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理屈で分かる、貫禄あるしゃくれの描き方

2013年10月29日更新

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はじめに

みなさんふつうに生きてたら、悪の親玉、外国人用心棒など不気味で貫禄あるしゃくれキャラを描きたい!でも挫折!みたいなことがあると思います。
言うて私もそんなスキル持ってるわけじゃないんですけど、今日はnanapiのみんなに見事なしゃくれを描く秘密を教えちゃいます!!

準備

アゴが長ければしゃくれ?

しゃくれを描くとき、みなさんよくおかしてしまう間違いが、アゴを長くすればOKというものです。
たしかにアゴが長いのは必要条件ですが、アゴが長いということから派生して、様々な描かれるべき要素が付随してきます。それらをおさえておかなければ、リアルなしゃくれは表現できません。

ベストな表情

たとえば、下図をご覧ください。

顔のシンプルな表現ですが、にこにこした口(①、③)よりへの字の口(②、④)の方がよりしゃくれて見えるのがお分かりでしょうか。
また、単純にへの字にしただけ(②)では困った顔にしか見えてくれない場合もありますが、口を半開き(④)にすることでしゃくれ感は一気に高まります。

したがって今回は最もしゃくれに見えやすい、「口がへの字で半開きのしゃくれ」に挑戦したいと思います!

しゃくれのメカニズムを知る

下図はとあるしゃくれさんです。

アゴの骨が想定外に大きくなってしまったので、口から下の皮膚がぴんと張った状態になっています。すると、

このように口の両端が引っ張られて下がってきます。さらに、への字になるので下唇がたるみます。口の両端にはしわがよりやすくなります。

ちなみに今回は取り上げませんが、口の皮膚がぴんと張った状態で笑うと、

このように上唇、下唇ともピンと張り、大きく逆ハの字に口元からアゴ先端にかけてしわが発生します。

実践

それでは実際に書いていきます。

上図のような黒丸を描きます。この丸は、もちろんそうです、半開きになった口の穴です。今回は半開きの口の重要性を理解する意味でも、ここを中心に全体図を完成させていきます。

そしたら、さっき説明したようにアゴに引っ張られる感じをイメージしながら口元をゆるやかにへの字カーブにしていきましょう。

次に唇を描いていきます。
下唇はたゆんで余裕ができるので唇の下に影を描きこんでそれを表現します。

顔の内部を描きます。
私のおすすめは、鼻はわし鼻です。しゃくれにはわし鼻が似合うと思います。また、しゃくれ顔はよくむっつりだと言われますが、むっつり要素もつけ加えておくべきでしょう。むっつりは上図の下円のように、鼻と口の間の3本の縦線で表現できます。

髪と輪郭を描きます。
貫禄あるしゃくれにしたいならば、えらが張っている必要があります。髪はちゅるちゅるしていた方が不気味でいいと思います。

仕上げに陰影をつけます。
ホリ深い方が怪しく見えるので、目と眉の間を塗ります。むっつり部分の盛り上がりも陰影でうまく表現しましょう。それから顔の側面部分は暗くしておきます。
頬より下の部分も暗く塗ってかまいません。なぜなら、男性はひげによってこの部分が一層暗くなるからです。ただし、アゴ先端部分は白いまま残しておきます。光を当てて飛び出た感を示すためです。

最後に全体を暗くし顔色悪い加減を演出して、アゴを引き立たせたら完成です。

どうですか、素晴らしいしゃくれイラストができたでしょう。みなさんもどうぞ試してみてください。

この記事で使われている画像一覧

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  • 20100518083902
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  • 20100518091143
  • 20100518091945
  • 20100518092131

本記事は、2013年10月29日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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