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草野球チームの作り方

2011年11月25日作成

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草野球チームの立ち上げ方・作り方

「野球をやりたい」と、少しでも思っているなら、あなたには草野球チームを立ち上げることをおススメします。

  • 野球に興味を持っていたけど何となくチャレンジする機会がなかった。
  • 部活動は途中で辞めたけど、また自分のペースで野球をはじめたい。
  • プロや社会人では続けられなかったけど、一生好きな野球は続けたい。

理由は様々あると思いますが、幸い、日本には【草野球】という素晴らしい文化がすでに根付いていて、その気さえあれば、誰でも野球がやれるのですから。

「でも面倒でしょ?」という意見もあると思います。下記のような点が気になりますか?

  • メンバーやマネージャーはどうやって集めるの?
  • ユニフォームの費用はどれくらい掛かるんだろう?
  • グラウンドや審判はどう確保するの?
  • 対戦相手はどう見つけるの?
  • 部費は必要?

順を追って説明していきたいと思います。

メンバーやマネージャーをどう集めるか。

"【まずは身近で野球好きを探す】"

まず、あなたの周りで野球をやりたいと思っている方を探しましょう。え? 普通ですか? そういわずに学校、職場、良く行くお店などで「私野球が好きで、今度草野球チーム立ち上げようと思ってるんですよ」と試しに言ってみてください。「あ、オレ高校まで野球やってたよ」とか「野球好きなんだけどやる機会なくて」とか「やったことないけど立上げ面白そう!」とか反応が返ってくるはず。もう一押しするのであれば「あなたの周りで野球をやっているひとがいたら紹介してください!」と勇気を持って言うこと。会話の糸口にまず「野球」ということを意識しましょう。

"【インターネットを活用して探す】"

もしあなたがインターネットを使える環境にあれば主に掲示板、SNS、HPの3つでメンバー募集をしましょう。インターネット上での募集で気をつけることはチームコンセプトを明確にすることと、応募があった際のスピーディーかつ丁寧な応対です。実際に会うわけではないので掲載文言には魂を込めましょう。コンセプトの表現のために、余裕と技術があればチームのHPを先に作るのも一つの手かもしれません。

そしてメンバー募集のポイントは

【新規チームを立ち上げる】・【創立メンバーを探している】

ということをしっかり強調すること。

もちろん【どんなチームにしたいか】が一番重要です。コンセプトを決めずにチーム運営をはじめるといずれ分かれてくるのが<勝ちにこだわりたい>派と<楽しければ良い>派。ここはしっかり最初の段階で話し合って決めておくほうが良いと思います。毎週活動し、大会にも出て上位を目指すのか、それとも月に1回でも楽しく試合ができれば良いのか。練習はするのかしないのか。土曜日か日曜日か、両方か。活動地域はどこを中心にするか。などなど。

ユニフォームを作るのにどれくらい費用がかかるのか。

やはりジャージじゃ締まらない。チームを立ち上げたからには格好良いユニフォームをつくりたい!

費用はユニフォーム上下+帽子で20,000円前後というのが相場です。ブランド、素材、色使いなどによって左右されますが大きくは外れないでしょう。

近くに野球用品店があればそこでカタログを見ながら選ぶのもよし。ネットでWEBカタログを見たり、シミュレーションシステムを使ってメンバーがひとりずつデザインを考案し、プリントアウトして持ち寄るのも盛り上がります。下記代表的なメーカーをご紹介します。

一度作成すれば最低でも2~3年はデザイン変更をしないものですから、しっかり考えましょう。

また、チームとしてのカラーが固まってきたら、グラウンドコートを揃えたり、Tシャツを揃えたりなどしたくなります。そのためにもまずはチーム名とロゴにはこだわりたいですね。

グラウンドの確保をどうするか。

メンバーが集まって、ユニフォームもどのようなデザインにするか決まったら、ユニフォームの出来上がるまでに、まずはグラウンドでキャッチボールとかノックとかフリーバッティングとかしたいところですね。ということで、グラウンドの確保についてまとめます。ここがチーム運営で一番力がいるところかもしれません。グラウンドが無ければ練習も、試合もできませんからね。費用は人工芝や河川敷などで異なりますが大まかに3,000円前後のものが多いです(ナイター料金は除く)。

まずは各地域でグラウンド(施設)の利用者登録が必要です。

それをもとに事前にインターネットやはがきなどで希望の場所の抽選に申込、当選すれば、当日グラウンドに向かい管理事務所で精算手続きをする流れで利用できます。抽選が外れた場合はキャンセル待ちです。大まかな流れは上述のとおりですが、地域によってかなり仕組み(システム)が異ってきます。東京であれば東京都、各区でそれぞれ異なります。区内・区外で分け、代表者やメンバーが住む区、勤務先の所在する区、で登録できる団体や利用できる機能を制限したり、利用料金を高くしている場合が多いようです。

よって、区内団体として登録する、という前提で、以下に、私のチームの例をとって主だった違いを説明します(区外団体で登録すると料金が倍になることもありますのでここでは割愛します)。詳細はご自身が住まわれている地域の県や区のスポーツ施設予約サイトなどをご覧下さい。

  • 【東京都】:都内に住んでいれば個人登録可能。その分競争は激しい。チームメンバー全員で登録するのがベスト。
  • 【目黒区】:構成員の半数以上が区民(区内在住、在勤または在学のかた)で、代表者が区民である団体。区外でも登録できるが料金は倍になります。
  • 【大田区】:区内在住、在勤であれば個人登録で利用可能。
  • 【世田谷区】:構成員の半数以上が世田谷区内に在住・在勤・在学であること。代表者は、原則として世田谷区在住であること。料金は口座引落。
  • 【港区】:全員が区内在住、もしくは勤務先所在地が区内。
  • 【駒沢オリンピック公園】:団体登録。代表者のみで登録手続き可能です。

審判の確保をどうするか。

草野球では7,000円前後で1試合2時間の派遣審判をお願いするケースがあります。派遣審判をお願いしない場合は一般的には攻撃側が審判をすることが多いです。派遣をお願いするメリットは

【試合に集中できる】【公平さが担保されている】

ということ。一方でデメリットがあるとすれば判定のレベルには個人差があるということ。基本的にはみなさんがプロレベルの審判というわけではないため、判定がぶれたり曖昧なときもあります(好みのコースなど個人差があります)。ただし、公平である点では変わりはありません。ひとつの誤審にも目くじらを立てずに許容したうえで利用することをお勧めします。

派遣審判を利用する場合、派遣をしている団体にお願いする、もしくは一度派遣できていただいた方と個人的につながりを持って継続的にお願いする、のいずれかになろうかと思います。

※上記以外は「野球 派遣 審判 (+地域)」などでインターネット検索をしてみてください。

ということで、2時間グラウンドを借り、派遣審判付きで1試合行うにあたって全体で10,000円前後の費用が掛かります。それを対戦する2チームで折半すると1チームあたり5,000円、それを各チームのメンバー数10人で割れば"1人当たり500円"となります。

ゴルフと比較すればプレー代は段違いで安いですね(笑)。

対戦相手はどうやって探すのか。

これはグラウンド確保が出来ていれば比較的簡単。無くてもこまめに上述しました掲示板などで募集情報をチェックして見つけることが可能です。

上記が代表的なサイトになります。ほかにはmixiなどのSNS内の野球コミュニティや、私設リーグのWebサイト内での対戦募集をしている場合もあります。グラウンドを確保していなくても掲載されている募集情報に対して応募するという手もありますので随時チェックをしておくと良いでしょう。

そして

実際に対戦をして、チームレベルやマナーなどをみて、再度対戦したいな、というチームには個別で連絡を取る

ということも多々あります。一歩進めてメーリングリストで対戦相手募集情報を流しているチームもあります。そうすることで掲示板よりスピーディに試合を組むことができますので余裕があればそのような方法を取っても良いかもしれません。

部費は必要か。

これは必要だと思います。ただし、メンバーの数や大きな購入品の有無によって年ごとに上下させる程度の柔軟な対応と、概算でも予算と実績を把握して共有するべきだと思います。参加率によって不公平にならないようにするために、チームでかかるお金を以下に分けて考えるとよいかもしれません。

  • グラウンド代・審判代は参加に応じて徴収(部費と分ける)
  • 大会エントリー費、バットなどの共有備品、ビデオカメラ、救急用品、に部費を充てる。
  • 飲み代は参加時に頭割り(部費は使わない)

※私の所属しているチームでは、グラウンド代と審判代を前払い制(参加時に人数割りし記録)、部費を半期毎に5,000円徴収としています。飲み代は都度ですが若手からは少なめの徴収としています。

また、参加率が高いメンバーのなかで会計担当を置くと運用が楽かもしれません。

何事も

お金に絡むところは公明正大に。

というのが基本です。

大会への参加について。

活動ペースが掴めてきたところで「一つくらい大会に出てみない?」という意見もでてくるかもしれません。負けず嫌いがどの程度いるかにもよりますが、

勝つのが楽しい、と考えられるメンバーが多いなら、何らかの大会に出てみることをおススメします。

活動日にもよって変わってきますが、日曜日主体であれば、区大会など地域ごとの大会に参加するのが良いかと思います。印象としてはユニフォームをアンダーソックスまで全て揃えなければならない、ヘルメットは絶対着用、など厳しいルールがあるのが難点ですが、一部・二部・三部などとレベル分けもされているので適度なレベルで試合ができるかと思います。もちろん日曜日主体の私設大会もありますので併せて検討すると良いと思います。

私設の大会であれば全国大会のあるものから地域リーグのようなものまで各種様々あります。以下、代表的なものをご紹介します。エントリー費は各大会によって異なります(連続出場などでの割り引きもあります)ので、各HPをご参照下さい。

"【私設草野球大会一覧】"

その他にも魅力的な大会、リーグはありますので、色々探してみてください!

NO BASEBALL, NO LIFE!

本記事は、2011年11月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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