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災害時にTwitterで正しい情報を伝えるには

2011年03月15日作成

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2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震の際、よくも悪くもたくさんの情報が配信されたのがTwitterやFacebookだったと思います。

有益な情報もたくさんありましたが、事実ではないことやチェーンメールのような情報が拡散されたのも事実です。今回は、災害時にネット(twitter,Facebook等)での正しい情報の伝え方・拡散方法についてご紹介します。

目次

情報の正しさを見極める方法

災害時は、みなさんが不安なので、できるだけ多くの情報を得ようとすると思います。そのため、Twitterなどでは、たくさんのツイートがされ、また、各自が有益だと思った情報を拡散させます。

当然のことながら、全てが正しいとは限りません。専門分野でなければ、その判断をするのは難しいと思いますが、ソースがしっかりしているもの、リンク先があれば、必ず、確認しましょう。

専門家など、身元がしっかりしている方の情報以外は、中途半端な知識や理解、または個人的な意見が含まれていることもあると思いますので、来た情報を鵜呑みにせず、まず「調べる」癖をつけましょう。

Twitterでの情報の拡散方法

Twitterでは、誰かの発言を他の人にも伝えたいとき「RT(リツイート)」という方法を使います。リツイートとは、他のユーザーのツイートを引用し発信することです。この方法には、公式RTと非公式RTがあり、災害時などには公式RTを使用するようTwitterから指示されています。

公式RT

Twitter公式のリツイートの方法で、元のツイートを変更することができません。また、誰かのツイートが何回RTされても、元々ツイートされた人の名前が消えないため、事実確認や訂正などの要請が可能です。

また、公式RTでは共通のフォロアーがいる場合は、そのRTはTL(タイムライン)に表示されず、同じ情報でTLが埋め尽くされてしまうことがなくなります。

同じ情報が乱立するのを防ぐため、また、発言元を確かにしておくために、災害時は特に公式RTを利用することが必要とされています。

非公式RT

非公式RTは公式RTが一般的になる前から使われていた方法で、RTをするときに、自分のコメントを書き込むことができます。RTをした人の数だけ、そのIDが表示され、元々ツイートした人が不明確になることがあります。

コメントを編集することができるので、途中で編集した人によって、字数の関係上、最初のツイートの意図と変わってしまったり、大切な部分が抜け落ちていたり、間違った情報が伝達される可能性があります。

非公式RTは、最初にツイートした人は自分のツイートをコントロールできないまま、拡散される可能性や間違った情報が流れてきても、最初の発言者がわからず、そのまま広がってしまう危険性があります。

誰かの情報を広めるときの注意点

だいたいのRTは、「面白いから」「みんなにも知ってほしい」など、善意で行われることが多いと思います。楽しい情報などは、自分のコメントを入れて非公式RTをどんどんしてもよいでしょう。

でも、災害時など、確かで有益な情報を誰もが欲しているときは、本当に自分が広めるべきなのか、自分がきちんと確認し正しいと思える情報かなどを見極めて、必要最低限にする方がよい場合もあります。

誰もがよい情報を発信したいと思うものだと思います。しかし、時と場合と自分の立場をわきまえることで、するべき人が、正しい内容をツイート、RTしてくれる方がよいことも頭に入れておきましょう。

おわりに

3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震でも、Twitterでは、テレビなどよりももっと個別な安否情報なども流され、炊き出しの場所から医療、原発についてなど専門的で有用なツイートもたくさんされました。

リアルタイムで発信されたものも多く、早急な対応に役立ったものもあったようです。

また、支援などに対し、企業を動かすツイート、情報の共有、励ましあいのツイートもあり、社会的にも認められた立派なソーシャルツールであると思います。Facebookでも同様にみんなが重要な情報の共有に努めました。

だからこそ、正しい使い方をして、娯楽から緊急時まで、よい情報を受発信できるように心がけていきたいですね。

本記事は、2011年03月15日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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