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  5. 栄養学からみた、二郎系ラーメンをペロリと食べきるための3つの"コツ"

栄養学からみた、二郎系ラーメンをペロリと食べきるための3つの"コツ"

2011年06月17日作成

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だいぶ前から麺料理界の中においても凄い過熱っぷりを見せる「ラーメン二郎」。あの特殊な見た目というか量というか作り方のため、食べてはみたいけど躊躇している人も多いはず。

そんな人ために「食べ物を食べたときに体の中がどうなるか」という栄養学の視点から「こうすれば二郎系ラーメンも意外と食べられるんじゃないの」というポイント3つをまとめてみました。

二郎系ラーメンを食べきるためのポイント

その1:脂を使って脳内麻薬のスイッチオン!

「(脂っこいと胃もたれして食べ切れなさそう・・・)すいません、脂少なめで」

↑これがまずもって大きな間違いでした。確かにアブラ物は消化が悪いので胃もたれや胸焼けの原因となります。

しかし食べきる前から胃の心配なんてしてどうするのか。人間の消化器官のトップバッターは「口」です。まず口を通過しないことにはその先に待つ胃もたれもへったくれもないのです。

そしてその「口」に対してアブラは持ってこい。

実は現在第六の味覚候補として最も有力なものが「脂肪味」と言われており、舌の上で「脂肪味」を感じたときに我々の身体は脳内麻薬であるβエンドルフィンを放出します。このβエンドルフィンが食欲を刺激してくれるんです。

なので二郎系ラーメンには、まず最初に口の中の味覚細胞全てに脂を行き渡らせ、頭を十分にブッ飛ばした状態で向き合いましょう!

アブラは多めが完食への第一歩!

その2:迫り来る血糖値の上昇から逃げきること!

「げぷっ・・・お腹きつ・・・」

↑こうなってしまってはもはや手遅れ。満腹中枢を刺激してしまう「血糖値の上昇」は最も回避しなければいけない最悪の状態です。

そうなる前に食べきるためのキーポイントは”早食い”。しかし普段遅い人が無理して早く食べても限界があります。なのでここは追いかけてくる血糖値の上昇を遅らせる方向で考えます。

そして血糖値の上昇を抑えるにはただ一つ!

麺からではなくたっぷり乗っている野菜から食べましょう。ポイント1と合わせてアブラギトギトの野菜を頬張れば完璧です!

野菜を早く食べることが勝利への近道!

その3:飢餓ホルモンを自在に操り勝利をこの手に!

主に胃では「グレリン」というホルモンが分泌されていて、それが多いと空腹を感じ、少なくなると満腹になると言われています。つまりいかにグレリンを減らさず食べ切るか、これこそが最後の難関なわけです。

グレリンを知るものがデカ盛りを制すということで、見て欲しいのが次の図。

最もグレリンを減らしてしまうのがタンパク質、最も減らないのが脂質です。

ここで注目して貰いたいのが炭水化物を食べたときのグレリンの動き。一旦はタンパク質よりも下がるものの、その後急激に上がるのです。

これこそが「グレリンビッグウェーブ」(個人的にそう呼んでいるだけ)。

このビッグウェーブに乗るための秘訣はただ一つ!

血糖値対策の「野菜先食べ」をするちょっと前に麺を少し食べましょう。グレリンの減っている時間は野菜で過ごし、込み上げてくるグレリンビッグウェーブに乗って一気にカタを付けるのです!

タンパク質は危険なので、チャーシューを最後に食べるのも忘れずに!

まとめ

以上を組み合わせると、

麺を少し食べる→アブラをたっぷり付けた野菜をサクサク食べる→込み上げてくる衝動に従って一気に麺をかっさらう→最後はゆうゆうとチャーシューで〆

です。

まあかなり仮説的な部分も多いので、実際こんなことが体の中で起きているかは置いといたとしても、デカ盛りを食べ慣れない人はこういったことをイメージしながら食べると意外と食べ切れるかもしれませんので、是非一度チャレンジしてみてください!

*追記*
「仮説的な部分が多い」と書きましたが、グレリンのところは「そんな短時間で動くか!」っていうところからから始まり、働き自体もはっきりしなくてすごーく怪しいです。出来ればあるある大辞典的感覚で読み流してもらえれば幸いです(著者)

(photo by http://www.ashinari.com/2010/03/09-034607.php)

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本記事は、2011年06月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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