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  6. エコに涼しく!ゴーヤカーテンの作り方

エコに涼しく!ゴーヤカーテンの作り方

夏野菜といえば……?と聞かれると、多くの人がその名を答えるであろうゴーヤ。きゅうりやトマトと並んですっかり夏の味として定着しましたね。しかし、ゴーヤは食べるだけではなく、日差しよけとしても使うことが可能!それがゴーヤカーテンです。窓辺に作っておくと、葉っぱのグリーンが夏の日差しに映えてとてもキレイですよ。インテリアとしても使え、収穫時期が来たら食べることができる便利なゴーヤカーテン、作ってみませんか?

2016年03月15日更新

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夏が近づいてくると、厳しい暑さのことを考えて憂うつになりますね。電気はなるべく使いたくないけれど、なるべく涼しく過ごしたいものです。

そこで注目されているのが、ゴーヤで作る緑のカーテン。ゴーヤのツルを使って日差しを避けることができるので、電気代ゼロでエコに涼をとることが可能。今すぐホームセンターに道具や材料を買いに行きましょう!涼しくてゴーヤ食べ放題の夏があなたのもとにやってきます。

緑のカーテンとは?

緑のカーテンとは、ゴーヤのツルと葉で窓を覆い、日影を作るという、植物でできたエコなカーテンです。

大きく成長した葉で窓から入る直射日光を遮光できる上、植物は常に水分を蒸発させているので、そこを通る風は涼しく感じると言われています。さらに、自分の自宅でゴーヤが収穫できちゃうなんて、一石三鳥!

マンションのベランダでもプランターを使えば作れます。今年の夏はぜひ、節電対策も兼ねて、エコな緑のカーテンを作ってみませんか?

緑のカーテンの作り方

用意するもの

  • プランターの土
  • 園芸用軽石
  • プランター(写真のものはW655×D240×H180mm)
  • プランターの皿(プランターに合ったサイズのもの)
  • ゴーヤの苗3株
  • シャベル

園芸品店でだいたい全部揃い、合計で2,000円程度です。

プランターの土は、最初から肥料や腐葉土などがミックスされたものだと、手間がかからずすぐ使うことができるのでおすすめです。

ゴーヤの苗は時期によっては手に入りにくいこともあります。なるべくお早めにお求めください。

STEP1

まず、プランターの中にある網の上に、網が見えなくなるまで園芸用軽石を敷きつめます。石を一番下に敷くことで、土が下から流れ出るのを防ぐことができます。

STEP2

軽石を敷きつめたら、その上からプランターの土を入れていきます。土は空気を含んでフワフワしているので、あまり力を入れすぎない程度に軽くギュッギュッと敷きつめていきます。プランターの上に3センチ程余裕ができるところまで入れます。

STEP3

深めに3つの穴を掘り、ゴーヤの苗をポットから外し、その穴に植えていきます。ゴーヤの種が芽を出したときに出た双葉を埋めてしまわないように、深さを調節しながら植えます。

あまり間隔をつめすぎないよう、苗と苗は、15センチ以上離します。

STEP4

表面の土を整えたら、まだ土が完全に落ち着いていないので、静かに水をあげます。

これで完成です!

ネットの張り方

ゴーヤの苗はあっという間にツルをどんどん伸ばします。植えてから数日でもう、ツルはつかまるところがないかを探し始めますので、早急に緑のカーテンの元となるネットを、カーテンを引きたい場所に設置しなくてはいけません。

用意するもの

  • 園芸用ネット(網目が10センチ程の大きいもの)
  • 括りつけられそうな重みのあるもの(レンガや水の入ったペットボトルなど)

など

ネットはゴーヤの植わっているプランターの前側(窓側ではなく、ベランダ側)に設置します。各ベランダによって形状が異なるので、それぞれのベランダに合わせてネットを張ります。

ネットの上部は、雨どい、サッシ枠の金具などがあればそこに紐などで固定することができます。しかし筆者の場合は窓枠の周りに引っかけるものがなかったため、突っ張り棒を外の窓枠の上に設置し、そこにネットを吊るという方法を取りました。(上のイラストの茶色いものが突っ張り棒だと思ってください)

ネットの下部はブロックや重いものに固定したり、プランター自体に固定したりします。

ネットの張り方に決まりはないので、ツルがしっかり伸びるならばどのような形でもかまいません。しかしゴーヤは実がなると重さが増し、ネットにも負担がかかるため、ある程度の重さに耐えられるような設置方法をとりましょう。

成長すると

一カ月ほどでこれぐらい成長します。

いくつか実もつきはじめました。

室内から見ると

こんな感じで、涼しげです。

育てていく上で気になるいろいろ

花が咲いたら?

黄色の花が咲いたら、本来はミツバチなどがやってきて、雄花と雌花を行きし、受粉をしてくれるのですが、高いマンションで育てる場合はちょっと難しいかもしれません。

そんなときは、雄花と雌花のおしべとめしべをつけて、人工的に受粉させてあげる必要があります。受粉が完了すると、実をつけ始めます。

水のあげ方

ゴーヤはとても水を欲しがります。毎日1回たっぷりとあげてください。晴れが続く夏の暑い日は、朝と夕の1日2回あげるようにしてください。

各住居によって、風通しが悪かったり、ずっと日が当たらないような場所に置いている場合は、水のあげすぎで根腐れを起こしてしまうことがあるため、土の表面が乾いたらあげるようにしましょう。

肥料を追加

花が咲き、実が付きだしたら、肥料を追加します。市販されている化成肥料を根元付近から少し離れたあたりに撒き、周りの土と混ぜ合わせます。

化成肥料は効果が強いため、根元に近づけすぎたり、量をたくさんあげすぎたりすると枯れてしまうことがあるので量や撒く場所に注意です。

収穫のタイミング

ゴーヤの収穫のタイミングは、なりはじめてから2週間ぐらいを目処にします。それ以上放置すると、実はだんだん黄色っぽくなり、味も苦みが落ちておいしくなくなってしまいます。

逆に放置し続ければ、タネを収穫することができます。

便利なゴーヤカーテンに挑戦!

ゴーヤは虫もつきにくく、あまり病気にもならず、水さえたっぷりあげれば簡単に育てることができる植物です。

あまり手間もかからないので、今年の夏を涼しく過ごすために、ぜひ緑のカーテンをあなたのおうちの窓に作ってみてください。

(image by 足成)
(image by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2016年03月15日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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