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実にユニークなアメリカのバスの乗り方

2015年03月03日更新

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はじめに

アメリカのバスは日本と非常に違う点がいくつもあります。筆者はアメリカに住んで現在5年目になりますが、最初にバスを利用しようとした時は知らない点が多くてあたふたしました。

そうならないためにも、今後アメリカに行かれる方は事前にバスの乗り方を把握しておくことをお勧めします!日本とは違う、アメリカのバスの予備知識をこちらにご紹介します。

ポイント1:バスの到着時刻を見極める

ここが最初にして最大にややこしいポイントです。

まず、アメリカのバス停は各ストリートごとにあります。日本のように「○○病院前」のように、目立った建物の前に停留所があるのではなく、バスはほとんど道一本一本に停まるのです。

このシステムは、自分の降りたい場所にかなり近い場所で降りれるというメリットがあります。

しかし、全てのストリートに到着時刻を表記することは不可能ですので、もしも自分の降りたい場所が時刻表示されている大きな道でない場合、自分で到着時刻を推測する必要があります。

  • 方法は以下の通りです。
まず自分の降りたいストリート名が「Wood」であった場合、その前後の、時刻が表示されているストリートがどこなのかをバスマップで探します。(大きなストリートはだいたい到着時刻が表示されている)

ここでは前後のストリートを「Pine」と「7th」とします。そして地図を見ながらWoodの位置を確かめ、それがPineと7thのちょうど真ん中辺りならWoodへの到着時刻はPineと7thの中間になります。

Woodが7thのすぐ手前なら直前の時刻、というように、だいたいの時刻を推測してバス停で待つなりバスから降りるなりをしなければなりません。非常に曖昧なので準備が必要です。

ポイント2:あいさつ

バスに乗ると、だいたい運転手さんが「Hello」や「How are you doing?」などの挨拶をしてくれます。

いきなり話しかけられると何を言われたのかとびっくりするかもしれませんが、気軽な挨拶ですので「Hello」と言われたら「Hello」、「How are you doing?」聞かれたら「Good, thanks.」など、気持ちよく返しましょう。

ポイント3:金額は一定、しかしお釣り無し

料金は前払いで、しかもそのバスが運行している区間であれば料金は一定です。料金は都市にもよりけりですが、だいたい$1~2。日本より割安です。

しかし、日本のように両替をしてくれる機能や、お釣りを出すシステムはありません。なので、事前に細かいお金を用意しておく必要があります。

ポイント4:降りる時も注意

  • 降りる際、全てのストリート名がアナウンスされるわけではありません。時刻表と同じで目立った道のみです。なので、初めて乗る場所では目をこらして外を見ながら、ストリート名を確認するしかありません。

  • 目的地の手前まできたら、車内をぐるりと1週して張られている黄色いヒモを引いて降りる意志を示します。日本のようなボタン式のバスは少ないです。

車内にピンと張られた黄色いヒモを下にグイッと押したら、音と共に前方に「Stop Requested」のサインが表示されます。これでOKです。(こういうヒモです↓)

ポイント5:時間に対して非常に寛容

アメリカのバスは時間に対して非常に寛容です。

遅れてばかり、というわけでもないのですが、途中車いすで乗車される方の為に前方のいすを全て上に上げて場所を確保したり、途中で運転手が飲み物を買いにバスを一旦停止、なんてこともあります。

はたまた、遅れるどころか数分早く着いて時刻前に行ってしまうというようなことも。待ち合わせがある場合には、バスの利用は余裕を持って計画することをお勧めします。

おわりに

それぞれの国のバス事情には国民性がよく出ていると思います。曖昧で自由な点の多いアメリカのバスですが、上記のポイントに気をつけさえすれば、人との関わり合いも多い楽しいバストリップになること請け合いです!

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本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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