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派遣社員から次のステップへいく方法(正社員?起業?年収アップ?)

数年前に「派遣切り」と言う言葉が流行り、非正規雇用のあり方が見直されています。

そこから、「派遣社員」という言葉はどこかネガティブな意味を持つと感じる人も多いのではないでしょうか。

では、派遣社員はキャリアを積むことができないのでしょうか?

そんなことはありません。今は正社員でも終身雇用は保障されず、いつクビになったり不況で給料を下げられたりするか分からない時代です。

それでは実際に、派遣社員でもやりたい仕事の正社員になる方法をご紹介します。正社員というのがゴールでない人でも、将来につながる人脈をつくったり、起業の基礎をつくる方法をご紹介します。

キャリアとは?

ではまず、キャリアとは何でしょうか。

career
仕事の面から見た人生そのもの、仕事人生。 Working Life (英語での本来の意味)。職歴、経歴。ある職で経験を積んだ(あるいは積みつつある)者。プロフェッショナル、本職。(引退または死去までの)職歴全体。生涯。キャリア (国家公務員)。日本の国家公務員I種試験採用者。中途採用希望者。

キャリア - Wikipedia

なんだか色々な意味がありますが、多くの人の認識は「職歴、経歴」ではないでしょうか。

しかしまず、この考え方を少し変えてみることをオススメします。職歴、経歴と言うと、どこかの会社に入らなければ積むことができないようなイメージがあります。

派遣社員だと、この意味での「キャリア」はすぐに期待できません。正社員でキャリアを積んでいる人と同じ土俵に登っても、とうてい勝ち目がないからです。

派遣社員の時に意識してつくるべき5つのこと

派遣社員が、正社員の人に勝てることは何でしょうか?それは「時間のコントロールができる」ということです。その中で、意識してつくっていくべき5つのことは以下のとおりです。

  • (1)人脈
  • (2)フットワーク
  • (3)ギブアンドギブの精神
  • (4)形に残るもの
  • (5)説明するスキル(プレゼンスキル)

もし派遣社員という契約なのに、正社員とおなじぐらい時間のコントロールが効かない、という人は契約形態の交渉を行うか、転職をオススメします。もちろん好んでその職を選んでいる場合は別ですが。

その会社の正社員になりたい場合

派遣社員から正社員になるという流れもおおいに考えられます。今いる会社の正社員になりたい、ということであれば、(3)「ギブアンドギブの精神」と、(5)説明するスキル(プレゼンスキル)を鍛えてください。

正社員と派遣の違いは、主に責任の重さや広さです。正社員は「派遣さんにはここまでやらせられないし・・・」と思って仕事を任せることができないケースがあります。

しかし、自分の仕事を率先して手伝ってくれる人や、「何でもやりますよ!」というアピールをしてくれる人は一緒に仕事をしたい、と思いますよね。仕事のスキル以前に、「私の仕事はここまでの契約なので。」と自分から仕事の幅を狭めないことが大切です。

とは言え、契約上どうしても任せてもらえない仕事もあります。アピールする場が正社員の人よりも少ないかもしれません。そこでオススメなのは、各仕事の結果をきちんと報告すること。

少しでも自分で考えてやる仕事の場合は、なぜこういうふうになったのかきちんと説明しましょう。人に説明するスキルというのは、つまりプレゼンスキルにつながります。プレゼンスキルが高いと、顧客と関わる仕事を任せてもらえたり、多くの人の前に立てるチャンスが広がります。

日本人は全体的にプレゼンが下手だと言われています。そんな中で、派遣社員のあなたが上手なプレゼンができたとしたら、企業はあなたを正社員として欲しがる可能性が高くなります。

スキルを磨く時間は正社員の人より多いんだ!と意識して、平日の夜や週末にプレゼンのスキルを磨くと良いでしょう。

起業の基礎をつくったり、人脈を広げたい!

将来、ゆくゆくは起業したい、という派遣社員の人もいるのではないでしょうか。そういう人は、今いる会社の正社員になりたい、という人とは逆の手法を取ることをオススメします。

つまり、派遣社員として働いている会社はあくまで生活のため。自由な時間を使って自分のやりたいことを進めていく、という手法です。

ここでは、「派遣社員の時に意識してつくるべき5つのこと」の全てが必要になってきます。

  • (1)人脈
  • (2)フットワーク
  • (3)ギブアンドギブの精神
  • (4)形に残るもの
  • (5)説明するスキル(プレゼンスキル)

会社というのは、基本的に閉鎖的な空間です。意識しなければ、もしくは営業職や外に出ていく職でなければ基本的に人脈は広がりません。

そして気をつけたいことは、会社つながりの人脈は所詮「●●という会社にいる派遣の人」で終わってしまいます。

業務終了後の空いた時間や、週末を利用して「個人を磨く」努力をしましょう。

個人を磨く

人脈をつくるために、フットワークを軽くします。フットワークが軽いと、自分に役立ちそうなセミナーやイベントにどんどん参加することができます。

そこで出会った人が何か困ったことがあったり、誰かに何かを手伝ってもらいたい、ということがあれば、ギブアンドギブの精神で手伝いましょう。報酬は期待せず、無料でもいいからいろいろな人と関わるようにします。そうすることで、人から人へ紹介してもらえるチャンスが増えます。

しかし、ずっと何かのお手伝いや、形に残らないことをしていてはいけません。時間の自由という1番の特権を活かし、何か形に残るものを作りましょう。

残るもの

では、形に残るものとは何でしょうか?いろいろありますが、例えば以下のようなものです。

  • ○○については誰よりも詳しい!
  • 自分がおもしろいと思ったウェブサービスを作ってみた
  • 20代女性が100人参加するコミュニティを運営している
  • 何か小さなビジネスのようなものをやって○○万円儲けることができた
  • お金にはなっていないが個人的にこういう活動をして、こういう結果になった

極論を言えは、残るもの=誰かにメリットを与えたり、おもしろいと思われることであれば何でも良いのです。

この、残るものを見せながら、フットワークを軽くして新しく会っていく人に自分がやりたいことをプレゼンをしていきます。

そうしていくうちに、どんどん人脈ができ、会社でつめない経験などが増えていきます。こういう風に、起業の基礎や人脈をつくっていきましょう!

さいごに

この記事では、筆者も含め周囲の友人が行っていた方法をまとめてみました。大企業に入っても一生安泰、なんて思えない昨今。

派遣社員でない方も、今いちど自分の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

(photo by amanaimages)

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