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  6. スタジオジブリ作品を楽しみながら、自然へのメッセージを考える方法

スタジオジブリ作品を楽しみながら、自然へのメッセージを考える方法

2011年03月14日作成

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目次

はじめに

「スタジオジブリ」といわれると「宮崎駿」を思い出す方がほとんどでしょう。宮崎駿さんは、現在「株式会社スタジオジブリ」の取締役であり、メイン監督です。

劇場公開されたジブリ作品の大ヒット作のほとんどは宮崎監督の作品であり、その功績と実力は、日本のみならず世界的に認められています。

ここでは、スタジオジブリ作品における宮崎駿監督の作品を紐解いて、ジブリ作品のより楽しい深い見方を考えていきましょう。

「風の谷のナウシカ」と「もののけ姫」

ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)

「風の谷のナウシカ」(正確にはこれはジブリ時代の作品ではありません)、「もののけ姫」など、ジブリ作品の多くは子供だけではなく大人も充分に楽しめる物です。

この2本の作品は、全く違う国、違う背景を描きながら、大変似ている部分を持っています。両作品とも自然との共存を叫ぶものと、それを侵すものの戦いが描かれているのがその大きな共通部分です。

「風の谷のナウシカ」

人類が大きな文明を手に入れた結果起こした最終戦争後の世界で、「腐海」と呼ばれる菌や毒が蔓延した森と、人間との共存を目指す「風の谷」の少女ナウシカを中心とした物語です。

自然をありのままにしようとする人間と、欲と復讐のために小国と自然を破壊しようとする人間との戦いや葛藤が描かれます。

「もののけ姫」

もののけ姫 [DVD]

「タタリガミ」に死の呪いをかけられたエミシの里の青年アシタカと、森を守る山犬に育てられた少女サンの物語。

森を切り拓いて鉄を作って生きている人間と、森と森の主である「シシ神」を守りたい山犬たち動物の一族との戦い、その狭間にいるアシタカとサンの苦悩が描かれています。

自然の描かれ方

人間と文明と自然との共存について描かれた作品は上の2作品だけではありません。

懐かしい風景

未だに大人気の「となりのトトロ」では、日本人なら誰でも懐かしいと思える田舎の風景が描かれます。

大きな木と緑がいっぱいの庭。子供の頃に特に田舎体験した事がない都会暮らしの方でも懐かしいと思ってしまうあの風景。あれは「日本の過去」なんですよね。

日本が失っていく緑の風景と森の木の妖精トトロ。我々はあの風景の中に甘酸っぱい郷愁感を抱くのです。そして自然の素晴らしさを感じるのです。

となりのトトロ [DVD]

科学と自然と戦争

科学も自然も人間に無くてはならない物であり、そのバランスは難しいものなのかも知れません。「天空の城ラピュタ」の中でも科学の発展の末終わっていく1つの国と、それを支配しようとする人間の姿が描かれます。

また「ハウルの動く城」でも争いの虚しさが語られています。人間の欲望はキリが無く、そのために失うものが大きいという事です。

天空の城ラピュタ [DVD]

おわりに

スタジオジブリ作品では、人間が大切にしていかなければならない物が大きなテーマとして掲げられているようです。

宮崎監督自身は、アニメーションは子供の物だというような事を何度も言われています。だから何も難しく考えず楽しく見れば良いという事なのかも知れません。

これらの作品の中から、子供たちが何かを感じ、感じたままの大人になっていってくれれば良いのでしょう。

本記事は、2011年03月14日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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