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彼氏がもしバイセクシュアルだったら!?その心構えと対策

2011年07月29日作成

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目次

はじめに

もしあなたが一般的に多数派のヘテロセクシャル(異性愛者)であるのに対し、つきあっている彼がバイセクシャル(両性愛者)であることがわかったら…?一瞬頭が混乱するかもしれません。

その心構えと対策について一緒に考えてみましょう。

まず考えを整理しよう

よく、ホモセクシャル(同性愛者)やバイセクシャルの人のことを言う時、「その手の趣味の人」とか、「そういう嗜好を持つ人」といった言い方をするのを聞くことがありますが、それらは「趣味」ではなく、その人が本来持つ性質です。

たとえば「左利き」は「右利き」に対して圧倒的に少数派ですが、「左利き」は性質であって、「左手を使う趣味の人」ではありません。

しかし、「右利き」が人類の大半を占めるという割合の結果だけで、一昔前までは「左ぎっちょ」、「治さないのは親の教育が悪い」などと言われて、左利きをそのままにしておくことは、その人の能力や家庭環境などにも問題があるかのように言われてきました。

今でもそういう考え方の人が全くいないわけではありません。

しかし、「左利き」であることと、その人のもつ本来の人格や能力は一切関係ありません。肌の色もそうです。肌が何色かということと、その人の持つ能力や人格とは本来関係ありません。

しかし、人類の歴史は、肌の色で人を区別し、そのことが人類の歴史をゆがめてきてしまったのが事実です。

バイセクシャルであることと、その人の人間性は関係ありません。

混同しない

つまり、「バイセクシャル」に対するあなたの価値観と、彼が「バイセクシャルである」ということを混同しないで、きちんと整理して考えることが第一歩です。あなたが好きになった彼本来の魅力や人格はそのままなのですから。

衝撃と不安の原因は…

彼がバイセクシャルであることに対するあなたの心配や不安の要因のひとつに、「彼が同時に不特定多数の男女と関係を持つのではないか」というイメージを持つからではないでしょうか。

でも、特定のパートナーがいるのに同時に別の人と関係を持つことが不誠実なことであるのは異性愛者でも同じことです。つまり、バイセクシャルだからと言って同時に別の男女と関係を持つとは限らないし、もし彼がそういうことをしたら、それはバイセクシャルのせいではなく、彼の不実、恋愛の価値観の問題です。

以上のことをふまえて、もしあなたがバイセクシャルに対して偏見があったなら、それを取り払うことが大事ではないでしょうか。

オープンになろう

彼が、あなたにバイセクシャルであることを知られるのを恐れて隠しているような関係は、どちらにしても長続きはしないでしょう。

あなたがバイセクシャルに対して理解し、それを態度で示して、彼にオープンになってもらいましょう。その上で、結婚など現実的な今後のことを話し合うのが生産的ではないでしょうか。

世界的にみれば今日、様々な形態の家族の形があります。必ずしもヘテロセクシャルのカップルのもとに子供がいる、というのだけが家族の形態ではない世の中です。日本ではまだそこまでオープンではないながらも、世界的にみれば同性愛のカップルのもとに子供がいる家族もたくさんあります。

むしろ問題というか今後の課題は、そういう様々な形態のパートナーシップや家族に対する偏見、社会的な不自由のほうではないでしょうか。

どうしても受け入れられないなら…

でも、

  • 「よりによって、なぜ、私の彼が!?」

と、どうしても自分の彼がバイセクシャルであるという事実を受け入れることができない、頭で理解しようとしても心と体がついていけない、ということもあると思います。

一般的な事象としては理解できるが、自分自身にふりかかる問題としては受け止めることができない、ということですね。

そこには恋人関係を解消する、と言う選択肢もあります。

あなたがどうしても受け入れられないならしかたがありません。

友達としてやっていく、という選択肢もあります。

要は、あなたがどう受け止めて、どう受け入れるか。どうしてもできない(受け入れられない)ことはできない、と、シンプルに思考を整理しましょう。

おわりに

くれぐれも彼がバイセクシャルだったからといっていたずらに嘆いて悲嘆にくれたり、彼をうそつきよわばりしたり、怒ったり変態扱いしたりしないようにしましょう。それは彼がもっとも悲しむことではないでしょうか。

彼を一人の人間としてどう愛するか。バイセクシャルである彼をパートナーとして受け入れられるか。先延ばしにしていてもいつかは真剣に考え、話し合わなければならないテーマです。うやむやにすることなく、しっかり向き合うことで、新たなパートナーシップが生まれることでしょう。

(photo by http://www.ashinari.com/2010/10/29-037037.php?category=265

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本記事は、2011年07月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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