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少しでもより長くより温かく使い捨てカイロを使う方法

2015年03月03日更新

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はじめに

使い捨てカイロは一度しか使えません。そんなカイロを、少しでも長く、少しでも温かく、効率的に使える方法をご紹介します。

少しでもより長く使う

使い捨てとは言え、少しでも長く使いたいものです。カイロを長持ちさせる方法は「なるべく密封して使う」ことです。

カイロが温かくなる理由は、カイロの中に入っている鉄が外の酸素と触れ合うことで反応し、発熱します。ですから、なるべく酸素に触れあわせないように使えば、長持ちさせることができるということです。

例えば、貼るタイプのカイロの表面をむきだしにするのではなく、肌着と腹巻きの間、タイツとズボンの間、などのぴったりした隙間に貼ると、布に面していることで酸素に触れにくくなるため、温かさが長続きします。

貼らないカイロにも同じことが言えますので、ただ、手に持っているより、布に包んでどこかに挟む、などすることで長持ちさせることができます。

ただし、圧迫させすぎると&長時間貼り続けると、高温になりすぎることがあります。危険ですから、熱いと感じた場合は、すぐに剥がしましょう。

温かさを一時中断させたいとき

ちょっとお風呂に入りたい、など、一時的にカイロから離れるとき、その時間もカイロは温かくなりつづけ、そしてどんどん残りの時間が短くなってしまいます。

そんな「一時的に温かさをストップさせたい」というときは、先ほどのカイロが温かくなる原理を使って、反応を中断させることができます。

やり方は簡単。カイロをチャック付きなどの密閉性の高いビニール袋に入れればいいだけです。こうすることで、カイロの中の鉄は一時的に酸素と触れ合うことができないので、温かくなることができず反応が止まる、と言うわけです。

少しでもより温かく使う

使い捨てカイロを使って効率的に体を温めるには、カイロを当てる場所が大切になってきます。寒い寒いとかじかむ手を温めてしまいがちですが、体全体を温められる場所にカイロを当てましょう。

より効果的なのは、首の付け根のやや下あたりに当てることです。ここを温めると、体全体が温まる、という場所です。他には、背中、腰、尾てい骨の当たりなども神経が集中しているため、ここを温めると温まった血液が効率よく全身に巡回します。

こんな使い方はよくない!正しく使おう!

直接肌に貼る

寒いときは温まるまでカイロがどれぐらい熱くなるか想像ができません。ですから、少しでも早く温まろうと直接肌に貼りたい!と思ってしまうこともありますが、これは低温やけどの危険がありNGです。

就寝するときは注意

布団の中は酸素が密閉されやすく、熱がこもりやすいので熱くなりすぎてしまう可能性があります。就寝する際は使わないようにしましょう。

用途はきちんと守る

例えば、靴下に貼り、そのまま靴を履くことができるカイロがありますが、あれは靴の中の少ない酸素で発熱できるようにできています。従って、靴の中以外で使うと酸素の量が違い、熱くなりすぎてしまう可能性があります。このように、カイロにはそれぞれ用途によって使い方が指定されていますので、これは必ず守りましょう。

食品に使うのは注意

食べ物を温かい状態で食べたい、という発想からカイロを使うのはNGです。カイロの温度は非常に雑菌が好む温度ですので、衛生的によくありません。

おわりに

いかがだったでしょうか。ちょっとした工夫で、使い捨てカイロも効率的に使えます。もちろん、袋の裏などに書かれている決められた注意事項は必ず守りましょう。

(Illustration by 著者)

この記事で使われている画像一覧

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本記事は、2015年03月03日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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