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老人ホームの選び方~種類編~

2016年05月11日更新

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はじめに

いつかはお世話になるであろう、介護。

そろそろ親の心配、自分の心配をし始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

老人ホームにはたくさんの種類があり、介護の度合い、健康状況によって様々なホームを選ぶことができます。

今回は老人ホームのメリット・デメリットをご紹介します。老人ホームを選ぶ際の参考にしてください。

健康型有料老人ホーム

要介護の認定をうけておらず、自立している人が対象。高齢者限定のサービスアパートメント。

メリット

  • 食事、掃除、安否確認は職員が対応
  • 茶道、カラオケなどのサークルで仲間ができ、趣味に没頭できる
  • 一人暮らしの寂しさ、不安さを払拭できる

デメリット

  • 要介護認定時に退去しなければならない場合がある
  • 入居費が非常に高額

住宅型有料老人ホーム

バリアフリー仕様で、食事生活支援がついている、完全に自立している人が対象。

食事、相談、緊急時の対応を職員が行い、介護を受ける場合は、外部業者を利用する。

メリット

  • 要介護になった場合は、自分で好きな業者を選べる
  • 介護サービスの内容は自分でアレンジでき、費用がコントロールできる
  • 介護を受けなければ、よりコストを抑えられる

デメリット

  • 外部介護事業者は常駐ではない
  • 施設と提携外の外部事業者は使いにくい

介護付き有料老人ホーム

24時間、身体介護、生活援助、健康相談が一貫してうけられる。

メリット

  • サービス利用料が定額
  • 介護スタッフが24時間常駐

デメリット

  • 生活費、個別契約サービスなどの自己負担額が別にかかってくる
  • 3人の入居者に対して、1人以上の介護スタッフが配置され、常に手厚い介護が受けられるわけではない

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)

65歳以上の要介護者(身体上・精神上著しい障害があるため常時の介護を必要とし、自宅において介護を受けることが困難な方、認知症、寝たきりの方など)が入所でき、「食事・入浴・排泄・健康管理・機能訓練」などの介護サービスがうけられる。

養護老人ホームは、経済的、または環境上の理由によって自宅での生活が困難な高齢者の方が入居できる福祉施設

メリット

  • 価格が安価
  • 生活支援、健康管理などが常駐の職員によってうけられる

デメリット

  • 大部屋、相部屋になる場合がある
  • 介護の必要性が高い人が優先的に入所でき、希望者が多いため、入所が難しい
  • 入院が必要になった場合、退所しなければならない場合がある

老人保健施設

疾病、負傷などによりねたきりの状態にある人に看護、医学的管理の下における介護、機能訓練などの看護、日常生活上の世話を行う施設

看護師、理学療法士、作業療法士が勤務し、自宅復帰を目指す入居者の援助を行う

メリット

  • 自宅復帰を目指すリハビリがうけられる

デメリット

  • 生涯利用施設ではなく、約3~6か月で退所しなければならない場合がある

グループホーム(認知症対応グループホーム)

病気や、障害、認知症の方と共同生活をする、集団生活型介護施設。

5~9人程度の少人数のグループを作り、スタッフから最低限の援助、世話を受けながら、自分たちで食事の用意をしたり、掃除をするなど、自分たちでできることは自分たちで行いながら共同生活し、自立を目指す施設。

メリット

  • 認知症に対して効果的である
  • 自立を目指すプログラムになっている

デメリット

  • 介護が必要な人専門ではなく、障害者用施設もある
  • 安定的に運営されている施設が少ない

ケアハウス(軽費老人ホーム)

食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設

メリット

  • 無料、または低額で利用できる
  • 要介護状態になっても、施設にいながら訪問介護がうけられる
  • 介護を必要としない老人も入所できる

デメリット

  • 夫婦の場合どちらかが60歳以上でなければならない

シルバーハウジング

高齢者向けのバリアフリー公営賃貸住宅・公団賃貸住宅。

メリット

  • 安否確認、緊急対応などを行う生活援助員が配置されている

デメリット

  • 要介護になった場合は、訪問介護を利用しなければならない
  • 夫婦どちらかが60歳以上であれば入居できる

高齢者専用賃貸住宅

有料老人ホームの届出が不要な高齢者専用の賃貸住宅。

メリット

  • 入居規定がない

デメリット

  • 生活援助員は、常駐の介護スタッフがいない場合がある

高齢者向け優良賃貸住宅

高齢者専用賃貸住宅にバリアフリー機能を備えた民間の賃貸住宅。

メリット

  • 住居内で介護サービスをうけることができる
  • 条件を満たせば、特定施設入居生活保護をうけることができる

デメリット

  • 特定施設入居者生活保護を受けていない場合は、訪問介護を利用しなければならない

分譲型ケア付きマンション

住宅型有料老人ホームの分譲型。

メリット

  • 要介護になったら、訪問介護を利用することができる
  • 入居基準に規定はない

デメリット

  • 一般の分譲マンションの同様の費用がかかる

おわりに

いかがでしたか?

老人ホームもたくさん種類があるので、介護度合い、健康度合いもあわせて、老人ホームを検討するきっかけにしてくださいね。

(image by amanaimages)

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本記事は、2016年05月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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