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苦手な人と上手に付き合う方法~心構えとテクニック~

2014年03月22日更新

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はじめに

苦手な人、いますよね。

「あの人とはどうにもこうにも話が合わない」
「価値観がまるで違うので意見が全部対立してしまう」
「性格が正反対で何を言われても納得できない」

誰にでも、周りに一人や二人はこんな感じの“苦手な人”がいるでしょう。それは悪いことではないし、誰もが抱える悩みです。苦手な人がいるからこそ、逆に“相性のいい人”や“なんとなく好きな人”もいる、とも考えられるのです。

さて、問題なのは、社会の中ではそういった“苦手な人”とも関わりを持たなければならないことです。今回は、“苦手な人”と関わるときに、少しでも気分的に楽になれるコツ、「苦手な人と上手に付き合う方法」をご紹介します。

「苦手な人と上手に付き合う方法」

「苦手な人と上手に付き合う方法」、そのポイントは2つあります。

その1 心構え編

まず、少し見方を変えてみましょう。あなたにとって「苦手ではない人」は、全員が全員、「ばっちり相性が合う人」でしょうか?きっと違うはずです。

同じように、あなたにとって「ばっちり相性が合う人」以外の人は、全員「苦手な人」でしょうか?これもきっと違いますよね。

あなたの人間関係をぐるっと見渡すと、おそらく「ばっちり相性が合う人」と「苦手な人」は全体のごく一部で、それ以外の大多数の人は「どちらでもない人」に該当するのではないでしょうか。

「あの人は苦手だ・・・」と感じる人と上手に付き合うためのポイントの1つ目は、この「相性が合う人(少数)」・「どちらでもない人(大多数)」・「苦手な人(少数)」という、『具だくさんサンドイッチ』状態をやめることです。

どう変えるのが理想的かというと、「どちらでもない人(ほぼ全員)」・「本当に極めて苦手な人(超少数)」という『トースト+バター』状態にしてみましょう。

極めて相性が合う人なんて滅多にいないのと同様に、本当に苦手な人というのも、実はあまり多くはいないものなのです。先入観を捨てて、客観的に、大人の目線で“苦手な人”ときちんと会話してみましょう。

『あれ?冷静に話してみると、思っていたほど苦手じゃないな・・・』

と感じられるようになるかもしれません。

冷静に客観視すれば、思ってたほど苦手じゃないかもしれない

その2 テクニック編

多くの人が上記の心構え編によって“苦手な人”から“相性が合うわけではないけど、意外と普通な人”という扱いに変わることが多い一方、中には本当にどうしようもなく合わない、“本当に苦手な人”もいます。

こういう人とうまく付き合っていかなければならない場合にオススメな方法が、苦手な人の分類図を作る方法です。

下の図をご覧下さい。

この色の付いた4つの■の上に、あなたが苦手とする人の主な特徴を4つ書き出してみましょう。

「すぐ感情的になる」
「仕事がとても雑」
「意見をコロコロ変える」
「自慢話が多い」

といった具合です。

次に、それぞれについての対処方法を考えてみましょう。上の例でいけば、

「感情的な話し合いにならないように、なるべくメールでやりとりする」
「そもそも丁寧な仕事ぶりを期待しない」
「発言はきちんと議事録に残し、口頭だけで指示を受けることは避ける」
「自慢話が始まらないように本人に話題を振らないよう心がける」

こんな感じですね。

書き出した「対処法」は、それを実行できれば言うことなしですが、実際にはそう上手くいくことはないものばかりになるでしょう。ですが、こんな風に冷静に分析をしてみると、“苦手な人”の“苦手な理由”が明らかになります。

「なんとなく苦手な人」として相手を見るのと、「こういう理由で苦手な人」として相手を見るのとでは、まるで意味合いが違います。苦手な理由がわかることで、心の準備もできますし、何より会話の途中で予防線を張ることが可能になるからです。

苦手な理由が分かれば、苦手ゾーンに突入する前に予防が出来る

おわりに

今回ご紹介した方法をまとめると、

 1. “苦手”のハードルを上げておく
 2. “苦手”の理由を明確にしておく

この2点に集約されます。

また、今回は図に書き出す相手を苦手だと思う理由を「4つ」としましたが、これは3つでも5つでも構いません。極論を言えば、書き出せるだけ書き出しても構わないのです。

予防をする、つまり相手の攻撃が始まる前に身構えておくことで、痛みは最小限に抑えられるのです。・・・でも、そもそも本当に苦手、なんていう人はごくごく少数なのかもしれないんですけどね。

サンドイッチは両側のパンと中の具がないと成り立ちませんが、トーストだったらバターを塗らなくても食べることはできます。「苦手な人」なんてトーストに塗るバターみたいなもんだ、くらいの軽い気持ちで付き合いましょう。

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2014年03月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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