生活の知恵があつまる情報サイト

nanapi

Icon businessビジネス・経済

  1.  
  2.  
  3.  
  4.  
  5. 正しい情報の取捨選択のコツ

正しい情報の取捨選択のコツ

2011年03月16日作成

 views

お気に入り

目次

はじめに

緊急事態が起こった際には、現状をしっかりと把握することが重要ですよね。

とはいえ、そのためにも最も重要な要素となるはずの情報の是非が不確かであるという大きな問題があります。

そこで今回は正しい情報の取捨選択のコツを紹介してみたいと思います。

発信されている情報をむやみに信じ込まない

現在、非常に大きな問題となっている福島原発に関するトラブルですが、現在になってようやく周囲20~30キロ範囲の人たちへ向けて避難指示が出されました。

しかし、数日前までは関係者はテレビなどで避難の必要はない、危険なものではないと言っていたのです。それが徐々に雲行きが怪しくなり、現在はメルトダウンも有り得るとまで言い始めました。

この流れを考えただけでも関係者の言うことを信じ込んでしまうのがどれほど危険かということがわかりますよね。

もちろん、関係者や専門家の言うことをまるっきり無視してしまうわけにはいきませんが、彼らの言うことを鵜呑みにしない姿勢を持つほうが良いでしょう。

不確かな情報はあくまで現時点での参考です。自分の頭で考えることを忘れてはいけません

「拡散希望」に要注意

最近、コミュニケーションツールとして高い人気を博しているツイッター。利用しているという人も少なくは無いでしょう。

中には有用なつぶやきもあるかもしれませんが、「拡散希望」と書かれているものには要注意です。

もう既に多くの根拠のないデマがこの拡散希望により大きく広がってしまっています。

ツイッターではどんな人でも情報の発信さとなることができます。しかも、情報の取捨をできている人はほとんどいないように思えます。

ですから、いい加減な人のいい加減なつぶやきも簡単に拡散されてしまうのです

mixiやtwitterは登録ユーザが匿名であること、未確認情報が拡散しやすいことから、質の低い情報が出回る可能性が高いです

またいたずらに被災者の不安を煽ったり神経を逆撫でするようなものも少なくありません。不安な気持ちはわかりますが、明確な根拠が示されていないものは無視して良いでしょう。

様々な情報を取り入れる

正しい情報の認識は、1つのメディアからの情報収集だけでは難しいと思います。

テレビ・ラジオ・新聞は一方通行の情報発信です。一方、インターネットは双方向性です。

どちらにもそれぞれの短所・長所があります。ためしに同じ事柄に関して違う媒体で見比べるとまるで別物のように報道のされ方が違う場合も多々あります。

できれば、テレビ・ラジオ・新聞・インターネット全てを利用できるのが望ましいです。その全ての情報の中から取捨選択ができれば正しく現状を認識できる確立が上がります。

その媒体ごとに、情報の発信者には必ず何らかの意図があるものです。つまり基本的には完全に平等な情報伝達は行われないということです

おわりに

被災地域の方々はまだまだ大変な状態が続くと思います。現状からできる限りの情報を集めて取捨選択し最善と思える行動を見つけてください。

被災地域以外の方は募金をする、物資の買占めを行わない、電力の無駄使いを避けるなどそれほど苦ではない支援ができるはずです。率先して行っていきましょう。

千羽鶴などの企画もよく目にしますがどう考えても迷惑です。支援する側も被災者の立場で物事考えることが必要でしょう。

最後に、被災者の方々の無事と被災地が活気を取り戻せる日を心より願っています。

(Photo by http://www.ashinari.com/2011/01/05-344550.php

この記事で使われている画像一覧

  • 20110315202628

本記事は、2011年03月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

編集部ピックアップ

期間限定のPRコンテンツをチェック!

もっと見る