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  7. オリンピック:シンクロナイズドスイミング競技の基礎知識

オリンピック:シンクロナイズドスイミング競技の基礎知識

2016年04月20日更新

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はじめに

オリンピックで行われる競技種目「シンクロナイズドスイミング」についての基礎知識を紹介します。

どんな競技?

試合人数

デュエット(2名)またはチーム(8名)による団体競技です。

オリンピックでは、女子デュエット種目、女子チーム種目が実施されます。

概要

水深3m以上のプール内で音楽に合わせて体を動かし、技の完成度、同調性、構成、芸術的な表現力などを得点で競う種目です。

技術と同時に美しさも競うため、衣装やヘアメイクも妖艶で派手なものを纏うのがこの競技の特徴です。

勝敗の決着方法

競技は2回行われ、1回目の「テクニカルルーティン」、2回目の「フリールーティン」の得点を半分ずつにし、それらを合計した総合得点で順位が決まります。

チーム種目は予選なしで決勝のみが行われます。デュエットでは予選を行い、上位12組が決勝に進出します。

テクニカルルーティン

あらかじめ決められた規定要素と呼ばれる技を演技に取り入れて行います。競技者の技術力に重点を置いて採点が行われます。

採点項目は以下の2つです。

  • エクスキューション(Execution)

総合的な演技の完遂度を評価します。

  • オーバーオールインプレッション(Overall Impression)

同調性や音楽の使い方などの演技全体を評価します。

フリールーティン

規定要素はなく自由に演技をします。リフトやジャンプといった大技が多く盛り込まれ、技術だけでなく構成力や芸術的な表現力が問われます。

採点項目は以下の2つです。

  • テクニカルメリット(Technical Merit)

同調性、完遂度、難易度を評価します。

  • アーティスティックインプレッション(Artistic Impression)

構成、曲想解釈、演技態度を評価します。

日本におけるシンクロナイズドスイミング

シンクロの母

日本のシンクロの歴史は、「シンクロの母」と言われる井村雅代コーチとともに歩んだ歴史であるといえます。井村氏がコーチに就任したのは1978年で、シンクロがオリンピックに正式競技化した1984年のロサンゼルス大会から2004年アテネ大会まで全ての大会でのメダル獲得に大きく貢献しました。

現在では、井村シンクロクラブで指導をしています。

日本のメダル獲得

デュエットは2008年の北京オリンピックまで6大会連続で(未実施の1996年のアトランタオリンピックを除く)メダルを獲得していました。オリンピックでは、乾友紀子選手と小林千紗選手のデュエットが5位に入賞し、メダルの獲得はなりませんでした。

チームは5大会連続出場を果たしていますが、2008年の北京オリンピックで初めてメダルを逃しており、2大会ぶりのメダルの獲得に期待がかかっています。

世界のシンクロナイズドスイミング

2000年のシドニーオリンピック以降、デュエット、チームともにロシアが3大会連続で金メダルを獲得しており、オリンピックにおいても金メダルが期待されます。ロシアの選手独特の「柔らかくて強い」シンクロは、ロシアが誇るバレエの伝統に基づくものだといわれています。

また、日本人選手と比べると顔が小さく手足が長いので、その分芸術点を稼ぎやすいともいわれています。

参考

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年04月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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