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トイレに入っているときに地震が起こった時の対応

2013年10月29日更新

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はじめに

トイレは狭い空間の割に柱もしっかりしています。また、物もリビングなどに比べれば少ないので、飛んでくるものもありません。実は家の中で最も安全空間だと言われているほどです。

ただ……下半身があまりにも無防備な状態なので、不安は募りますよね。以下のポイントを覚えておいて冷静に行動すれば安全です。ここでは自宅のトイレに居る場合の対処法をお教えします。

ポイント1: 出口の確保

まず真っ先にしておかなくてはならないのは、出口の確保です。

ドアノブに手をかけ、少しだけ開けます。ドアノブから手を離してしまうと、ドアが揺れて危険です。また、あけっぱなしにすると、リビングなどから物が飛んでくる可能性があります。盾代わりになるので、ドアノブからは出来るだけ手を離さないようにしましょう

ポイント2: 頭の安全を確保

トイレは物が少ないので基本的には大丈夫ですが、無防備な状態なので頭の怪我には注意したいところです

もしパーカーなどを着ていればフードを頭にかぶせるだけでも違います。ドアノブを握っていないほうの手で覆うなど、致命傷を負わないように気をつけましょう。頭上を見上げるのは目を傷める原因にもなるので、目は閉じて下を向いておきましょう。

ポイント3: 外に飛び出さずに様子を伺う

強い余震が続く可能性があります。物が多いリビング等に比べて、トイレの中のほうが安全です。強い揺れが収まったら下着をつけて便座に座りましょう。ドアを少し開けて室内の様子を伺います。

ガラスや崩れた壁など、足を傷つける可能性があります。トイレスリッパを必ず準備しておいて、スリッパをはいてトイレから出ます。トイレから出た後は、しっかりとした靴に履き替えてください。

また、電気が止まり真っ暗になる可能性があります。常日頃から、携帯電話をトイレに持ち込んでおくと、いざというときに懐中電灯代わりになります。またはミニ懐中電灯などを持ち込んでおくと安心です。

ポイント4: 水は流さない

断水しても、タンクの水があれば1回は流せます。断水後、トイレの水を流すのは大変貴重な機会になります。しばらくは流さずに様子を見て、ライフラインの確保ができた時点で流しましょう。

ただし、長々と放置すると衛生面で心配です。風呂に水がたまっている状態や、水の確保ができる状況にあれば、流しても構いません。

ポイント5: コンセントなどを抜く

ウォシュレットなどの電源類はコンセントから抜いておきましょう。停電からの電源復帰時にショートして火災が発生することが多くあります。まず手近なところにあるコンセントを抜いておきます

そうすれば、タンクタイプのウォシュレットであれば、それ用に確保されていた水も有効に使えます。

おわりに

揺れが収まり、外の安全も確保できた場合はトイレから外に出ましょう。もし、倒壊の危険がある場合には、避難場所へ向かってください。

家の外に出る場合も注意しましょう。急に外に出ると、落下物や崩壊した家屋など危険も多いです。自宅のほうが安全な場合もあります。自宅近くの危険地帯については、事前に調べておきましょう。

Photo by  http://www.ashinari.com/2010/03/03-034339.php

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本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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