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作品に隠されたストーリーを知って、美術館を2倍楽しむ方法

2011年02月22日作成

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皆さんは、美術館でアートを鑑賞する時、どんな風にしていますか?

美術館に足を運ぶ人は、ある程度美術に関心がある人だと思います。

美術品は見ているだけで心が静かになりますし、美術館の雰囲気も心を穏やかにしてくれます。

ただ作品を見て回るのももちろん楽しいのですが、その作品の裏側に隠されたストーリーや、作品を作った時の作者の状況を知ると、美術鑑賞はもっともっと面白くなります。

目次

ガイダンスを利用する

昔は少なかったのですが、今は美術館に音声ガイダンスを置いているところがほとんどです。

ボイスレコーダーを首にかけ、イヤホンを装着し、美術作品の隣に掲げてある番号を指定し、その作品の説明を聞くというものです。

無料のところもありますが、500円ほどの料金をとるところもあります。

有料だと「ま、聞かなくてもいいか」となってしまいますが、たいていの場合500円以上の価値がある情報量です。ぜひ使ってください。

音声ガイダンスでは、作品が生まれた時代背景や、作者が置かれていた状況、その作品に隠されたメッセージなどがわかりやすく説明されています。

一見普通の花畑と婦人の絵でも、「この時代、この国では内戦があり、花畑はすべて無くなっていた。婦人のモデルは作者の亡くなった妻である」などと聞くと、絵を見る時にまったく別の思いが沸くのではないでしょうか。

また、地方の小さな美術館のガイダンスでも、思わぬ驚きに出会うこともあります。

それは、有名人・有名アナウンサーのガイダンスです。

「えっ、こんな人が!?」と思わず驚きの声をあげてしまうような、有名アナウンサーや芸能人が協力していることが多々あります。

ボランティアガイドを聞く

美術館では、一日に何度かボランティアガイドツアーを行っているところがあります。

ボランティアと言ってもとてもよく勉強している人が多く、また、解説し慣れている人も多いです。

個人個人で聞く音声ガイドとは違って、その時集まった何人かでまとめて回るので、「みんなで聞く」という楽しさも味わえます。

本を読む

また、普段から美術の本を読んでおくのもお勧めです。

筆者が実際に読んで面白いと思ったものを下記に紹介しておきます。

怖い絵

「怖い絵」などというタイトルですが、ホラーではありません。

絵に隠された恐ろしい時代背景や、その人物があらわそうとしている恐るべき人間の本性などを解説しています。

シリーズ物で、回を追うごとにおもしろくなっていきます。この本の内容は、そのままNHKの番組にもなりました。

さいごに

もし時間があるならば、まずは予備知識無しで一通り鑑賞したあと、解説付きでじっくり鑑賞すれば、2度楽しめます。

(Photo by 著者)

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本記事は、2011年02月22日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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