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多彩な鳴き声が可愛い『デグー』の飼い方のコツ

2011年03月29日作成

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目次

「デグー」とは

デグー」とは、アンデス地方に住むテンジクネズミ。モルモットやチンチラの仲間です。人によく慣れ、名前を呼ぶと寄ってきたりポケットに入ることも。

デグーは言語学の研究に使われるほど、音声でのコミュニケーションが発達しています。多彩な鳴き声を聞かせてくれることでしょう。まるで歌うかのような声や、怒ったような声、甘えた声など、見ていて飽きません。

習性・特徴

  • 集団で生活している
  • 跳躍力がある
  • 草食
  • 砂浴びをする
  • 発情期はない(いつでも繁殖可)

デグーは集団で生活していますので、1匹だと寂しがります。飼育はメス2匹(繁殖したい場合はオス・メスのペアでもOK)がおすすめ。

跳躍力があります。骨折などを避けるため、飼育環境に気をつけましょう。デグーの飼育で絶対に必要なのが、「砂浴び」です。コロコロと砂を浴びる様子も可愛らしいですよ。砂浴びについては以下で詳しく説明します。

必要な道具

ケージ

デグーは跳躍力がありますので、ハムスター用ケージよりも大きいものを用意しましょう。周囲が網目のものは、強度にも注意です。なるべく丈夫なものを選びましょう。周囲がガラスのケージ(大型の水槽など)でも可です。

床には木材チップや敷き草用牧草を敷くようにします。

エサ

牧草がメインです。アルファルファやチモシーの入った物を選びましょう。そのほか、専用フード(手に入らなければ、モルモット用)があればよいでしょう。

水飲器・エサ入れ

水飲器は、ハムスターなどのケージによく付いている、壁掛け式のもので大丈夫です。飲むのが大変そうなときは、小鳥用の据置き型にしましょう。

エサを入れるのは、陶器の器が良いです。齧られてしまいますので、プラスチックは避けてください。

齧り木

防腐剤などの入っていない木を選びましょう。齧る物がないとストレスが生じたり、前歯が伸びすぎてしまいます。

巣箱(隠れる場所)

姿を隠せるような場所を作ります。小鳥用の巣箱をケージに入れてあげても良いですし、巣箱を参考に手作りしても良いでしょう。

砂浴び用の砂とケース

デグーにとって、砂浴びは非常に大事。毛の間に発生する雑菌や皮脂を落とします。砂はチンチラ用のものを用意しましょう。ケースも市販されていますが、特に専用の物でなくても大丈夫です。

飼育のコツ

接し方のコツ

他の小動物と大体同じで大丈夫。持つときは両手で、両脇からそっとすくうようにしましょう。上から急に掴んだり、尻尾を持ってはいけません。

飼い始めて慣れないうちは、ムリに手に乗せず、名前を読んだり指先の匂いを嗅がせてあげるくらいにしましょう。焦らずにそっと見守ってあげてください。

砂浴びのコツ

特徴的なのは、なんといっても「砂浴び」。1日1回、10分程度は砂浴びをさせましょう。ケージの中に入れてあげても良いですが、砂浴びの時だけ入れるようにして、終わったら取り出してください。

ケージに固定できる市販のケースもありますが、入れっぱなしにするとトイレとして使ってしまいますし、いちいち固定したり外したりするのはちょっと面倒かもしれません。

ケージの外に、砂浴び専用の容器(フタができるもの)を用意しておいて、そこに入れてあげる方法もおすすめです。これだとケージが汚れません。

食事のコツ

テグーは糖分の代謝があまりできないので、糖尿病や肥満になりやすいです。木の実は喜んで食べますが、脂肪分が多いので、少量を時々あげるくらいにしてください。

リンゴを好みますが、種は中毒を起こしますので、食べさせないよう気をつけてください。また、ジャガイモの芽・葉・茎、サトイモ、ホウレンソウ、ネギ類は与えてはいけません。

デグー飼育用品

株式会社 三晃商会には、デグーの飼育に適したケージやフードなどが揃っています。「飼い方のご提案」には、ケージをどんなふうに作ればいいかがわかりやすく載っています。

UGペット.comには、各社の製品がありますので、見比べて選ぶのにおすすめです。

おわりに

長い尻尾、ちょっとウサギにも似たキュートな顔、表情豊かな鳴き声、とっても愛らしいデグー。快適な環境を試行錯誤しながら、おうちを作ってあげるのもまた楽しみですね。

(Illustration by 著者)

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本記事は、2011年03月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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