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オリンピック:陸上競技 障害走の基礎知識

2016年04月21日更新

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はじめに

オリンピックで行われる競技種目「障害走」についての基礎知識を紹介します。

どんな競技?

試合人数

陸上競技の個人種目のひとつで、個人の記録を競います。

概要

オリンピックでは、男子110mハードル、男子400mハードル、男子3000m障害、女子100mハードル、女子400mハードル、女子3000m障害が実施されます。

障害物(ハードルや水壕)を越えながらトラックを走り、タイムを競います。ハードルの個数や高さ、ハードルを置く間隔(インターバル)等は距離によって異なります。

ルール上はハードルを倒しても問題はありませんが、ハードルを倒してしまうとスピードが落ちるので、いかに速度を落とさず効率的にハードルを越えるかがポイントとなります。

「ハードルなぎ倒し男」の異名で知られるアレン・ジョンソン選手(アメリカ)のように、ハードルを倒しながら好タイムを記録する選手もいます。

主なルールと禁止行為

3000m障害以外は、他のトラック競技と同じく、それぞれの選手に専用のレーンが与えられており、そのレーンを外れて走ることは許されていません。

また、レース開始の合図よりも早くスタートしてしまう不正行為をフライングと呼び、1回でもフライングをしてしまうと失格になります。

勝敗の決着方法

男子110mハードルと女子100mハードルでは、2008年の北京オリンピックでの4ラウンド制(1次予選▶2次予選▶準決勝▶決勝)が見直され、オリンピックでは3ラウンド制(予選▶準決勝▶決勝)で行われます。

予選ラウンド

各レースの上位3~4名と、それ以外で最も速かった選手数名が次のラウンドに進めます。

準決勝ラウンド

予選各組を勝ち抜いた選手が複数の組に分かれてレースを行います。

決勝ラウンド

準決勝各組を勝ち抜いた8名で決勝ラウンドを行います

種目

男子110mハードル

10台のハードルを跳び越えながら110mのタイムを競います。

女子100mハードル

10台のハードルを跳び越えながら100mのタイムを競います。

1969年までは80mハードルで行われていました。

男女400mハードル

10台のハードルを跳び越えながら400mのタイムを競います。

中距離走並の持久力と、コーナリングのテクニックが必要とされます。

男女3000m障害

「スティープルチェイス」とも呼ばれ、障害を通過しながら3000mを走るタイムを競います。

オープンレーンで行われ、コース上には体操の平均台のような障害物と水壕が設置されています。

3000mを走りますが、約80mおきに障害物が設置されているため、あまりスピードを落とすと跳び越えることができません。

また、ハードルとは違い、障害物をなぎ倒して進むことができないため、足を引っ掛けると転倒事故にもつながる可能性もあります。

ペース配分を間違えると完走できないこともある、大変過酷な種目です。

日本における障害走

障害走の個人種目では、特に400mハードルが注目されてきました。

1995年の世界陸上(イエテボリ)で山崎一彦さんが7位入賞、2003年の世界選手権で為末大さんが銅メダルを獲得するなど、かつては、日本が世界のトップレベルの選手と戦えると言われていました。

しかし、近年は後継者の伸び悩みもあり、以前と比べ世界との差が開きつつある状態です。

オリンピックでは、女子100mハードルに木村文子選手(エディオン)が出場します。

世界の障害走

男子110mハードルの「ハードルなぎ倒し男」アレン・ジョンソン選手は30代後半になるまで好成績を残し、大変注目されました。

また、2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得した中国の「黄金の昇り龍」こと劉翔選手が注目されていましたが、2008年の北京オリンピックの棄権に続いて、今大会も予選で転倒したために、敗退しています。

参考

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陸上競技 障害走の日本代表選手

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年04月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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