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「子供に教えてもらう」勉強法で子供に自然と復習してもらう方法

2013年10月30日更新

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はじめに

子供って……勉強しないですよね。

翻って考えてみれば、筆者も進んで勉強するタイプではなかったので、それはあるていど仕方のないことなのかなーと思います。

ほとんどの場合、黙っていても子供は勉強しない。

でも、それではいけません。人間の記憶は不確かなもの。学校で学んだことなんて、どんどん忘れていきます。

復習は学習の基礎。でも……

記憶を定着させるために「復習すること」はとても有効です。だからこそ、学んだことを家庭でもう一度おさらいすることの重要性が言われているわけですが、興味散漫になりがちな子供にとって、学校で一度聞いたことを、わざわざもう一度勉強するというのは、苦痛以外のなにものでもありません。

そしてその必然として教わったことをきれいさっぱり忘れます。子供には「忘れた」ことに対する危機感や罪悪感などあるはずもなく、大人になってから後悔するだけです。

自分でものを考える方法を確立させることが大切

経験上(?)それがわかっているからこそ、子供が家であまりにも勉強をしないことに危機感を抱き、「勉強させなければ!」と、子供にカリカリしてしまう保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でもそれはかえって逆効果。ただ「勉強しろ」と怒られるだけでは、子供にとってはただのストレスでしかありません。必要なのは、日々の生活の中で、「子供が能動的に学ぶ環境」を作ることです。

理解を深めるために、子供に「アウトプット」させてみよう

というわけで今回は、子供が学習した内容について、保護者が「教えて」とお願いすることで、子供とコミュニケーションを取りながら子供に復習してもらう方法についてご紹介します。

この方法がすべての子供にうまく当てはまるかどうか、保証の限りではありません。ひとつの方法として参考にしてください。

「学校で教わったことを子供から教えてもらう」だけ

やり方は簡単。「今日はなにを勉強したの?」と子供に訊ね、子供の説明を聞きながら、「小学校の授業なんて忘れちゃったなー」などと言いつつ、疑問に思ったことや、子どもがきちんと理解しているか心配なところをさらに突っ込んで質問していくだけ。子供が説明できるか見守るのがポイントです。

  • 子どもが理解しているかどうかを注意深く見守る
  • 間違えたときも回答を示すのではなく本人が間違いに気づくようにする
  • うまく説明できたら成長の証。大げさにならないように感心しよう
ただし、「大げさすぎる感心」は子供が白けるのでやめたほうがいいですよ!

「人になにかを教える」ときに、あいまいな知識で説明することは非常に困難。保護者が子供に「教えてもらう」ことで、子供がその内容をしっかり理解しているかを確かめ、「わかったつもり」になったままのあやふやな知識がないかどうかを洗い出すことができます。

「記憶の定着」だけでなく、「発表の練習」にも

また、これは「人に説明する」行為の練習にもなります。自分の学んだこと、知っていること、考えたことを表明するにあたって、相手の反応を見ながらの練習をしておくことはとても大切です。

こうしたやりかたが習慣づくことによって、学んだことが身につくだけでなく、「学んだことを人に伝えるためのスキル」をも学ぶことができるのではないでしょうか。

(ただし最後に「注意」というか「お願い」が一点。この勉強法に慣れた子供は、何か教えたいことができたら「これ知ってる?」と寄ってくることがあります。手が離せない時などでも邪険な応対はしないでください。あれはけっこう傷つくので……)

おわりに

この方法は、「復習のしかたを学び」「さらに習慣づけ」「学んだことを説明できるようになる」というだけではなく、「家族のふれあい」にもなります。「親から子へ」だけではなく、「兄姉から弟妹へ」などでもOK。

「これだけで成績優秀な子どもが育つ!」というものではありませんが、家族のふれあいの時間に、ぜひ試してみてください。

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本記事は、2013年10月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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