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冠水道路を車で走行する時の注意事項と脱出方法

2012年05月29日作成

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近年、局地的な集中豪雨が頻繁に発生しています。都心の舗装されている道路は、雨水が地中へ浸透せずに排水溝から下水道、貯水設備へと流れます。しかし、ゲリラ豪雨が起きると、その処理能力の限界を超え、あっというまに道路が洪水のようになってしまうのです。

ここでは、ゲリラ豪雨によって冠水した道路を走行する時の注意点、また車が止まってしまった時の脱出方法について紹介します。

道路が冠水してきた際に気をつけたい事

基本的にはゲリラ豪雨の最中に走行することは避けたほうが良いです。しかし、急ぎの用事などがあってやむを得ず走行しなければならない場合は以下の点に注意して走行しましょう。

車間距離を十分とる

前車の水しぶきによって前方がまったく見えない危険な状態になったり、突然前のクルマが停止したりする可能性があるため注意が必要です!

なるべくゆっくり走行する

速度を上げて走ると巻き上げる水量が増え、エンジンが止まりやすくなってしまいます。

ブレーキを定期的に作動させ、ディスクやパッドを乾燥させる

水たまりを抜けたあとはブレーキの効きが悪くなることがあります。効きが悪くなったと感じたら、何度かブレーキを作動させてディスクやパッドを乾燥させてください!

冠水道路で車が止まってしまった時の対処法

車が動かなくなった!!

もし車が動かなくなり水没しそうになった場合は、脱出する事だけを考えて下さい。特に、交差道路のアンダーパスで止まった場合は急がないとどんどんと水位が上がってきます。できる限り早く脱出しましょう。

脱出する方法

  • ドアが開けばドアを開けて脱出
  • 窓を開けて脱出

緊急時に備えて、窓ガラスを割る非常用ハンマーを車内に用意しておくと安心です。

最悪の場合、天井近くまで車内に水が入ると、車外との水圧差がなくなってドアを開けられるようになります!

いくら頑張っても車外に脱出できないときは、至急、警察か消防署に救助要請の連絡をして下さい。

車が水没したら?

道路でも駐車場でも車が水没してしまって、エンジンに水が入ったりすると、ほとんどの場合は修理がきかず廃車となってしまいます。これはガソリン車だけではなく、EV車なども同様です。

大事な車を守るためにも、ゲリラ豪雨で冠水した道路を走行する事は避けたほうが良いですよ!

電気自動車の人は注意!

雨に濡れそうな所で、車が電気スタンドやコンセントにつながっている場合はすぐに充電をやめてください

緊急時のために揃えておきたいアイテム

脱出用ハンマー

ドアが開かなくなってしまった際、唯一残される脱出口が窓です。しかし、車の窓は頑丈にできており、石などの固いもので打ち付けても割ることはできません。

専用のハンマーは、女性1人でも簡単に窓を壊せるという代物です。窓を壊す以外にも、シートベルトが外れなくなった場合に切るシートベルトカッター機能がついているので、座席からの脱出はこれ1つで完璧ですね!

LEDランタン

車から脱出することができたとしても、夜の場合は光源などの確保が難しいことがあります。スマートフォンの懐中電灯機能では少し心細いですよね。それに、充電がなくなって連絡がとれなくなるのも危険です。

LEDランタンがあれば、光源の確保に困ることもありませんし、最近のものでは携帯を充電できるようになっているのです。家で充電して積んでおくもよし、車内で充電するもよしです。緊急時ではなく、アウトドアの場面でも使えるのが嬉しいですね!

おわりに

夏に多くなるゲリラ豪雨、それによって引き起こされる道路の冠水には十分注意して下さい。なるべく冠水道路を走行することは避けましょう。

万が一車に閉じ込められたらパニックにならず、適切に行動しましょう!

(image by 写真AC)

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本記事は、2012年05月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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