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災害時にネット(twitter,Facebook等)での正しい情報の伝え方・拡散方法

2011年03月16日作成

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災害時には、通じない電話や同じことを叫んでいるテレビ報道よりもtwitterFacebook等ネットの情報の方が、ずっと身近な役立つことを伝えてくれる場合があります。

しかし、ネットの情報は個人が流している物なので、流れている間に情報の内容が変わってしまったりデマが流れてくる事も多いですね。

ここでは、Twitterを使って情報を流す方法、いい加減な情報を流さないように心がけるコツを考えていきましょう。

目次

RT(リツイート)の仕組み

まず。Twitterでは、自分のツイート(つぶやき)を自分のフォロワーさんに聞かせることが出来ます。フォロワーさんがいない状態で1人でツイートしていても、それは独り言であって誰も聞いていない状態です。

フォロワーさんが出来て初めて、ツイートを聞いてくれる人が現われるわけです。

Twitterについての詳しい説明はこちらをご覧下さい。
[nanapi:123]

RT(リツイート)とは何か

さて。貴方にAさんというフォロワーがいたとします。AさんにはBさんというフォロワーがいます。Bさんは貴方のフォロワーではありません。そして貴方はAさんはフォローしていますがBさんはフォローしていません。

この場合、貴方は本来Bさんのツイートを聞くことが出来ません。

しかし、AさんがBさんの「あるツイート」を気に入ってRTしたとします。すると、貴方は全くフォロー関係のないBさんのツイートをAさんを通して聞く事が出来るのです。

そうやって、Aさんを通してAさんのフォロワー(貴方も含めて)にBさんの発言が拡散されます。これをRT(リツイート)といいます。

RT(リツイート)をより拡散させる

貴方もそのツイートが気に入って自分のフォロワーに向けてRTすると、今度はAさんともBさんとも無関係な貴方のフォロワーにBさんの発言が拡散されます。

そうやって「1つのツイート」を広く拡散させていく事ができるのがRT(リツイート)の良いところなのです。

RTの方法

RTには大きく分けると2つの方法があります。

公式RT

Twitterの「RT機能」を使ったRTのやり方です。気に入ったツイートを見つけたら、そのツイートにマウスを当てます。すると発言の下に「リツイート」リンクが表れます。それをクリックするとRTできます。

非公式RT

「リツイート」リンクではなく「返信」を使ったRTの方法です。「返信」をクリックしたら本来は発言者だけに返信ができるのですが

このように発言の頭に「RT」と自分で書く事によって自分のフォロワーにそのツイートを拡散する事ができるのです。

非公式RTの問題点

上でご紹介した非公式RTの方法画像を見ていただけると解ると思うのですが、非公式RTでは文章を書き足してRTする事ができます。

RTの流れ方

「公式RT」では、RTリンクを押すと発言はそのままの状態で流れていきます。書き足したり文章を変えたりする事はできません。

野島公園に赤い花が咲いたよ

この文章がそのままフォロワーに流れていくのが「公式RT」です。

「非公式RT」では文章を書き足すことが出来るので自分の感想などを書き加える事が出来ます。

見たいね^^ RT:@B 野島公園に赤い花が咲いたよ

こんな風にしてフォロワーに流すことが出来ます。

何が問題なのか

「文章を書き足すことが出来る」と言う事は、つまり改ざんする事もできるという事です。

RT:@B 野島公園に赤い花と青い花と黄色い花が咲いたよ

こんな事ができてしまうわけです。すると、このRTを読んだ貴方のフォロワーさんは

自分は知らない人だがBという人が「野島公園に赤い花と青い花と黄色い花が咲いたよ」と言っている

と、そのまま受け取りますよね。そうやって非公式RTを使って文章を改ざんする事で、Bさんという人の嘘の情報がTwitter上に流れていく事になってしまうのです。

もう一つの問題点

「公式RT」を使ったRTは、最初の発言者がツイートを取り消すと、全てのRTが消えるようにできています。

Bさんが「赤い花はもう散ってしまったから発言を取り消そう」と削除すれば全てのRTが消えます。

しかし、「非公式RT」を使ったRTは、Bさんが元の発言を削除しても消える事がありません。Bさんの発言を2週間後に読んだ人が公園に花を見に行っても花はもうありません。

これが災害時だったらどうでしょう。「○○が必要だ」という情報を発言者が削除してもRTのせいで情報は拡散し続けます。全国からすでに不必要な「○○」が無限に送られるような事にもなってしまうわけです。

おわりに

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震を受けて、Twitter社も「非公式RTを使わず公式RTを使うように」とユーザーに呼びかけています。

情報が改ざんされる可能性が高く、情報元も不確かになってしまう可能性もある非公式RTは、重要な情報の拡散には使用しないように心がけてください。

また、RTする情報はご自分の目で確かな情報かどうか、拡散する必要のある情報なのかどうか、よくよく判断してから流すようにしましょう。

RTが多いとタイムラインはRTでいっぱいになり、本当に必要な情報を得ることが困難になってしまいます。

最後に。「この人良い人だけど不要なRTが多すぎるなあ」と感じてしまった場合の「RTの止め方」です。

RTを止めたい人のアカウント名をクリックして

ここを押しましょう。これは後々取り消す事も出来るので、一時的にRTを止めさせていただく事が可能なのです。(普通の発言は、ちゃんと入ってきますよ。)

(Picture by KUKO)

本記事は、2011年03月16日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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