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若い人にも知ってほしい!スケバン刑事から結婚話まで「南野陽子」の華麗なる歴史

2011年03月04日作成

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目次

はじめに

女優・南野陽子さんが、5歳年下の会社社長と結婚しました!南野陽子といえば、愛称「ナンノ」で親しまれ、30代以上の人ならば、誰でも知ってるスーパーアイドルです。

今でも、新橋あたりの中高年サラリーマンにインタビューしたら、「あの右アゴのほくろがいいんだよね!」という反応が返ってくることでしょう。

でも、今の10代の人にとってはあまりなじみがないかもしれませんね。

そこで、当記事では、10代の人でも話題についていける、南野陽子の歴史まとめをご紹介します。

不遇だったデビュー当時

南野陽子は、1967年兵庫県伊丹市に生まれました。1984年、日本テレビのドラマ『名門私立女子高校』でデビューし、翌年、18歳の誕生日にファーストシングル「恥ずかしすぎて」をリリースしました。

ところが、デビュー当時の人気は芳しくなく、「恥ずかしすぎて」もオリコン最高57位にとどまっています。

ナンノの転機は、同年、テレビドラマ『スケバン刑事(でか)』シリーズ第2作『少女鉄仮面伝説』の主役・麻宮サキに抜擢されたことで訪れました。

『スケバン刑事』で、ナンノは大ブレイク。一躍、トップアイドルに仲間入りしたのです。

『スケバン刑事』で大ブレイク

今の若い人は「スケバン」なんて言葉もご存知ないかもしれません。スケバンというのは、「スケ(女)の番長」。つまり女の不良のことです。

『スケバン刑事』というのは、セーラー服に身を包んだ不良の女子高生・麻宮サキが、警察からの密令を受けて学園を舞台とする巨悪に立ち向かうというストーリーです。

そのシリーズ2作目が『少女鉄仮面伝説』。「鉄仮面伝説」というタイトルの由来は、主人公が顔を見られると命を狙われるとの理由から、17歳頃まで鉄仮面を被って生活することを余儀なくされたという設定に由来します。

スケバン刑事での名シーンといえば、麻宮サキの戦闘シーン。麻宮サキの武器は、なんとヨーヨーです。

ヨーヨーといっても、お祭りの屋台の「ヨーヨーすくい」のヨーヨーじゃありませんよ。あれではさすがに戦えません。

こちらのサイトにあるようなヨーヨーです。麻宮サキは、特殊合金製のヨーヨーを鮮やかに操り、敵にヨーヨーをぶつけることで大ダメージを与えるんです。

ちなみに、サキのヨーヨーには、ふたの部分に「桜の代紋」が組み込まれており、毎回、敵に最初の一撃を加えたあとは、水戸黄門の印籠よろしく代紋を示し、

「鉄仮面に顔を奪われ、十(とお)と七とせ、生まれの明かしさえ立たんこの私(あてえ)が何の因果か警察(マッポ)の手先。」

と、名乗りの口上を行うシーンが恒例でした。

荒唐無稽だなんて、思ってはいけません。当時、『スケバン刑事』にハマっていた若い人たちは、麻宮サキの戦闘シーンを見て「カッコイイ!」と思い、ヨーヨーの練習に励む人が続出したくらいなのです。

なお、2話目以降、矢島雪乃・中村京子という2人の同級生がサキの仲間として登場しますが、雪乃は「袱紗と琴の爪」。京子(「ビー玉のお京」)は「ビー玉」を武器として使用。

当時から「はたしてそれで殺傷能力があるのか?」という突っ込みがなかったわけではありませんが、3人の美少女の戦闘シーンに、お茶の間はハラハラドキドキしたものです。

また、ナンノの演じた麻宮サキといえば、敵に対して吐く有名な決めゼリフがあります。それは、

「おまんら許さんぜよ!」

です。「おまんら許さんぜよ」は、土佐の方言で「おまえら許さないぞ」という意味。ナンノ扮する2代目麻宮サキは、高知の出身という設定ですからね。

「おまんら許さんぜよ」というセリフは、ヨーヨーとともに、当時の若者の間で大ブームとなったものです。

ちなみに、『スケバン刑事』では、毎回、敵と戦うアクションシーンがありましたが、ナンノ本人は運動は大の苦手。それでも、ワイヤーなどを用いながら、体を張った演技をこなしていたそうです。

『スケバン刑事』でのブレイクを皮切りに、ナンノは、トップアイドルの仲間入り。『スケバン刑事』以降も、『アリエスの乙女たち』(1987年)、『あいつがトラブル』(1989年)など、人気ドラマの主演の座を次々と射止めました。

また、ドラマだけでなく、劇場版『スケバン刑事』『ハイカラさんが通る』(ともに87年)など、スクリーンでも活躍しました。

さらに、音楽活動でも、「話しかけたかった」「はいからさんが通る」「吐息でネット」等、ヒット曲を連発。8曲連続オリコン1位という快挙も成し遂げました。

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再び訪れた「冬の時代」

アイドル街道を順調に歩んでいたナンノでしたが、1980年代の終わりころ、再び危機を迎えます。というのも、所属事務所を無理やり独立したことから、壮絶なバッシングを浴びることになったのです。

独立騒動を機に、人気は下降線をたどり、1992年には遂に歌手活動を停止。女優業に専念するに至ります。

本格女優への転身

アイドルとしてのメディアの露出がなくなったナンノですが、92年に映画『寒椿』)で初ヌードを披露。元トップアイドルがヌードを披露したということで、ファンの間には衝撃が走りました。

この年、『寒椿』『私を抱いて、そしてキスして』の2作での演技が認められ、ナンノは日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。みごとアイドルから本格女優への脱皮をはたしました。

さらに、99年には大手芸能プロダクションのケイダッシュに移籍したこともあり、一時は表舞台から姿を消しかかっていたナンノが、徐々に活躍の場をひろげていくことになります。

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そして多角的活動へ

2005年、ナンノの歌手デビュー20周年を記念して、これまでの全アルバムを収録したCD-BOX『南野陽子 ナンノ・ボックス』などが発売されました。

また、アイドル時代のヒット曲「はいからさんが通る/吐息でネット」をセルフカバーし、ナンノは歌手としての活動を再開しました。

さらに、テレビでのざっくばらんなトークがウケて、この頃からタレントしての活動の場も広げることになります。2007年から2009年にかけては、『笑っていいとも!』のレギュラー出演を果たしました。

80年代に人気絶頂だった頃のナンノは、どこか「型にはまったアイドル」というイメージがありましたが、苦難の時代を乗り越えて、様々な面を併せ持つ魅力的な女性に成長しました。今後の活躍がますます期待されます。

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南野陽子をめぐるロマンス

このたびめでたく結婚された南野陽子さんですが、これまでにもいくつかロマンスがあったものです。

例えば、人気バンド「米米クラブ」のボーカルで、映画や絵画等のアートも手掛けるカールスモーキー石井こと石井竜也氏

また、「きっかけはフジテレビ」のキャッチフレーズの生みの親であるCMプランナー箭内(やない)道彦氏とも真剣交際が報じられたこともありました。

そんな恋多き女性・ナンノをこのたび射止めたのは、4歳年下のIT関連会社社長とのこと。世のナンノファンの男性陣は、複雑な気分かもしれませんが、ナンノの幸福を心より願いたいものですね。

おわりに

いかがでしょう。10代の人でも話題についていける、南野陽子の歴史まとめについてご理解いただけたでしょうか。

当記事が、若い人が南野陽子に興味を持つきっかけになれば幸いです。

本記事は、2011年03月04日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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