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板前さんに聞いた「正しい包丁の使い方」

2013年12月09日更新

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キッチンからトントンとリズミカルに聞こえる包丁の音は心地いいもの。料理の味は、包丁使いで決まるとも言います。

使い方を誤ると指を切ったり落として怪我をすることもある道具。正しい包丁使いを覚えて、安全においしい料理を作ってくださいね。

家事初心者の方が知っておきたい包丁のハウツーについてはこちら
自炊初心者のための包丁の種類と選び方

用意するもの

  • 良く切れる包丁
  • まな板

包丁を使う前の準備

包丁の準備

良く切れる包丁を使うのが鉄則。板前さんは毎日包丁を研ぐことから始めます。

切れない包丁を使うと、切れないために滑って手を切ったり、素材を崩してしまい、料理の味が落ちてしまいます。

家庭では毎日研ぐことはできないかもしれませんが、週に一回程度は研ぐようにしましょう。

包丁の置き方

包丁を使わないときは、刃を体から遠いほうに向け、体と平行に置きます。まな板から柄がはみ出していると、体や物が当たって落ち、思わぬ怪我をすることがあります。

正しい包丁の使い方

STEP1: 立ちかた

体と調理台の間は握りこぶし一つ分あけ、右足を後ろに引きます。まな板に対して、体が45度の角度になると良いです。

この立ちかたを覚えると、切るときに余計な力が入らず、包丁を真直ぐにして切ることができて楽です。

STEP2: 包丁の握り方

中指・薬指・小指で柄をしっかり持ち、親指と人差し指で刃の背中側をしっかり持ちます。人差し指を伸ばしてもかまいません。

STEP3: 左手の添え方

切るものを、まな板と平行に置きます。

軽くこぶしを握って、指先を丸めます。左手の手のひらと指の先で、素材を押さえます。

指先が出ていると危険です!

STEP4: 切り方

切るものに直角に包丁をいれることを頭に置いてはじめましょう。指の第二関節と第一関節の間が包丁に当たるようにして切ります。

上手に切るコツは、切り始めは第二関節を包丁に当て、切り進むにしたがって第一関節が当たるように指をずらすこと。下の写真のように、青い丸の部分は動かさず、人差し指の角度を変えてゆきます。

第一関節が当たったら、左手をずらして再び第二関節を当てて切り始めます。

切っている間、手のひらと指先の位置は固定したまま!指の丸め具合を変えていくだけで切れます。

おわりに

著者はこの使い方を知り合いの板前さんに習ったら、信じられないほど切るのが早くきれいになりました。習う前の切り方があまりに下手だったという説もありますが・・・

正しい包丁使いを覚えると、料理が楽しくなります。フープロやスライサーなど、便利な道具がたくさんありますが、包丁は料理の基礎。ぜひ試してみてくださいね。

(Photo by Chef By Skånska Matupplevelser

(Photo by 筆者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2013年12月09日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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