじめの問題で自分が引け目を感じたりはせず、このいじめの苦痛から本当に救われるような対策を親に提示してもらいたがっているのです。

たとえば、登校拒否とか転校などです。

親が積極的に学校やいじめっ子を責める行為は、子ども自身としては、あまり望んでない場合も多いと言う事も、知っていた方がいいでしょう。

普段から「うちの子がいじめられるような事があれば、登校拒否を認めてあげよう」といった話を、我が子の前で口にしておくのもいいかもしれません。

親の方から登校拒否を勧めてくれるのなら、子どもの方も自分からいじめの話を口に出来るようになる訳です。

おわりに

いじめの問題は奥が深いので、もっと我が子の力になりたいと言うのであれば、知らなければいけない事が、まだまだ沢山あります。

この記事に反響があれば、シリーズ化して、ぼつぼつと紹介する事にしたいと思います。

参考文献/「新編 かげこの玉手箱」
(Photo by http://www.flickr.com/photos/ajari/3897817765/)

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本記事は、2013年03月08日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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