このレシピの生い立ち・おすすめ理由
なかなか魚や根菜を食べてくれない家族に、混ぜご飯系はよく作ります。でもそれだけではなくて、炊き込みご飯の一番良いところは、半端な材料を一掃出来ることですね。
今回は少しだけ残ったニンジンと、2切れだけ残った鮭と(我が家の人数では塩焼きには少なすぎるのです)、2本だけ残ったちくわ・・・などを使っています。
材料
- 米 3合
- しょう油 みりん 酒 各大さじ2
- 鮭 2切れ
- ちくわ 2本
- ニンジン 1/3本
ごぼう 1/4本
ゴマ、(あれば)細ネギのみじん切り 適量
鮭の炊き込みご飯の作り方
STEP1:ごぼう、ニンジン、ちくわを切る
ごぼうはささがきが良いのでしょうが、野菜嫌いの家族のために、泣く泣くピーラーを使ってひらひらにしています。酢水に放してアクを抜きます。
ニンジンは細切り、ちくわも細かく切ります。
STEP2: 鮭の骨を除く
鮭の骨はできるだけ除いておきます。それか、炊き上がってからのほうがはずしやすいかもしれません。でも、炊き上がったらすぐ食べたいので、私は先に大きな骨ははずします。
STEP3: 炊く
米を炊飯器に入れ、調味料と水を3合の線まで入れます。それから具を入れて、普通に炊きます(炊き込みモードなどにしなくても大丈夫です)。
完成!
炊き上がったら、鮭をしゃもじで崩しながら混ぜ込んで(皮も簡単に粉々になります)茶碗につぎ、ゴマと(あれば)細ネギをかけます。
きのこ類もあったら入れるとおいしいです。
(Photo by 著者)