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震災地支援のために、私たちがしてはいけない7つのこと

2011年03月16日作成

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目次

被災地支援のためにしてはいけないこと

3月16日、政府の会見で東日本大震災の被災地での燃料不足が深刻化している問題について”被災地域以外の人に、必要以上に食料やガソリンなどを買いだめをしないように”という依頼がありました。
 被災しなかった私たちができる協力(=やるべきでないこと)をまとめてみました。

1:食料・ガソリンの買いだめ

非被災地でカップラーメンなどの保存食や念のためのミネラルウォーター、紙おむつやトイレットペーパーの買占めは、普通に必要としている人が買えないばかりか、普段と違う状況に余計な不安を周りに与える、などいいことがありません。

都心部でのそうした動きが過度にすすめば、保存食を求めている被災地へ送るための物資不足にもなります。
 ガソリンや灯油についても同様。必要に応じて購入するなど、落ち着いて行動したいものです。

2:資源の無駄使い

電気の無駄使い、ガソリンの無駄遣いはやっぱりいけません。有事の時はみなで助け合い、無駄遣いは控えるようにしましょう。

3:デマ・風評およびチェーンメール

有事の際に、デマや風評は大変危険です。とくに、チェーンメールを利用することは、不正確な情報が多く人に混乱を招くばかりかインターネットのトラフィック(帯域)を逼迫し、本当に必要なメールやネット接続に悪影響が起こる可能性があります。

ここで重要なのは、正確な情報であっても、出すべきではないということです。”拡散希望”といって、Tweetするのも注意が必要です。

4:気持ちだけのボランティア志願

被災地に必要なボランティアは、それぞれの分野で一定のテクニックや資格が必要なケースが多いもの。

”自分でもできることを!”という気持ちだけでボランティアを志願する人の気持ちは立派ですが、現地で何の手助けもでないばかりか、体調を崩したり、結果現地の少ない食料や医薬品を消費してしまう、狭いスペースをより狭くしてしまう、などの弊害につながるケースも多いようです。

自分のスキル/体力を見極めてしっかりと考えることが重要です。

5:必要とされない物資を送ること

生ものや賞味期限の短い食べ物や手作りのもの、古着や使用したことのある毛布などは、大変困るようです。

被災地にとって必要のないものは、その場所場所で違う場合が多く、思い込みの送りものはかえってゴミになってしまいます。適切な機関に募金することが懸命です。

6:必要以上に、公共施設に問合せをしない

本当に問合せを必要としている人の声が、適切な窓口に届かない可能性が高くなります。インターネット等が使える人は、賢くツールを使い、情報を収集するよう心がけましょう。

7:なんでも不謹慎といって、批判する行動

なんでも、”不謹慎”という言葉で批判する行為は、経済活動をシュリンクさせ、非被災者の経済的側面も圧迫させ、募金や支援行動の妨げになることさえあります。

一人ひとりが、節制しつつもポジティブな行動を支援する心構えもまた必要だと思います。

最後に

上記は、もちろんケースバイケースで、すべて悪いということではありません。ただ、自分の勝手な思い込みによる行動が迷惑になっていることも。

ひとりひとりが考え協力していきましょう。

本記事は、2011年03月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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