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部下を抱えるリーダーが災害時に備えておきたい3つのこと

2013年04月22日更新

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自然災害が起きた時、会社として・上司としての対応能力が問われます。パニックを起こしたり、未確認情報で部下を振り回すことのないよう心がけたいもの。

会社の業務に致命的な影響を与えず、部下の身の安全を確保するために日ごろから備えておきたい3つのことをご紹介します。

安否を連絡し合えるツールの使い方を把握しておこう

災害時、固定電話や携帯電話、携帯メールは通信制限がかかり、安否確認を取りづらい状態になります。

各携帯キャリアの災害掲示板の運用方法を把握し、部下にも周知徹底しておきましょう。

iモード災害用伝言板
ソフトバンク・災害用伝言板サービス
au by KDDI 災害用伝言板サービス

ソフトバンクではiPhone用に災害用伝言板アプリを無料で公開しています。こちらも合わせてチェックしておきましょう。

App Storeで「災害用伝言板」をダウンロード・クリックするとiTuneが立ち上がります

社内グループウェアの連絡掲示板などがあるのであれば、この機会にぜひ活用しましょう

自宅で出来る作業であれば無理に出社させない

災害などにおいて停電・列車の運行状況に変更がある場合は自宅待機もしくは自宅作業を命じられるよう、指揮系統の整備をしておきましょう。

出社時、交通混乱や二次災害の恐れを押してまで出社する必要があるかないか?は真っ先に上司が判断し、在宅で対応できるものはどんどん指示を出しましょう。

また、自分が把握できていない優先事項(どこまでを最悪対応すればよい)は部下から報告があるまで待つのではなく、上司から率先して聞くようにしましょう。

この時に、出社しないで済むように

  • 現在抱えている案件のクライアント:案件名:締切
  • 現在の進捗と、出社しないことで考えられる影響
  • 上司判断で止まっているものがあればリマインド

の3点をメールで報告してもらうとよいでしょう。

現状の把握をするのに役立つだけではなく、在宅勤務や災害の影響で動揺している社員が自分の状況を整理することで、余計なパニックを防ぐことができるかもしれません。

被災地でなくてもメンタルケアを心がけて

被害状況が落ち着き、少しずつ日常生活に戻る過程で最もケアしたいのがメンタルです。

目先の案件の事後処理や売上を取り返すことに必死にならざるを得ないかもしれませんが、他のメンバーの心身の健康あってこそのリカバリーです。

ここでのポイントは

  • 無理に「がんばろう」「誰かの役に立とう」などとプレッシャーをかけない
  • 「ショックを受けているのは自分だけではない」と理解・安心させる
  • 「チームのみんながいる」「会社のみんながいる」と孤独ではないことを伝える
  • 何より自分自身が神経質にならず、リラックスした表情でいる

ここでリーダーとして意識したいのは「ミラー効果」という言葉。

営業マンなどが活用するテクニックですが「相手のしぐさを真似ると親近感や同調を得られやすい」という効果のことです。

これを活用し相手が動揺したり落ち込んでいるようであればハッパをかける前に「怖かったね。俺もしばらく眠れなかったよ」などと同意をし、いたわりの姿勢を見せましょう。

相手の気持ちに共感を示したうえで、「でも、気持ちを切り替えていこう!」と前向きなアドバイスをすることで、相手が壁を作ることなく、よい効果を与えられることを期待しましょう。

まとめ

部下やチームメンバーにまず感じてもらわなければいけないのは「安心」です。気持ちは行動に表れます。ドラッガーの名言にもあるように「意識を変え、行動を変え、人生を変える」のです。

まず意識を変えることで行動が変わります。

リーダーが慌てず、落ち着いて行動するよう心がけることで、チーム全体・部署全体・ひいては会社全体へ良い影響を及ぼせると心構えをしておきましょう。

(Photo by http://www.ashinari.com/2007/09/30-003220.php?category=6

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本記事は、2013年04月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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