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シミ・シワを作らないための紫外線防止対策「日焼け止め」の選び方

2016年11月21日更新

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春になると天気の良い日が増え、日焼けが気になる方も増えてきます。紫外線がシミやシワの大きな原因になるという事は、すでに多くの方が熟知しておられることでしょう。

では、その対策はどうすれば良いのでしょうか。ここでは紫外線を避けてシミを予防する方法と日焼け止めについて考えていきましょう。

紫外線とシミの関係

紫外線には大きく分けて「UV-A波」「UV-B波」があります。(「C波」もあるのですが、これは上空で吸収されてしまうので肌に届く事はありません。)

シワやシミの元になるUV-A

「UV-A」「生活紫外線」と呼ばれています。洗濯物干し、通勤、通学、散歩など、普段の生活の中で自然に浴びている紫外線です。

これが実は肌の内部に最も深く影響するのです。肌を乾燥させ、肌内部のメラニンを余分に生成させて蓄積し、シワやシミの大きな原因になります。

大きなトラブルを急激に呼び込むUV-B

「UV-B」は海水浴、ゴルフ、テニスなどのレジャーで大量に紫外線を浴びることにより大きな肌トラブルを引き起こす原因になる紫外線です。

急激に浴びた紫外線により、水ぶくれや大きな肌の乾燥を呼び込み、蓄積してシミや皮膚ガンの原因を作ります。

SPF値とは何だろう

さて、日焼け防止に効果がある事として一番に考えられるのが「日焼け止めの使用」です。では、どのような日焼け止めを塗れば良いのでしょうか?

日焼け止めを見ると「SPF30 PA++」などと表示されていますね。あれには何の意味があるのでしょうか。順に解説していきましょう。

SPFとは

SPFとは、上で解説した「UV-B波」を防ぐ値です。では「30」や「50」とは何の数値なのかというと「日焼け止めを1平方cmあたり2mg塗った場合、どれだけ日焼けを遅らせることができるか」という目安の数値なのです。

この値は「SPF1=20分」として換算します。つまり「SPF30」の日焼け止めは「20分×30」600分もちますよ、という意味です。

しかし、実際には海水浴の場合は水に入りますし、スポーツでは汗をかきます。ですから、もっと時間は短いと考えた方が良いでしょう。

また、白浮きするからと言って少なめに塗ると、日焼け止めの効果は薄くなってしまいます。「1平方cmあたり2mg」というのは、結構な量なのですよ。

つまり、SPF値が高いほど効果があるという考えは間違いです。日常生活では「30」も要らないくらいだと考えて良いでしょう。

PAとは

PAとは「UV-A波」を防ぐ値です。「PA」の後に付いている「+」の数が多いほど「UV-A」を防ぐ効果が高いという事になっています。

「PA値」は日本が独自に測定した数値であり、日本以外では通用しません。

日焼け止めの選び方

日焼け止めは、とにかく数値が高ければ良いという物ではありません。

SPF値が高い日焼け止めの弊害

上記したようにSPF値が高い日焼け止めは効果の持続時間が長いです。それは、つまり「落ちにくい」という事に繋がります。

よく泊りがけで海水浴に行って、「日焼け止めがシャワーでなかなか落ちない」という目に遭ったことはありませんか?

SPF値の高い日焼け止めは肌にへばりつき、水に強く出来ています。つまり油分が多いのです。SPF値の高い日焼け止めを落とす時はクレンジングを使わなければなりません。

肌に日焼け止めを残すことは油を残すことになり、それはそれで新たな肌トラブルの原因になってしまいます。

日常生活では値の高すぎない物を

目安としては

  • 日常生活では「SPF10~20。PA+~++」
  • 屋外に出る機会が多い方は「SPF15~30。PA++」
  • 海水浴などレジャーやスポーツでは「SPF40~50。PA+++」

こんな感じで充分でしょう。

おわりに

美白化粧品は様々な会社が出していますが、今だ研究途上であり、出来てしまったシミはなかなか消す事ができません。出来てから消す事を考えるよりも、出来ないように予防しましょう。

屋外に出る時は日焼け止めを塗ると同時に帽子や手袋の使用が大きな効果をあげます。

紫外線が強いのは真夏だけではありません。1年中防止対策を怠らないように注意していきたいものですね。

(Photo by 足成)

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本記事は、2016年11月21日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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