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カレンソウの育て方

あまり手のかからない観葉植物を選びたいときに、「カレンソウ」がオススメです。

カレンソウは漢字で「蚊連草」とも表記されることがあり、ズバリ、「蚊が嫌う植物」のひとつです。

基本的な育て方

通気性の良い土で育てます。鉢植えで購入した場合は、そのまま育て続けると思いますが、もしも植え替えをする場合には、必ず鉢の底に「底石」を入れるようにしましょう。

水はけの良い土で、たっぷりと水をあげても土が「ぬかるまない」ように整えましょう。

夏の直射日光にも、冬の低温にも耐久性があるので、とても育てやすいです。

どちらかと言えば「乾燥」を好む性質ですが、水をあげない期間が一週間以上になると、葉っぱが、しなびてきます。そんなときは、しっかり水をあげましょう。5~6時間後にはシャキッと復活します。

香り

人間にとっては「爽やかな香り」ですが、蚊にとっては「嫌いな香り」になります。リビングに置いておくと、芳香剤がいりません。しかも、さりげなく虫除け効果が発揮されます。

春と秋の育て方 

できるだけ日の当たる場所が理想的です。日光があたると茎が太くなり、木のように育ちます。

日が当たりにくい場所でも育ちます。そのかわり、ちょっと細めに育ちます。

朝か夕に、鉢底から少しあふれるくらい、たっぷり水をあげます。

肥料

必要ありません。

夏の育て方

日の差し込む窓辺に置くと、葉っぱが大きくなります。

夏の直射日光は強すぎるのですが、水を多めにあげれば大丈夫です。

できれば、玄関内や玄関先に置いておくと、「蚊」や「ハエ」が玄関から入ってくるのを、かなりの程度で予防することができます。

朝と夕に、たっぷり水をあげればあげたぶんだけ、大きく育ちます。

ただし、『高温多湿』の日本の気候では、神経質にならなくても大丈夫です。土の表面が乾いてから水をあげても間に合います。

万が一、葉っぱがしなびてしまっても、すぐに水をあげればシャキッと戻ります。

肥料

必要ありませんが、花が咲いたら「お米のとぎじる」や「薄めた液体肥料」を混ぜた水をあげましょう。

花は、日当たりが良い窓辺で、2年目から咲くようになります。

冬の育て方

冬に枯れてしまう理由は、屋外なら「寒さ」が原因になりますが、屋内は「乾燥しすぎ」「水不足」です。

具体的に言うと、室温が3℃前後の寒さであっても、湿度が40%以下になるようであれば、水やりが必要です。

加湿器をつけている部屋で、暖房で10℃以上に保てる室内の場合だけが、『冬の水やりは少なめに』になります。

カレンソウは、冬は水をあげ過ぎないほうが良いのは事実です。

しかし、屋内で観葉植物として栽培している場合、天候や外の気温よりも、屋内の温度や湿度のほうが重要になります。

屋内の空気が乾燥している場合は、水やりが必要です。

冬に葉っぱがしなびてしまうと、そのまま枯れてしまうことが多いです。

肥料

あげないでください。

ポイント3

 
カレンソウは大きくなると、自分の重みで曲がってくることがあります。そんなときは、先端部分や枝分かれした部分をカットして、水にさしておきましょう。高さを一定に保つことにもなります。

カレンソウ本体のほうは、どんどん新芽が出てきます。カットして水にさしたカレンソウのほうは、根が出てきます。

根が出たカレンソウのほうは、温かくなったら土に植えてあげましょう。土に植えることで、茎の部分が太くなり、しっかりと立ちあがりながら伸びていきます。

おわりに

極端な場合、「ちょっと土の表面が乾いてるな」と気づいたときに水をあげるだけで育ちます。葉っぱがしなびてしまっても、すぐに水をあげれば復活します。

とても爽やかで良い香りがする植物なので、どんな部屋でも似合いますよ。

(Photo by 水風 島)

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