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着物選びに役立つ知っておきたい着物の種類

2011年03月30日作成

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街でめったに見かけることがない着物姿。粋に着物を着こなしている人をみると、「素敵!」と思いませんか?

成人式や結婚式などで着物を着るのは一大イベントですが、もっと気軽に着られる着物でお出かけしてみるのも楽しいものです。

着物には種類や格があり、どんなシチュエーションで着るのか、どんな帯と組み合わせると良いのかが決まっています。

プライベートで着て楽しむならさほど気にする必要はないですが、知識をつけておくと着物関係の買い物をするときなどに便利。これから着物にチャレンジするなら知っておきたい着物の種類についてご紹介します。

ポイント1: 生地の格

格上の「染めの着物」

染めの着物とは、白い着物生地に手書き・絞り・型染めなどで後から柄を染めたもの。振袖や留袖などのフォーマルな着物は染めの着物です。

格下の「織りの着物」

織りの着物は、色が付いた糸を織って模様をつけたもの。つむぎやウールの着物がこれにあたり、カジュアルな普段着として使われます。

帯の格

帯の場合は着物と逆に、織りの帯が格上、染めの帯が格下になります。染めの着物には織りの帯が、織りの着物には染めの帯が似合うと考えられています。

ポイント2: 着物の種類

黒留袖

既婚女性の最もフォーマルな着物。黒地の着物の裾まわりに模様が染めてあります。背中・両脇・両袖の5箇所に家紋を入れます。結婚式で新郎新婦の母や仲人などが着るものです。

振袖

未婚女性の最もフォーマルな着物。袖丈が長いほど格式が高いとされます。成人式や結婚式のほか、パーティーなどでも着られます。

色留袖

黒留袖の色違いバージョンで、未婚既婚を問わずに着ることができるフォーマルな着物。紋の数が少ないものもあり、少ないほど格が下がります。

訪問着

色留袖の次にフォーマルな着物。反物を裁断してから染めているので、袖や方の部分から裾まで一続きの模様が入っています。紋を入れることもでき、紋があると格式が上がります。

付け下げ

訪問着よりも少しだけ格が劣ります。ややフォーマルなオシャレ着です。反物のままで染めるのが訪問着と違うところ。

色無地

単色の無地の着物です。紋をつけると訪問着と同格になり、紋がなければオシャレ着として着られます。シンプルなだけに、帯との組み合わせで着こなしの幅が広がります。

小紋

全体に柄が染められたもの。カジュアルなオシャレ着です。華やかな帯と組み合わせれば、ちょっとしたパーティーにもむいています。

つむぎ

織りの着物。カジュアルで気軽に着られる着物です。

それぞれの着物の柄のイメージはこちらのページがわかりやすいです。
着物と和の世界

おわりに

いかがでしょうか。上に紹介した以外にも種類があり、調べていくと奥が深い世界です。

とはいえ、格式にとらわれすぎてしまうのも考えものです。気軽に楽しみたいなら、まずは着て出歩くことから初めてみるといいかもしれません。

参考文献:着物のきほん着つけと帯結び 主婦の友社

本記事は、2011年03月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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