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  7. 4コマ漫画の描き方

4コマ漫画の描き方

2011年02月21日作成

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4コマ漫画とは、4つのコマを割ってその中で1つのストーリーを完結させる漫画手法です。

「新聞や雑誌に掲載されている4つのコマで囲まれた漫画。」と言えば解りやすいでしょうか。

代表作としては、長谷川町子氏の「サザエさん」、植田まさし氏の「コボちゃん」などがあります。

サザエさん (1)

新コボちゃん(20) (まんがタイムコミックス)

4コマ漫画の考え方

4コマ漫画を描くためには、ただ4つのコマの中に絵が収まっていればいいわけではありません。

文章の基本である「起・承・転・結」が綺麗に4つのコマに配分されていると一番ストーリーとして見やすい物ができるでしょう。

「起」

物語の「起こり」です。つまり始まり、切っ掛け部分ですね。何かが起こる前の姿が描かれます。

「承」

「起」を受ける部分になります。切っ掛け部分に継続して何かが始まりそうな予感を読者に与えます。

「転」

「転ぶ」という字のごとく、ストーリーに変化が表れる事を示します。何か大きな事件が起こったりする重要な部分です。

「結」

作品の「結び」です。いわゆる「オチ」の部分です。4コマ漫画にはコミカルな物が多いので、ここで読者は「なぁんだ」と思ったり「なるほど」と思ったりして笑うわけです。

「起・承・転・結」があるとも限らない

1コマ目から4コマ目まで、ずっと「ゆるい」雰囲気で流れていく4コマ漫画もあります。何処が「オチ」なのか解らないまま、しかし何となく笑える、という物です。

これはこれで1つの文化なので、また面白い物です。人によって考え方は違うでしょうが、4コマの中で物語が完結し、読者が納得すればそれで良いのかも知れません。

伝染(うつ)るんです。 (1) (小学館文庫)

おわりに

4コマ漫画に必要なのは、ルールよりもアイデアです。湧くようにアイデアが出てくる人が4コマ漫画作家には相応しく、短いコマ数の中でストーリーを終わらせるのには苦労が多いと思います。

あなたもアイデアが湧いた時にはノートの切れ端にでも書き留めておきましょう。アイデアの数こそが4コマ漫画を数多く作り出すためのカギです。

(Illustration by KUKO)

本記事は、2011年02月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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