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不登校や引きこもりの子どもを持つ家族の子ども達への接し方のコツ

2011年02月05日作成

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「不登校」、「引きこもり」。

難しい問題ですよね。本人が一番大変なんですが、でもその子どもさんを支えているご両親やご家族の方々も同じくらい大変ですよね。

「話がしたいのだけれど、何か質問をすればすぐに怒って部屋を出て行く」、「部屋に入って来るなと言われて最近顔すら満足に合わせていない…」、こんなことが日常茶飯事なのではないでしょうか?

こんなことが続いてしまうと、ご家族の方はその子どもさんに対してどう接したら良いのかがわからなくなってしまいますよね。

そしてその子と接するときは腫れ物に触るような接し方、どこかよそよそしい接し方になりがちに→するとそれを感じ取った子どもさんの機嫌が悪くなる→親子の関係が悪化。

こんな悪循環に陥ってしまう場合ってありませんか?

そんな時はまず、ご両親・ご家族の方から接し方を変えてみてはいかがでしょうか。時間はかかりますが、徐々に少しずつ一歩一歩子どもさんとの距離を狭めていけるはずです。

これからこの記事に載せることは、あくまでも筆者自身の考えであり、家族側から見た時にこうしてみたらどうだろう。という考え方の元、まとめた物です他の専門家や医療関係者の方の意見ではないことを先に説明させていただきます。

目次

原因の追究はしない

不登校やひきこもりの原因は本人にも解らないことの方が多いのではないかと思います。ですので、原因をしつこく問い質すことはしないようにしましょう。

子どもさんが急に「休みたい…」と話したら、「そう、じゃあ休みなさい」と言えると子どもさんは心の底からほっと出来るのではないでしょうか。

もしかしたら、不登校や引きこもりになってしまったお子さんは、ただただ泥のように眠るかもしれません。昼夜逆転が始まるかもしれません。そうなると、ご家族やご両親の方が焦ってきてしまいますよね?

でもその「焦り」はぐっと堪えましょう。お子さんのことを思い、不安な気持ちが増幅していくのはとても良く解ります。ですがその気持ちは抑えて、それよりもまず、お子さん自身がほっと出来る環境づくりを優先してみてはいかがでしょうか。

お子さんに変化が出てきたら、不登校や引きこもりを疑うのではなく、まず他の病気になってしまったのではないか、と心配りをしてみて下さい。癌やその他の疾患でも、無気力や体力の低下などが伴う場合があります

声をかける時はゆっくり・静かに

もしお家に不登校・引きこもりの子どもさんがいらっしゃっても、ご家族の方々はいつも通りの生活を送ることが大切です。家族が普通の生活を送れなくなるくらいの特別扱いは必要ないのではないかと感じます。

ただ、要所要所での声かけは大切です。たとえば挨拶。おはようやおやすみは言えないかもしれませんが、「いってきます」はドアの外からでも言えますよね。

「お父さん会社に行ってくるよ。いってきます」、「お母さんちょっと買い物に行ってくるからね」等、外出する際は声をかけるようにしてみてはいかがでしょうか。

声をかける際は声のトーンを低くして、ゆっくりと話すようにしましょう

質問をするときは1度に1つ、多くても2つ

ご両親やご家族の方は、ノートを一冊用意して、「聞きたいこと・それに対するお子さんの答」えを日記風に書き記していくと良いのではないかと思います。

お子さんに話を聞く際も、「ちょっと聞きたいことがあるんだけど良いかな?」と確認を入れ、「今はダメ」、「ヤダ」と言われたら止める、もし質問に答えてくれたら最後には必ず「ありがとう」を忘れずに言うようにしてみて下さい。

おわりに

いかがでしょうか。不登校や引きこもりのお子さんには、「ご家族」や「ご両親」の存在が一番大切になってきます。

ですが、お子さん自身「今自分はどうなっているのか」、「何故こうなってしまったのか」、答えを出せずにおり、きっと頭の中が色々なものでいっぱいになってしまっていることと思います。

ですので、頭がごちゃごちゃになってしまって他の事まで頭を回せないでいるご本人ではなく、周りの方々が接し方を変えることが必要になってくると思うんです。

「ゆっくり一歩ずつ、お子さんのペースで共に歩んで行こう」という気構えって大切だと思います。

本記事は、2011年02月05日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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