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情報を整理しながら効率よく英文翻訳

2013年10月30日更新

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英語文献を翻訳する課題が!

筆者は今大学院で情報学を学んでいます。特に理工系の大学院では、洋書の輪読という形で行われる授業が結構あり、学生は担当部分の翻訳に追われます。

英語をさらさらと読み書きできる人なら良いのですが、あまり得意でない人がやみくもに翻訳文だけをワープロに書いていたりすると、以下のような困った事態がよくおきます。

  • 専門用語の訳が文章内でブレる
  • 自信をもって翻訳した所と、翻訳に不安のある所が区別できない

翻訳文章の情報をうまく整理しておくと、上記の事態は大分改善できます。

どうやるの?

「脚注」を上手に使います。脚注とは、書籍などで良く見る、単語の意味や補足情報などを紙面下部にまとめて示しておくやつです。

筆者はTeX(テフ、テック)という論文執筆システムを使っていますが、これはあまり一般的なソフトではないと思いますので、ここではWordを使った方法を紹介します。

Wordで実践

やることは簡単で、本文と脚注を上手に使い分けるだけです。

本文に書くこと

  • 翻訳した文章はWord本文にそのまま書く。
  • どうしても上手く訳せない部分は英語のままWord本文に書いて次に進む。
  • 翻訳を途中で中断する時は、次に翻訳するべき文章を末尾に原文のまま書いておく。

特に難しい事はありませんね。上手く訳せない文章を本文にそのまま書いておけば、先を読み進めていって翻訳のヒントが得られた時に、戻ってきてさくっと書きなおせば済みます。
次に翻訳するべき文章を書いておけば、作業を再開する時にどこから始めればいいのか迷わずに済みます。

脚注に書くこと

  • 翻訳に不安のある文章は原文を脚注に示す。
  • 重要な専門用語は、原語と訳語をやはり脚注に示す。単語の補足説明なども書いておくと発表の時に安心。

翻訳に不安のある文章を残しておくと、後から読み返して翻訳を再検討したり、発表時にその場で訳を訂正したり、といったことがスムーズにできます。
また、専門用語の対訳を脚注に示しておくことで、訳のブレを防ぐ事が容易になり、また説明を記しておけば理解にも役立ちます。

Wordでの脚注の挿入の仕方

(筆者は今のところWord2000を利用しています。Word2007では操作が大分違うと思いますがご了承ください。)

脚注を入れたい(脚注番号を表示したい)所にカーソルを移動し、「挿入」メニューから「脚注」を選びます。
ダイアログで「脚注」「自動脚注番号」が選ばれている事を確認して「OK」を押すと、脚注番号が挿入され、ページ下部に脚注が入りますので、そこに脚注の文章を書き込んで下さい。

おわりに

この方法を使って訳しておくと情報が整理されて自分の作業がしやすくなるだけでなく、プリントアウトするだけで十分見栄えのする発表資料ができあがります。試してみてはいかがでしょうか?

この記事で使われている画像一覧

  • Handwrite 4beccbe44c474

本記事は、2013年10月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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