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効率的な賃貸物件の探し方

2015年04月13日更新

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はじめに

筆者は引越しの経験が比較的多く、これまで多くの不動産屋に行き、腹の立つこともありました、心から「ありがとう」と言いたくなるようなこともありました。その中で身につけた探し方を書いていきます。

今の不動産仲介業界

初めに、最近の不動産仲介業(個人、賃貸対象)について少しだけ書きます。

ここ5、6年くらい(もっと長いかもしれない)、繁華街の駅前にものすごく不動産仲介業者が増えました。雑居ビルには必ず入っていると言っても過言ではないです。きっと結構簡単に儲かるのだと思います(色々考察はあるけど割愛)。

そういうところは大概ホストみたいな男の人が営業をやってて、接客のレベルは低いことが多いです。うっかり事務所に入るとファイルを渡されて「探しててください」なんて言われちゃったりします。…それはあなたの仕事じゃないです。

断言しておくと、「とりあえずお店に入ってみる」なんてことは絶対やってはいけないのです。

では具体的にどうしたらいいか書いていきます。

効率的な引越し先の見つけ方

STEP1:WEBで探す

第一段階として家賃の相場を知っておきましょう。

さすがに六本木のマンション2DK、築浅、家賃6万円!なんてのは直近で殺人事件が起きた物件くらいしかないと思うので、自分が出せる金額をもとに、住みたい場所、家の条件をWEBで間取り図を見ながら考えましょう。色々サイトはありますが、HOME'SだとかSUUMOだとか自分の好きなところで見てみます。

STEP2:自分の希望条件をまとめる

STEP1で考えた希望条件を【最寄り駅】、【必須】、【あったらいいな】に分けます(出来れば順位もつけておきます)。例えば、

最寄り駅

  • 1:新宿
  • 2:代々木
  • 3:代々木上原
  • 4:大久保

必須

  • 家賃10万円まで
  • 2階以上
  • 風呂・トイレ別

あったらいいな

  • 日当たり良好
  • 鉄筋コンクリート
  • オートロック
  • 独立洗面台

余り細かく書きすぎると物件が見つかりにくいのである程度に留めておきましょう。

STEP3:不動産屋を選ぶ

WEBのいいところは「一気に見られる」ことです。

自分が住みたい地域の物件を扱っている不動産屋さんにメールで情報を送りましょう。ちなみに筆者は30社以上の不動産屋にこういったメールを送りました。

文面としては、

「以下の条件で物件を探していただいて、条件に合う物件がございましたらメールの添付ファイルにてデータを送ってください。もし御社からいい情報を頂けましたらその後伺わせて頂きたいと考えております。(以下条件を羅列)」

というような感じです。

不動産屋さんたちはFAXが3度の飯より好きな人が多いので、メールでの情報提供に対して時に良い反応を示しません。「とにかく一度きてください」というような返信が来たりします。

ここで店舗に行ってはいけません。行ってしまうとそこの不動産屋さんと密になってしまう可能性があります。まだその段階ではないのです。もっとあなたに合う不動産屋さんはきっといっぱいあります。

また、筆者の場合は電話番号も記載しないようにします。もしデフォルトで記入が必要な場合は、備考欄に「電話での連絡は避けて下さい」と記載しています。

30社くらい送れば沢山返信が来ます。上に書いたようなサービスの悪い不動産屋ばかりじゃなく、素晴らしく対応のいい不動産屋さんもたくさんあります。不動産屋さんによって持っている情報が明らかに違う、と言うことはありません(多少は異なるでしょう)。

しっかりと自分の要望を聞いてくれて、丁寧に家を探すことは最低限サービスとして提供してもらいたいですよね。具体的にいい物件がなくても、とにかく自分の希望を理解してくれているか、対応が早いか、そういったところを注意して見てみてください。

あなたはこの交渉において、ものすごい優位性を持っています。そのことを頭において超強気で対応してください。

礼儀がなくてもいいということではないので注意してください。

STEP4:いい物件が見つかったら

30社くらい連絡を取っていれば、素晴らしい対応をしてくれる不動産屋もいるでしょう。物件の情報も1週間で何十と送られてきます。その中にいい物件情報があった場合、一度お店に伺ってみるのもいいでしょう。

ただ、もっと効率的にしたい場合、そこそこ希望にあった物件の情報を全ての不動産屋さんに流してみましょう。「これよりもいい物件を探してください」と。

もしくは「この物件の敷金・礼金・家賃を下げてくれませんか?」と言うのも良いかもしれません。基本的に不動産屋さんが持っている情報にほとんど差異はありませんので、ある程度の情報を渡したら探してくれます。

これくらいのことをしてから不動産屋さんに行けば、向こうも自分が何を求めているかしっかり把握していますし、見てみたい物件もそこそこ定まってます。自分から出向く回数は2~3回に抑えられるのではないでしょうか。

まとめ

忘れてはいけないポイント

  • 物件を探すのは自分ではなく不動産屋さん
  • 交渉優位性は抜群に自分にある
  • WEBをフル活用する
  • 不動産屋さんの煽りに負けない「早く決めないとなくなっちゃいますよ」etc.

こんなところでしょうか。更に交渉の方法としてこんなのにも対応してくれたら素晴らしい不動産屋さんだと思います。

  • 家賃を下げて欲しい
  • 敷金、礼金を下げて欲しい
  • 敷金、礼金を分割して家賃に上乗せして払いたい
  • 更新料は払いません

ずる賢いやり方

更にずる賢いやり方があるので一応紹介します。

上記のやり方でひたすら探してもらい、いい物件が見つかったら知り合いの不動産業の人にその物件を流します。そうすると仲介手数料を半額くらいにはしてくれるでしょう。

理想は一番お世話になった不動産屋さんの仲介で物件を決めることです。

(Photo by My apartment / jmurawski)

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本記事は、2015年04月13日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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