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パートナーがうつ病になったときの対処法

2014年10月12日更新

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はじめに

もしもパートナーがうつになったらどうしますか?

日本では約15人に1人が生涯に1度はうつ病を経験するといわれます(Yahoo!ニュースより)。

自分はもちろん、パートナーがうつ病になる可能性はゼロとはいえません。もし病院で「うつ病」と診断され、闘病生活をおくることになった場合、以下のような点に注意して接しましょう。

自分の生活はまもる!

共倒れにならないように

パートナーがうつ病になったとき、一番こわいのが自分もつられて同じ病になってしまうことです。

パートナーの気持ちを考えて同調するのはいいですが、ちょっと待って!

共倒れになってしまっては、生活がたちゆかなくなります。

できるだけ自分の生活のペースを守りつつ、パートナーの生活を見守るよう努力しましょう。

相手を理解することは大切ですが、自分の正直な気持ちを無視しないように。我慢できない時はパートナーに言っても構いません。ただ、相手の状態には配慮をしてください。

そして、うつ病のことを話しておける友達を確保してください。いないときはネットで探すのも方法です。

「負担をかけている」と思わせない

うつ病のときは、ただでさえ「自分が悪いんだ」と思いがちです。そこへあなたが「パートナーのために」と張り切ってしまうと、はげまされるよりも「自分がふがいないからだ」とさらに落ち込んでしまうことがあります。

いつもと同じように接しましょう。

できることはお願いしてみる

うつで学校や仕事を休んでいるとき、本人は家族に負担をかけていると思いがちです。そんなとき、ごく簡単な作業を頼んでみます。

もちろん、できないときは頼みません。

できたら、さらっと「ありがとう」を言いましょう。大袈裟に喜び過ぎたりしないように。

手出し口出しをせず見守る。

たとえば、一日中ふとんをかぶって寝ていたり、部屋に閉じこもることもあるかもしれません。

病以前のパートナーなら考えられない事態に「起きて気分転換したら?」といいたくなることがあるでしょう。

でも、うつ病の重い時期は、気分転換はできないものです。

パートナーに言われたから起きてみたものの、気分転換できない自分に嫌気がさしてますます憂鬱になる、なんてこともあります。そうっと、見守りましょう。

食事もとれるときと、とれないときがあるかもしれません。あまり期待せず、食べても食べなくてもいいようにしましょう。

一日中泣いているなど、ほんとうに辛そうなときは「何が一番辛いか」を聞いてあげると、少しでも楽になることがあります。

動けそうで動けない時は一声かける

例えば、起きたいけど起きられない。何かしたいけどできない…というときがあります。

本人に「そうしたい」という意志が見られる時は、「〜しようか」と声をかけてみます。(手は貸しません)そうすることで、動き出すことができることがあります。

声をかけても自力で動けない時は無理させません。

自殺を防ぐ!

危険な物、場所をチェックする

うつ病のとき一番注意しなければいけないのが「自殺を防ぐ」ことです。もし死ねなくても包丁やするどいはさみは凶器になりますので、どこか見えないところへしまいましょう。

また、突発的な行動を起こすこともあります。ベランダや非常階段の場所は確認しておきましょう。姿が見えなくなったら、一番に探しにいきます。

よくなったころが一番あぶない

闘病生活も慣れてきて、少しよくなったかな。という頃が一番自殺の危険があるといわれています。

うつ病の重度のときは、自殺するための行動をおこす元気もないことが多いのですが、良くなってくると行動をおこせてしまうからです。

また、自分でも良くなったなと思っていたのに、ゆりもどしのように悪くなると、絶望から突発的な行動を起こすこともあります。特に気をつけて見守ってください。

よくなってきたら

よくなってきたころには集中的に栄養管理を

食事がとれるようになってきたら、神経の修復をうながすビタミンB類、またビタミン&ミネラルを食事やサプリから摂るようにしましょう。

他の病気と同じように、栄養のバランスが大切です。

できるなら体を動かしてもらう

できないときは無理をしてはいけませんが、できるときはラジオ体操などで少し体を動かしましょう。そうすることで、筋肉で必要な栄養は筋肉で使われ、脳に必要な栄養が脳に届きやすくなります。

過度の期待をしない、喜びすぎない

よくなってきたときは、本人も無理をしてでも頑張ろう、相手の期待に応えようとしがちです。

よくなったときはお互い機嫌良く行動して、ただ居心地良くあればよいのです。

おわりに

パートナーだけでなく、家族や友だちがうつ病になったときも、上記のような対処法が役に立つと思います。

うつ病のときは「病気を憎んで人を憎まず」。パートナーは好きでうつ病になっているわけではありません。

うつ病は本人はもとより、見ている方もとってもつらいもの。でも、いつかよくなると信じて見守りましょう。

ひとりで悩まないでくださいね。

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本記事は、2014年10月12日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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